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【福岡市】昼なら手頃!“カジュアルから本格コースまで”プチ贅沢「イタリアンランチ」おすすめの店<5選>

2022.04.03

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デートにはもちろん、友達や家族との“ちょっと特別”なひとときにもぴったりの「イタリアン」。

本格的なコース料理を提供するレストランでも、ランチならディナーよりぐっと手頃に楽しめるのが魅力ですね。

今回は、福岡市内でプチ贅沢な「イタリアンランチ」が味わえるおすすめのお店を5つご紹介します!

【福岡市中央区大名】Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ)

福岡市中央区大名の昭和通りから少し入ったビルの2階にある『Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ)』。2022年4月で5周年を迎える、本格イタリアンです。

Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ) 外観

画像:ayu.latte

ランチコースは2種類。

3種類のパスタから1種類と、肉料理か魚料理からメインが1つ選べる『PRANZO B』(2,200円)と、肉料理と魚料理どちらもいただける『PRANZO SPECIAL』(5,500円)があります。

今回は、2022年3月の『PRANZO B』をご紹介します。メニューは月替わりです(仕入れなどで内容が変わる場合もあります)。

こちらは、前菜の『春アスパラガス そら豆 パルミジャーノチーズ』。

Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ) コース前菜(春アスパラガス そら豆 パルミジャーノチーズ)

画像:Ristorante fanfare

そら豆の柔らかなスフォルマートの上に、パルミジャーノチーズ、アスパラガス、そら豆とザバイオーネソースがのっています。爽やかなミントの香りを楽しめる、見た目も美しい前菜です。

続いては、パスタ。3種類から選ぶことができ、この写真は『メッゼマニケ 飯蛸 新じゃがいも 蕗』です。

Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ) コースのパスタ(メッゼマニケ 飯蛸 新じゃがいも 蕗)

画像:Ristorante fanfare

イタリアで唯一、麦から栽培してパスタまで仕上げる「マンチーニ社」の『メッツェマニケ(筒状の筋の入ったパスタ)』に、旬のイイダコと新じゃがいものラグーソースがあしらわれています。蕗のほろ苦さが良いアクセントです。

『PRANZO B』のメインは、肉料理か魚料理のどちらかを選べます。今回は、肉料理の『糸島豚バラ肉 葉わさび 新玉葱』をご紹介。

Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ) コースのメイン・肉料理(糸島豚バラ肉 葉わさび 新玉葱)

画像:Ristorante fanfare

とろとろのバラ肉は、8時間ほどかけてローストしているのだそう。葉わさびのペーストと甘酸っぱい新玉葱が、お肉の旨みを引き立てます。

そして、最後はスイーツの『苺とルビーチョコレートのパフェ』。

Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ) コースのスイーツ(苺とルビーチョコレートのパフェ)

画像:Ristorante fanfare

クランブル状のルビーチョコレートや、よもぎチップスの食感が楽しい一皿です。

「上質な料理を気軽に愉しんでいただけるとうれしいです」というシェフの想いが、料理や接客に現れているステキなお店です。ぜひ一度足を運んでみてください。

★このお店の記事をチェック!★
感動の美味しさ♡ “スイーツが衝撃的”目と舌が喜ぶ絶品イタリアンのお手頃ランチコース(福岡市中央区大名)

<店舗情報>
■Ristorante fanfare(リストランテ ファンファーレ)
住所:福岡市中央区大名2-10-39-2F

【福岡市中央区平尾】MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ)

福岡市中央区平尾にあるイタリアン『MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ)』。予約がなかなか取れない人気店です。

MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ) 外観

画像:ルミルミ

ランチは、2,750円と4,400円の2つのコースがあります。

今回は、2022年3月の「2,750円コース」をご紹介します(メニューの内容は仕入れなどによって変わります)。

まずこちらは、『前菜の盛り合わせ』。

MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ) コースの前菜盛り合わせ

画像:MELMOSO da dorokawa

内容は日替わり。写真は、『自家製ドレッシングの生ハムのサラダ』『ポルチーニと春牛蒡のキッシュ』『アオリイカのトマトマリネ 山わさびがけ』『サルシッチャとひよこ豆とスカモルツァチーズのココット』です。ボリュームがありますね♪

