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背中のハミ肉は老け見えの原因にも!即“後ろ姿美人”をかなえるオススメ下着2つ

こんにちは。ランジェリースタイリストのREINAです。

今年の夏はシースルーのトップスが人気ですね。透け感のある素材や薄い生地のトップスを着る日に気になるのは“背中のハミ出し肉”ではないでしょうか。

痩せなくちゃ? いえいえ、もっと今すぐに対策は可能。“ハミ出し肉”には2つの原因と、対策できるアイテムがあるんです。

30代から始まる、背中でブラからはみ出る“ハミ肉”

女性は30代になる頃から、自然と肌質が柔らかくなるといわれています。

“ハミ出し肉”と聞くと、背中にお肉が付いたせいだと感じる方も多いと思いますが、たとえスレンダーな女性でも、年齢による肌質の変化によって、ブラジャーによる段差が背中にできてくることがあります。

また、ブラジャーの誤った選び方のせいで“ハミ出し肉”となる場合もあるんです。

画像:Ana-Maria Tegzes/Shutterstock

ブラからはみ出る背中の“ハミ肉”が発生する理由

ハミ肉発生理由その1:ブラのアンダーが“強い”こと

たとえスレンダーでも背中に段差ができてしまうのは、その方の肌質に対してブラのアンダーの「パワーが強い」ことが考えられます。

「パワーが強い」というのは、伸縮性があまりなく、生地がしっかりしているものということです。

アンダーのパワーが強いと、たとえサイズを大きいものに変えても、肌に食い込みやすいので、段差を生む理由となります。

この場合の解決方法は、アンダーの伸びが良いブラを選ぶことです。

画像:Roman Samborskyi/Shutterstock

ハミ肉発生理由その2:ブラのアンダーが“細い”こと

華奢なデザインのブラは、かわいい印象やオシャレな印象を与えてくれますが、ブラのアンダーのホックが1段しかない、細いベルトによるものも多いです。

アンダーが細いと、そこに集中して負荷がかかってしまうので、背中にかかる力がそこに集中することになり、“ハミ出し肉”の原因になることも。

というわけで、ここからは「ハミ肉」対策になるブラをご紹介していきます。

1:抜群の伸縮性で段差知らずの洗練されたレースが人気!南米発「HOPE」のブラトップ

『HOPE LINGERIE(ホープランジェリー)』のHAPPYシリーズは、ストレッチが効いた肌当たりの柔らかいレースが全面に使用されているため、肌を押さえつけることなくフィット!

HAPPY パッド付きブラトップ(クロップド丈)

画像:ラ・フォンテーヌ

レースそのものが伸縮してくれるので、段差ができにくく、カラーバリエーションも魅力です。

HAPPY パッド付きブラトップ(クロップド丈)

画像:ラ・フォンテーヌ

【参考】
※ HAPPY パッド付きブラトップ(クロップド丈)/6,500円(税抜)

2:アンダー部分が幅広い『PEACH JOHN』なら、背中すっきり!しかも涼しい♪

画像:PEACH JOHN

夏ブラ代表「クーリッシュブラ」は、背中のハミ出し肉の心配にも応えてくれる設計。

ブラのアンダー部分の幅が広く、脇から背中にかけて面でボディをとらえれすっぽりと包み、肌になじむようにフィットしてくれます。

画像:PEACH JOHN

また、高温多湿な日本の気候に合わせてつくられているので、ノンワイヤーでもバストシルエットをきちんと見えるよう、崩れにくいモールドカップがバストを支えてくれます。

【参考】
※PEACH JOHN クーリッシュエールノンワイヤーブラ/3,480円(税別)

ブラを変えずに“背中のハミ出し肉”カバーできる方法も

手持ちのブラのまま、気になるところをカバーしたいという方にオススメは、“ランジェリーブランドから展開されている”キャミソール。

洋服ブランドで展開されているキャミソールは、トップスとして着るために生地がしっかりしているものが多いので、インナーとして着るには、着ぶくれしてしまうことも。

その点、ランジェリーブランドのキャミソールは薄手なので、ブラとトップスの間にかさばらずに存在しつつ、背中の段差が表に響かないようにカバーする存在になってくれます。

ストンとした落ち感がある滑らかな素材のキャミソールは、背中の段差が目立たないように肌になじんでくれますよ。

選び方のポイントをちょっと知るだけで、ランジェリーは日頃の悩みを解決してくれる可能性をたくさん持っています。

太ったから合うブラがない!若い頃みたいに合う下着がない!なんてことはありません。ぜひこの夏からは“ハミ出し肉”のお悩みとはサヨナラして、季節のコーディネートをもっと楽しんではいかがでしょうか。(文/REINA)

【参考・画像】

※REINA

HOPE LINGERIE

PEACH JOHN

※Krakenimages.com、Ana-Maria Tegzes、Roman Samborskyi/Shutterstock

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