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【秋月のグルメ5選】福岡市内から約1時間のドライブ!わざわざ行きたいカフェ&ランチ(朝倉市)

2022.07.31

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週末におでかけしたいときは、朝倉・秋月へ小旅行を楽しみませんか?

江戸時代に福岡藩の支藩「秋月藩」として栄え、“筑前の小京都”ともよばれる秋月。美しい街並みは国の伝統的建造物群保存地区にも選定され、城跡や武家屋敷などの建築物が今も大切に残されています。

また、約200本の桜の木が春に“桜のトンネル”となる「杉の馬場通り」や、花崗岩で階段式なのは全国唯一という石橋「秋月眼鏡橋」など見どころもたくさん!

そんな秋月エリアで立ち寄りたい人気スポットを、ARNEでご紹介した中から5つご紹介します。

【朝倉市秋月】珈琲山口

秋月街道から少し入ったところにある、珈琲専門店の『珈琲山口』は、築110年の家を改築して作られたお店。城下町にぴったりな雰囲気のある看板が目印です。

珈琲山口 外観

画像:ayu.latte

店の奥へ進むと喫茶室が現れます。とても風情のある空間です。

珈琲山口 店内

画像:ayu.latte

エアコンはないので、縁側にある扇風機と、うちわで涼を取ります。中庭から吹き込む風がとても心地よく、緑が心穏やかにしてくれますよ。水路を流れる水の音が涼しげで、暑さも吹き飛ぶような気がします。

珈琲山口 中庭

画像:珈琲山口

喫茶室のメニューはコーヒーのみ。こちらは『アイスカフェオレ』(700円)。

珈琲山口 アイスカフェオレ

画像:ayu.latte

たっぷりのミルクにコーヒーが注がれ、ゆっくりと混ぜていただくと、やさしいミルクの甘さとコーヒーのほろ苦さを味わえますよ。

カフェオレと一緒に、“おまけ”としてアイスクリームが運ばれてきます。

珈琲山口 カフェオレとアイスクリーム

画像:ayu.latte

この日のアイスクリームは“あずき”。あくまでも主役は「コーヒー」だから、スイーツメニューはないし、アイスは“おまけ”なのです。

珈琲山口 アイスクリーム

画像:ayu.latte

ほかにも『ブレンド』3種(各500円) 、『グァテマラ』『ブラジル』『エチオピア・モカ』(各600円)、『アイスコーヒー』(600円)など種類が豊富!

お冷の代わりに運ばれてくる「アイスコーヒー」も必見です。これはなかなかの衝撃ですが、コーヒー好きにはたまらないサービスですよね。

珈琲山口 アイスコーヒー

画像:ayu.latte

こだわりの自家焙煎の豆も買える『珈琲山口』。みなさんも堪能してみませんか?

★詳しくはこちらの記事で!★
お冷の代わりの飲み物に衝撃!喧騒を離れゆっくりできる珈琲専門店「珈琲山口」(福岡県朝倉市)

<店舗情報>
■珈琲山口
住所:朝倉市秋月673

【朝倉市秋月】梟の響キ(ふくろうのひびき)秋月 いろり蔵

こちらも秋月街道から少し入ったところにある、地鶏の炭火焼きが楽しめる名店『梟の響キ(ふくろうのひびき) 秋月 いろり蔵』。予約しないと1時間待ちするくらい人気なので、予約してから向かってくださいね。

梟の響キ 秋月 いろり蔵 外観

画像:よりみち

「地鶏の炭火焼きの店ってどこも少しお値段は張るけど、ここはリーズナブルに楽しめてよかった」といった口コミも多いお店です。店内にはサックスの音色が心地いいジャズが流れています。

梟の響キ 秋月 いろり蔵 店内

画像:よりみち

このお店、ランチでも『お通し』(200円)があるんです。「鶏スープ」「秋月パリパリ野菜」「にんにく柚子胡椒 秘伝の鶏みそ」「六種のこだわり自然塩」「自家製ポン酢」の5種類。サラダとスープ以外はおかわり自由です。

