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【赤坂・警固】本当は教えたくない穴場の裏メニューも!おいしいと評判の「カレー店」4選

2021.05.30

【2021年5月12日~6月20日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。

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(勝手に)カレー祭りを不定期開催中のARNE。今回は赤坂・警固エリアでカレーがおいしいと評判のお店を紹介します。

創業30年近くのトンカツ店の極上カツカレーや、おでん屋さんの裏メニューなど、今回も各店の魅力が光っていますよ! “いつか行きたいお店候補”の参考にしてくださいね。

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20種類のたっぷり野菜に驚く北海道スープカレー/「Rojiura Curry SAMURAI.(ロジウラカレーサムライ)」(福岡市中央区警固)

飲食店が多く立ち並ぶ警固本通りに2020年11月にオープンした『Rojiura Curry SAMURAI.(ロジウラカレーサムライ)』。

北海道に本店を構える本格スープカレーのお店が、九州に初出店しました。

今回注文したのは、定番メニューの『チキンと一日分の野菜20品目』(1,485円)。

「Rojiura Curry SAMURAI.」のチキンと一日分の野菜20品目

画像:伊藤舞

まず驚いたのが、その野菜の量! 厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350g(※1)を、一皿でいただけるカレーなんです。

野菜はそれぞれの食感や甘みを最大限生かすように、揚げたり蒸したりと、調理法を変えています。

「Rojiura Curry SAMURAI.」のチキンと一日分の野菜20品目

画像:伊藤舞

この野菜たちをしっかり引き立たせ、まとめ上げているのが、北海道から直送されるカレースープ。

昆布や魚介のダシに、鶏ガラも加えた旨みの強いスープに、スパイスや野菜の食感・味も加わって、最後までまったく飽きることなく食べられるのがうれしいポイントです。

ご飯には玄米もブレンドされていてプチプチした食感がいいアクセントになっています。

<店舗情報>
■Rojiura Curry SAMURAI.
住所:福岡市中央区警固2-11-10 高橋ビル1F

★「Rojiura Curry SAMURAI.」のカレーを詳しくチェック★
九州初進出!20種類のたっぷり野菜に驚く北海道スープカレー「Rojiura Curry SAMURAI.」(福岡市中央区警固)

路地裏で食す!噂の真っ白カレー/「THE BRIDGE(ブリッジ)」(福岡市中央区警固)

福岡市中央区、大名から薬院へと抜ける上人橋通り、この通りから一本路地に入った「ハナタレ横町」内にある『THE BRIDGE(ブリッジ)』。

このお店でひそかに人気を集めているのが、『白いキーマカレー』(1,100円)。テイクアウトもできます。

「THE BRIDGE(ブリッジ)」の白いキーマカレー

画像:伊藤舞

この白いソースの正体はチーズ。中央のご飯とカレーの上にとろけたチーズ、さらに周りには、ぽってりとした食感のチーズソースがたっぷりかかっているんです。

チーズの下は、ごはんとキーマカレー。

「THE BRIDGE(ブリッジ)」の白いキーマカレー

画像:伊藤舞

仕上げには、パルメザンチーズとトリュフ。ふわっと香る上品な香りが、まるでイタリアンのようでもあります。

カレーとチーズと聞くと、こってり重たい組み合わせのイメージがありますが、このカレーは思いのほかさっぱりと、上品に味わえますよ。

実はお店のメニューには載っていないこの『白いキーマカレー』。

知る人ぞ知る裏メニューながらも、口コミで人気が広がり、今ではこのカレー目当てに訪れるお客さんも多いそうです!

<店舗情報>
■THE BRIDGE

住所:福岡市中央区警固1-6-3 ハナタレ横丁内2F

★「THE BRIDGE」のカレーを詳しくチェック★
メニューにはない幻の一皿!? “噂が広がり大人気”「THE BRIDGE」の真っ白カレー(福岡市中央区)

警固のおでん屋さんの裏メニューカレー/「おでん 新乃」(福岡市中央区警固)

警固本通り沿いに店を構えて17年の『おでん 新乃』。

こちらで味わえるのは、1日コトコト煮込み、素材のうまみがギュッとつまったおいしいお出汁を使った『おでん出汁カレー』(1,100円)。

『おでん 新乃』のおでん出汁カレー

画像:伊藤舞

具材は鶏肉とじゃがいもをベースに、その日のおでんの具材、さらにはお刺身などが入ることも! この日は、こんにゃくやたまご、鶏つくねなどが入っていました。

おでんから生まれたカレーは、やはりお出汁……特に魚介の旨みと香りが口いっぱいに広がり、あとからほんのりと辛さが追いかけてきます。

『おでん 新乃』のおでん出汁カレー

画像:伊藤舞

店主のオススメは、おでん同様に“からし”を付けて食べること! きゅっと味が締まり、クセになる味わいです。

おいしいとこ取りの、おでん屋さんのカレー。毎日でも食べたくなるおいしさですが、あくまで“裏メニュー”。事前に予約してくださいね!

<店舗詳細>
■おでん 新乃
住所:福岡市中央区警固2-10-8

★「おでん 新乃」のカレーを詳しくチェック★
福岡・警固のおでん屋さん「おでん 新乃」の裏メニューカレー【土曜カレー部】

1頭から5枚しか取れない希少部位を使った贅沢黒豚カツカレー /「黒ブタかつれつ 大正亭」(福岡市中央区赤坂)

赤坂エリアのけやき通りから少し入ったところにある『黒ブタかつれつ 大正亭』。1993年創業の黒豚カツレツのお店です。

このトンカツの名店で味わえる極上のカツカレーが『極上黒豚ロースカツカレー』(2,700円)。手のひらサイズの大きなトンカツ、そしてポットに入った別添えのカレーが高級感漂います!

『黒ブタかつれつ 大正亭』の極上黒豚ロースカツカレー

画像:伊藤舞

トンカツには、毎朝鹿児島から冷蔵で直送される新鮮な黒豚、そのロースの中でも一頭から5枚ほどしか取れないという、希少部位が使われています。

黒豚の中でもさらに上質な柔らかい肉質と、お肉の繊維からあふれ出るサラリとした甘みのある脂が特徴的。

『黒ブタかつれつ 大正亭』の極上黒豚ロースカツカレー

画像:伊藤舞

ルーもさらりとしているけれどしっかりトンカツやご飯に絡む、絶妙なとろみ加減。口当たりも軽いのでトンカツの食感の邪魔をせず、ルーをかけても衣のサクサク感をしっかり楽しむことができるんです。

辛さも控えめで、ピリッとした刺激が心地よく感じられます。

<店舗情報>
■黒ブタかつれつ 大正亭
住所:福岡市中央区赤坂1-3-1 赤坂ピアレ1F
※ランチは平日のみ提供

★「黒ブタかつれつ 大正亭」のカレーを詳しくチェック★
食べなきゃ損!1頭から5枚しか取れない希少部位を使った贅沢「黒ブタかつれつ 大正亭」の黒豚カツカレー(福岡市中央区赤坂)

食べてみたいメニューはありましたか?

ひとくちに”カレー”と言っても、各店でこだわりや味が全く違います! ぜひ、自分好みのカレーを探してみてくださいね。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗でご確認ください。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※画像/伊藤舞
※1 厚生労働省「健康日本21」

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