続いて、『豆苗のパイ包スープ』。

MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ) コース(豆苗のパイ包スープ)

画像:MELMOSO da dorokawa

パリッとしたパイの中に、温かいスープが入っています。スープのあとには、『焼きたてフォカッチャ』も運ばれてきますよ。

お次は、『桜海老と春菊、桜花漬けのパスタ』。

MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ) コースのパスタ(桜海老と春菊、桜花漬けのパスタ)

画像:MELMOSO da dorokawa

色合いも華やかで、思わず写真を撮りたくなる一皿です。

メインディッシュは、肉料理か魚料理をチョイスできます。この写真は、肉料理『イベリコベジョータの紀州備長炭焼き 赤ワインとフォンドボーとラズベリーのソース カンボジアの胡椒と共に』です。

MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ) メインの肉料理(イベリコベジョータの紀州備長炭焼き 赤ワインとフォンドボーとラズベリーのソース カンボジアの胡椒と共に)

画像:MELMOSO da dorokawa

見ているだけでも、幸せな気分に浸れる一皿です。

最後に登場するのは、『デザート盛り合わせ』と『コーヒーまたは紅茶』。

MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ) デザート盛り合わせ

画像:MELMOSO da dorokawa

写真のデザートは、『阿蘇の蓬とエスドラゴンのパンナコッタ』『酒粕とキャラメルのケーキ』『ジャンドゥーヤ (ヘーゼルナッツの生チョコレート)』『蕗の薹(ふきのとう)のジェラート』。最後まで贅沢な内容です。

「食事・会話・空間を楽しんでいただきたい」というオーナーの想いから、2~3時間かけてゆっくり楽しむコース料理は要予約。スタッフの方のステキな笑顔と接客のおかげで、気持ちよくお食事ができますよ♪

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食べれば納得! 予約が取れない大人気イタリアンの3,000円ご褒美ランチ(福岡市中央区平尾)

<店舗情報>
■MELMOSO da dorokawa(メルモーゾ ダ ドロカワ)
住所:福岡市中央区平尾2-21-18 トーカンマンション平尾102

【福岡市中央区平尾】favo(ファボ)

福岡市中央区平尾にある、エスニックでスパイシーなイタリアンがいただける『favo(ファボ)』。

「子ども連れ大歓迎」とのことで、お子さんにも楽しんでもらえるように、辛すぎたり濃すぎたりしないよう配慮されています。

favo(ファボ) 外観

画像:favo

このお店で楽しめるランチは3種類。それぞれご紹介します(いずれのメニューも月替わり。最新の内容はお店のInstagramで確認するか、直接問い合わせてください)。

まずは、『Aメインランチ』(1,485円)。この写真は『牛肉と豚肉のボリートミスト(自家製セミドライトマトとサルサヴェルデソース)』です。

favo(ファボ) Aメインランチ(牛肉と豚肉のボリートミスト(自家製セミドライトマトとサルサヴェルデソース))

画像:favo

香味野菜と一緒に煮込んだ旨みたっぷりのお肉はホロッと柔らかで、ナイフがいらないほど! お野菜ピュレと合わせると、やさしい味わいに。パセリとビネガーが効いたサルサヴェルデソースと合わせると、さっぱりした味わいに。いろいろな味が楽しめます。

続いては、『Bカレーランチ』(1,320円)。この写真は『カルダモン香るビーフカレー』です。

favo(ファボ) Bカレーランチ(カルダモン香るビーフカレー)

画像:favo

オーナーこだわりのカレーは、フルーティーで爽やか! カレー自体は軽めですが、ゴロッとお肉が入っているので満足感もしっかりあります。カレーに添えられた、カリフラワーとパプリカのピクルスもポイントです。