こちらは『お通し』の「秋月パリパリ野菜」。

梟の響キ 秋月 いろり蔵 秋月パリパリ野菜 

画像:よりみち

同じく『お通し』の「自家製ポン酢」や「にんにく柚子胡椒 秘伝の鶏みそ」でいただきましょう。

そしてこちらが『秋月地鶏』(1,300円)。お肉がとろぉっとしてて、ツヤツヤしています。

梟の響キ 秋月 いろり蔵 秋月地鶏 

画像:よりみち

焼いている間に『お通し』の「鶏スープ」を楽しむのもおすすめです。

梟の響キ 秋月 いろり蔵 鶏スープ

画像:よりみち

温かくてホッとするシンプルな味付け。

地鶏は、全体的に良い色になってきたら、大きいものはハサミでカットします。

煙と炭の香りをかいでるとお腹が空いてきますよ。

梟の響キ 秋月 いろり蔵 秋月地鶏

画像:よりみち

『お通し』の「六種のこだわり自然塩」でいただくと、地鶏が引き立って、噛めば噛むほど味が出ます。

こちらは『釜炊き炊きたてご飯一合』(600円)。

梟の響キ 秋月 いろり蔵 釜炊き炊き立てご飯一合

画像:よりみち

お米がしっかり立ってます! 「米だけで米が食える」と思うほどのおいしさです。

★詳しくはこちらの記事で!★
うますぎて鳥肌! “秋月ドライブで行きたい”地鶏と囲炉裏が楽しめる人気店(朝倉市)

<店舗情報>
■梟の響キ(ふくろうのひびき)秋月 いろり蔵
住所:朝倉市秋月679-6

【朝倉市秋月野鳥】だんごあん

森の中に馴染むようにたたずむ『だんごあん』。夏場は人気すぎて入れないことも多いので、早めに向かいましょう。

だんごあん 外観

画像:よりみち

10時オープンですが、9時頃には並び始めていることも多いとのこと。予約制ではないので、席は早い者勝ちです。

お店は食券制。先に支払いを済ませて、空いている席に座るシステムです。

だんごあん メニュー

画像:よりみち

メニューは上の写真のものだけでなく、現在は新しいものも加わっていますよ。

食事の席は、大人数の方に向けた大きなテーブルから少人数で利用できるカウンター席など。シーンに合わせて利用できます。

小川に架けた橋の上にある桟敷席で食事も可能です。

桟敷 だんごあん

画像:よりみち

こちらは『ヤマメ塩焼き』(700円)。

だんごあん ヤマメ塩焼き

画像:よりみち

大自然に囲まれて食べるというシチュエーションだけで、もうおいしい!

皮目はパリッと音を立てるくらいカリカリ。箸を入れた瞬間に、ふわぁっと湯気が立ちます。

だんごあん ヤマメ塩焼き

画像:よりみち

こちらは『水まんじゅうセット』(600円)。

だんごあん 水まんじゅう

画像:よりみち

みずみずしい水まんじゅうは、表面がしっとりぷるんとしていて、涼しげ。

だんごあん 水まんじゅう

画像:よりみち

中身は紫芋のペースト。甘さは少し控えめになっているので、甘いものが苦手な方でも食べられそうです。

★詳しくはこちらの記事で!★
大自然の中で皮はパリッと中はふっくら絶品のヤマメ!夏も涼しい秋月の人気店(朝倉市)

<店舗情報>
■だんごあん
住所:朝倉市秋月野鳥196-2

【朝倉市秋月野鳥】黒門茶屋(くろもんちゃや)

秋月のメインストリート「杉の馬場通り」の真ん中あたりにある『黒門茶屋(くろもんちゃや)』。昭和47年に創業し、50年もの歴史があるお店です。

黒門茶屋 外観

画像:よりみち

店内の左側が、食事をする際のメインフロア。座敷席もあり、実家に帰ってきたかのような安心感を味わえます。

黒門茶屋 店内

画像:よりみち

こちらは『蒸し雑煮』(700円)。

黒門茶屋 蒸し雑煮

画像:よりみち

福岡県中央部・筑前朝倉地域に伝わる蒸すタイプの珍しいお雑煮です。上には秋月名物「川茸(スイゼンジノリ、通称かわたけ)」がのっています。大きな茶碗蒸しとお雑煮をあわせたような、ボリュームのある一品!

