【薬院】カレー激戦区で発見!地鶏・和牛・鹿肉・豚肉…お肉たっぷり「カレー」のお店4選(福岡市中央区)
【2021年6月21日~7月11日、北九州市・福岡市・久留米市にまん延防止等重点措置が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
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不定期開催中のARNE(勝手に)カレー祭り。
今回は、カレーの激戦区「薬院」エリアの中から、厳選してご紹介!
ステーキがドーンとのっていたり、ルーの中にゴロゴロ入っていたり……お肉が主役級の絶品カレーに注目です。
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Index
旨みあふれる薩摩地鶏がたっぷり!1つで2度楽しめる“刺激ピリピリ”スパイスカレー/「カリー セロトニン」(福岡市中央区薬院)
福岡市地下鉄七隈線「薬院大通」駅から歩いて3分ほど、薬院六つ角近くにある『カリー セロトニン』。薩摩地鶏が楽しめる居酒屋『ぢどりの宴屋』で間借り営業しているカレー店です。
こちらは、スパイスカレーとキーマカレーの『地鶏スパイスカリー2種がけ(プレート)』(1,050円)。どちらも薩摩地鶏がふんだんに使われています。
ごはんにたっぷりかかったキーマカレーは、ココナッツベースに、ピンクペッパーのアクセント。
たっぷり使われているそぼろ状の地鶏は、旨みを存分に味わうことができ、そこにほんのり香るココナッツミルクの風味が相性抜群です。
トッピングされた卵黄を崩して絡めると、一気にまろやかな味わいになり、味変を楽しみながらいただくことができるのもうれしいポイントです。
深皿に入っているのは薩摩地鶏のスパイスカレー。
鶏がらスープをベースに、一口サイズの地鶏がゴロゴロ。ヨーグルトやスパイスに一晩漬け込んでいるので、鶏の食感の良さは残しつつもびっくりするくらい柔らかく仕上がっています。
一口目はまろやかに感じるものの、食べ進めるほどにスパイスの刺激を感じ、カラダがポカポカしていきます。
もちろん2種類を“あいがけ”しても相性抜群! 地鶏の旨みがさらに強まり、スパイスの香りの中に、後味でふんわり感じるココナッツが食欲をそそりますよ。
<店舗情報>
■カリー セロトニン
住所:福岡県福岡市中央区薬院2丁目2-19 「ぢどりの宴屋」内
★「カリー セロトニン」のカレーを詳しくチェック★
旨味あふれる薩摩地鶏がたっぷり!1つで2度楽しめる刺激ピリピリ「スパイスカレー」(福岡市中央区)【カリー セロトニン】
日本一の和牛がゴロゴロ! “だし”が決め手の贅沢カレー&シチューあいがけランチ/「成田屋」(福岡市中央区薬院)
福岡市地下鉄七隈線「薬院大通」駅からすぐ、マンションの1階にある『和とワイン 薬院 成田屋』。モツ鍋や黒毛和牛のたたきなどの和食をベースに、ワインが楽しめるお店として、2020年にオープンしました。
実はここ、5年に1度開催され、「和牛のオリンピック」とも言われている『全国和牛能力共進会』で2017年に優勝したチャンピオン和牛『鹿児島黒牛』がいただけるお店です。
その『鹿児島黒牛』を贅沢に使ったランチメニューが『チャンピオン黒毛和牛の牛すじカレー&ビーフシチュー』(1,200円)。
『鹿児島黒牛』のすじ肉を贅沢に使った、カレーとシチューのあいがけ。4時間煮込み、さらに3日間寝かせたという牛すじがたっぷり入っています。
お肉の甘みと旨みを最大限生かしたカレーは、辛さはほとんどなくまろやか。子どもでも食べられる味です。
牛すじのプルプルの部分が口の中でとろけると、さらに甘みと旨みが広がります。まさに、“お肉が主役”のカレー!