そして最後にご紹介するのは、『Cパスタランチ』(1,210円)。この写真は『自家製ベーコンとしまなみレモンの爽やかクリームパスタ』です。

favo(ファボ) Cパスタランチ(自家製ベーコンとしまなみレモンの爽やかクリームパスタ)

画像:favo

生クリームのコクと、たっぷりのったレモンの皮、仕上げにキュッと絞るレモン果汁が魅力の一皿。ベーコンは、なんと自家製! 見た目も味わいも、春らしいパスタです。

ステキな接客とおいしい料理に、心も体も大満足できるお店です。テイクアウトできる手作りスイーツも充実していますよ♪

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favo(ファボ)の記事一覧

<店舗情報>
■favo(ファボ)
住所:福岡市中央区平尾4-4-26

【福岡市博多区博多駅前】Verde Bar(ヴェルデバール)

2021年10月18日にオープンした『Verde Bar(ヴェルデバール)』。歩行者デッキで博多駅に直結している『博多深見パークビルディング』2階にあるイタリアンバルです。

Verde Bar(ヴェルデバール) 外観

画像:chippachapus

料理はすべて、長年経験を積んだ熟練シェフによるもの。「美容」と「健康」に着目した、ヘルシーでおいしいメニューが揃っています。

ランチメニューは、『スペシャリテランチ』(1,980円~)、『オープンサンドランチ』(980円~)、『パスタランチ』(1,200円~)、『メインランチ』(1,500円~)がありますよ。

こちらは、「スペシャリテランチ」の『生桜えびとカラスミ、マスカルポーネのパッケリ サフランクリームソース』( 1,980円)。

Verde Bar(ヴェルデバール) ランチ(生桜えびとカラスミ、マスカルポーネのパッケリ サフランクリームソース)

画像:Verde Bar

南イタリア・カンパーニャ州生まれのパッケリは、もちっとした食感が楽しいショートパスタです。豊かな風味の桜エビやサフランクリームと一緒にいただきます♪ 見た目もとってもきれい!

続いてこちらも「スペシャリテランチ」の『特選黒毛和牛の炭火焼 春野菜添え』(2,400円)。

Verde Bar(ヴェルデバール) ランチ(特選黒毛和牛の炭火焼 春野菜添え)

画像:Verde Bar

厳選した黒毛和牛を炭火で焼き上げた、シェフ自慢の一皿。季節の野菜も添えられています。

こちらは、「オープンサンドランチ」の『鶏と木の子のクロックムッシュ』(980円)。

Verde Bar(ヴェルデバール) ランチ(鶏と木の子のクロックムッシュ)

画像:Verde Bar

このボリュームで、1,000円からお釣りがくるのはうれしい♪ 野菜もたっぷりいただけます。

こちらは、「パスタランチ」の『アンコウのパスタ 春キャベツのクリームソース』。

Verde Bar(ヴェルデバール) アンコウのパスタ 春キャベツのクリームソース

画像:Verde Bar

いずれのランチにも、スーパーフード、ビーツとリンゴのヨーグルト、旬のフルーツを使ったサラダもついていて、満足感◎!

また、黒毛和牛と数種類の焼き野菜が一緒に楽しめる色鮮やかなプレート『黒毛和牛赤身肉の炭火焼き』(2,500円)など夜のメニューもランチタイムに注文可能です。

Verde Bar(ヴェルデバール) 黒毛和牛赤身肉の炭火焼き

画像:chippachapus

ランチやディナーはもちろん、コーヒー1杯からのカフェ利用も大歓迎とのこと。やさしい笑顔のパティシエが手掛ける『季節のパフェ』や『タルト』も人気です!