こちらは、秋月の名物を堪能できる『川茸定食』(1,800円)。とても豪華!

黒門茶屋 川茸定食

画像:よりみち

「川茸ご飯」は、蓋を開けた瞬間に良い香りがふわりと立ち上ります。

黒門茶屋 川茸ご飯

画像:よりみち

秋月名物の「葛」を使った「手作りのくず餅」は、一般的なくず餅と違い、結構弾力があるような。それでいて、口に入れたらとろりと溶け出すような不思議な食感です。

黒門茶屋 手作りのくず餅

画像:よりみち

また、テイクアウトできるドリンクも。こちらは『飲むくず餅』(各700円)。

黒門茶屋 飲むくず餅

画像:よりみち

味は、抹茶小豆と黒蜜きなこの2種類。柔らかく、歯切れがいいのが魅力です。

★詳しくはこちらの記事で!★
福岡市から車で約1時間! “ちょっと休憩もガッツリ食事もOK”郷土料理が楽しめる秋月の人気店

<店舗情報>
■黒門茶屋(くろもんちゃや)
住所:朝倉市秋月野鳥684-2

【朝倉市秋月野鳥】café&photo haco.(カフェアンドフォト ハコ)

こちらも杉の馬場通りにある『café&photo haco.(カフェアンドフォト ハコ)』。土日祝のみ営業の、ドライフラワーがふんだんに使われたカフェ兼フォトスタジオです。

café&photo haco. 店内

画像:café&photo haco.

ランチは、『ハンバーグランチ』(1,000円)のみ。

café&photo haco. ハンバーグランチ

画像:ルミルミ

朝倉産サラダ、秋月産ごはん、ひそかに人気のオニオンスープがついてきます。朝倉産の野菜と秋月のお米を使用していて、味はもちろん、見た目にも“おいしい”ランチです。

ハンバーグのサイズアップ+ライス大盛は200円で可能。たくさん食べたい方にはもちろん、子どもとの取り分けもできるのがうれしいポイント。

食事後のドリンクは、+200円。コーヒー、オレンジジュース、コーラ、ホットミルクから選べます。

café&photo haco. メニュー

画像:ルミルミ

テイクアウトができる『自家製レモンソーダ』(500円)や『いちごミルク』(450円)も大人気。

café&photo haco. 自家製レモンソーダ・いちごミルク

画像:café&photo haco.

こちらは、テイクアウトと店頭販売もされている大人気の『マフィン』(200円~)。

café&photo haco. マフィン

画像:café&photo haco.

店主のその日の気分で種類が決まるのだそうで、同じものが食べたくても、次に行ったときには違う種類が並んでいる可能性が高いとのこと。

「子連れ歓迎」のお店はいくつかありますが、こちらのお店は「子連れ優先」。絵本やお絵かき帳、クレヨンもあるし、オムツ替え台までありますよ。

café&photo haco. 店内

画像:ルミルミ

★詳しくはこちらの記事で!★
子連れドライブで行きたい! “まるでフォトスタジオ”な映えカフェ「café&photo haco.」(福岡県朝倉市・秋月城跡周辺)

<店舗情報>
■café&photo haco.(カフェアンドフォト ハコ)
住所:朝倉市秋月野鳥685-1

いかがでしたか? デートやドライブ、小旅行にもおすすめのお店ばかり。ぜひ秋月への楽しいおでかけを楽しんでくださいね!(構成/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/1:ayu.latte、2・3・4:よりみち、5:ルミルミ
※画像/1:珈琲山口、5:café&photo haco.

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