ビーフシチューも、もちろんお肉の旨みが最大限に引き立つおいしさ。カレーと比べるとさらにコク深く、奥のほうで感じるほろ苦さと赤ワインの風味が大人の味わいです。
さらに、カレーとシチューともに、和風だしを隠し味に入れているそうで、和食ならではのコクとうまみが和牛のおいしさを引き立たせています。
<店舗情報>
■和とワイン 薬院 成田屋
住所:福岡市中央区薬院2-4-35-1階
★「和とワイン 薬院 成田屋」のカレーを詳しくチェック★
日本一の和牛がゴロゴロ! “だし”が決め手の贅沢カレー&シチューあいがけランチ「成田屋」(福岡市中央区))
ジューシーでヘルシーなお肉がボリューミー♡鹿肉の本格スパイスカレー/「DIGMOLE」(福岡市中央区高砂)
福岡市中央区高砂に2020年12月にオープンした『DIGMOLE(ディグモール)』。ご夫婦で営むバーダイニングで、鹿肉をメインとしたジビエが楽しめるお店です。
パスタやオムライス、ハンバーグなどさまざまな種類があるランチメニューの中で特に人気なのが、カレー!
『DIGMOLEカレー』(950円)は、さらりとしたルーのスリランカカレーに、赤身の美しい鹿肉が惜しげもなくのっています。
お肉は北海道産のエゾシカ。柔らかいけれど、しなやかな食感が心地よい鹿肉のローストは、低温調理でじっくり加熱していてジューシーなおいしさです。
臭みやクセが気になるのかな……と思っていたのですが、まったく気にならず! 赤身のステーキのような味わいです。
そして、ココナッツミルクをベースに、11種類のスパイスを使ったスリランカカレーのルーと鹿肉との相性が抜群!
“鹿肉もカレーのスパイス”と考えて作っているそうで、たっぷりのルーとお肉を一緒に口に入れても、カレーのスパイスの中で鹿肉の旨みがしっかり引き立っています。
<店舗情報>
■DIGMOLE(ディグモール)
住所:福岡市中央区高砂1-15-27-1階
★「DIGMOLE」のカレーを詳しくチェック★
ジューシーでヘルシーなお肉がボリューミー♡女性に嬉しい鹿肉の本格スパイスカレー「DIGMOLE」
スリランカから直送するスパイスで作る本格スリランカカレー/「Rスリランカ」(福岡市中央区薬院)
福岡市地下鉄七隈線「薬院大通」駅から歩いて6分の住宅街の中にある『Rスリランカ』。
現オーナーは2代目で、店の元常連さん。先代のスリランカ人のオーナーが帰国することになってしまい、受け継いだそうです。
たった2か月で先代からたたき込まれたという本格スリランカカレーは先代のときと変わらず、常連さんも認めるおいしさ!
こちらが、看板メニューの『豚肩ロースステーキカレー(レギュラー)』(1,000円)。
前オーナーがスリランカから直送するスパイスで作るカレーで、辛さは“1~3”の3つから選べます。今回は3辛をいただきました。
口に入れた瞬間に感じるピリッとした辛さと、それをふんわりとまとめてくれるココナッツミルクの甘み。さらに爽やかなスパイスの風味も感じられて、後味はスッキリ!
スパイスの奥深さは本格的なのに、とっても食べやすいカレーに仕上がっています。
そして塩こしょうのみでシンプルに味付けをした200gの豚ステーキは、甘みが強くしっかりとした食べ応え。ひと噛みごとに感じる旨みが、カレーをよりまろやかにしてくれます。
サラッとしたルーに合わせてターメリックライスは硬めに炊きあげたり、ルーが最後まで冷めないように熱々の陶板に盛り付けたりと、おいしさを最大限に堪能できる状態で提供されるのも、うれしいポイント。
さらに、ルーのおかわりが“無料”で出来る「モアカレー」というサービスもありますよ。
<店舗情報>
■Rスリランカ
住所:福岡県福岡市中央区薬院2-11-24 1F
★「Rスリランカ」のカレーを詳しくチェック★
オーナーは元常連客!離婚危機を乗り越えた「Rスリランカ」の本格スリランカカレー【伊藤舞の福岡カレー日記#4】
気になるカレーはありましたか?
天神や博多からもほど近い、薬院エリア。カレーの激戦区ということもあり、レベルの高いお店が集結していますよ。ぜひ食べ歩いてみてください!(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗でご確認ください。※文中価格は税込みです。
※画像/伊藤舞
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