※紹介メニューは2022年3月のもの。内容は変更になる場合があります。

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季節のパフェは常時数種類♡ “カフェ利用OK”ヘルシーで美味しい博多駅直結のイタリアンバル

<店舗情報>
■Verde Bar(ヴェルデバール)
住所:福岡市博多区博多駅前4-14-1 博多深見パークビルディング2階

【福岡市博多区南本町】Bistro Matsushima(ビストロマツシマ)

西鉄「雑餉隈」駅から徒歩6分ほどの場所にある『Bistro Matsushima(ビストロマツシマ)』。佐賀県の離島「松島」の漁師から直送された海鮮で作るイタリアンが味わえるお店です。

Bistro Matsushima(ビストロマツシマ) 外観

画像:ARNE編集部

店内は、高い天井の吹き抜けで開放感たっぷり。気持ちのいい光が降り注ぎます。

Bistro Matsushima(ビストロマツシマ) 店内

画像:Bistro Matsushima

ランチメニューは、パスタがメインの『パスタランチ』(1,800円)、お肉または魚がメインの『メインランチ』(2,100円)、パスタとお肉もしくは魚も楽しめる『松島コース』(4,500円)の3種類(料理によってプラス料金がかかる場合があります)。そのほか、『お子様プレート』や『マルゲリータピザ』、「単品のパスタ」などもあります。

パスタやメインは日替わりなので、今回は2020年3月のメニューから一例をご紹介します。ちなみに、パスタランチとメインランチには、+450円で『本日のデザート』をつけることも可能です。

こちらは、「パスタランチ」の『渡り蟹のトマトクリームパスタ』。

Bistro Matsushima(ビストロマツシマ) 渡り蟹のトマトクリームパスタ

画像:Bistro Matsushima

渡り蟹を大胆に使った、見た目でも食欲をそそるパスタです。

「パスタランチ」は、トマト・オイル・クリームの3つのソースパスタのほか、ドリアを選ぶことも可能。こちらは、『赤海老と季節野菜のドリア』。

Bistro Matsushima(ビストロマツシマ) 赤海老と季節野菜のドリア

画像:ARNE編集部

ぷりっぷりの海老はもちろん、海老味噌とソースが混ざった濃厚な味わいがたまりません! 野菜やキノコもごろごろと入っていて、食べ応えがあります。

こちらは、「メインランチ」の『魚介のブイヤベース-タジン鍋スタイル-』。

Bistro Matsushima(ビストロマツシマ) 魚介のブイヤベース-タジン鍋スタイル

画像:Bistro Matsushima

「松島」の海の幸を存分に味わえます。

こちらも「メインランチ」の『ステーキ』。

Bistro Matsushima(ビストロマツシマ) ステーキ

画像:Bistro Matsushima

お野菜と一緒にゆっくりといただきたい一皿です。

また、毎月第2・第4木曜日のランチに行われている『デザートビュッフェ』(2,500円)もおすすめ(ディナーのデザートビュッフェは第2木曜日のみ)。ランチのデザートビュッフェには、前菜とパスタがついてきます。

Bistro Matsushima(ビストロマツシマ) デザートビュッフェ

画像:Bistro Matsushima

このビュッフェは大人気で、数か月先まで予約が埋まっていることもあるので、気になる方は早めに問い合わせてみてくださいね。

落ち着く雰囲気とあたたかな接客、おいしくて美しい料理にデザート。最初から最後まで幸せな気持ちでいられるお店です。

★このお店の記事をチェック!★
地元でも”知る人ぞ知る”!本当はヒミツにしておきたいイタリアンの名店「Bistro Matsushima」(福岡市博多区)

<店舗情報>
■Bistro Matsushima(ビストロマツシマ)
住所:福岡市博多区南本町1-4-12

福岡市内で楽しめるイタリアンランチをご紹介しました。

気軽に立ち寄れるカジュアルな雰囲気のお店から、特別な日のランチデートに行きたいお店まで、さまざま。ぜひお気に入りのお店を見つけてくださいね!(ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※1・3:ayu.latte、2:ルミルミ、4:chippachapus、5:ARNE編集部
※Ristorante fanfare、MELMOSO da dorokawa、favo、Verde Bar、Bistro Matsushima

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