ツヤサラ美髪を自宅で目指す!【美容師直伝】「バスタイムのヘアケア」総まとめ
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いつでもツヤのある髪をキープしたい……とはいえ、頻繁にサロンでケアをするのはなかなか難しいもの。
そこで今回は、これまでARNEで紹介してきた、美容師のHARUNAさんの記事から、毎日のお風呂時間を利用したヘアケア術をまとめてご紹介します。
気軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
Index
シャンプーの前にブラッシングをする
まずは、湯洗いやシャンプーをする前にブラッシングを行いましょう。
あらかじめブラッシングをすることで、髪の絡まりをほどき、ホコリを落とすことができます。
乾燥した季節は、静電気が起こりやすい状況のため、ブラシを軽く水拭きして使うか、加湿器のある場所で行ってください。
頭皮にかゆみがある場合は、頭皮にブラシを当てないように気をつけましょう。
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乾燥知らずの美髪を作る!【美容師が解説】シャンプー前から翌朝までのヘアケア
シャンプーのときに頭皮をもみほぐす
健やかな髪の毛を育てるには、頭皮ケアが大切。なので、毎日のシャンプーの際に、頭皮をもみほぐしてみてください。
もみほぐす順番は、頭部と首のつけ根→耳からおでこにかけての生え際→頭頂部。
首から頭頂部にかけての血管を大木にたとえると、首の太い血管は根っこ。頭頂部には木の幹や枝のように毛細血管が張り巡らされています。指の腹を頭皮の中に押し込むように、下から上に向かってもみほぐしましょう。
シャンプーの泡があるので髪を引っ張ることなく、やさしくケアできますよ。
もみほぐすところを変える際には、一度指を浮かせてから移動させてください。
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美髪を目指す!【美容師が教える】自宅でできる「頭皮ケア」
さらなる頭皮のケアとして、指だけでは落としきれない汚れを落としてくれる、シャンプー専用のブラシを使うのもおすすめです。
ゴシゴシこすらず、シャンプーの最後にやさしくサッサッと頭皮からブラシを通すようにしてくださいね。
使用する際は、髪を少量ずつ分けて取り、分け目を作ってから、都度ブラシをあてましょう。
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これが美髪の近道だった!美容師直伝「ブラッシング」の基本的なやり方
37~39度くらいのお湯でシャンプーを洗い流す
湯洗いやシャンプーなどを洗い流すときのシャワーの温度も、髪の毛にとっては重要なポイント。37~39度くらいのお湯がベストです。
シャンプーは、髪よりも頭皮を洗うものであるため、頭皮の油を取りすぎない程度の「少しぬるいかな?」と思うくらいが適正温度。
43度以上になると頭皮の油分が落ちすぎて、かゆみやフケの原因になることもあり、逆に、冷水では皮脂が取れにくく、ベタつきのある洗い上がりになることもあります。
適度に皮脂汚れを落とすためにも「ぬるめの温度」で洗いましょう。
毛先を中心に洗い流すトリートメントをつける
洗い流すトリートメントをする際は、特にパサつきやすい毛先を中心に塗布するのがおすすめです。
根元からつけるとベタつきの原因となるため、「目元から下にある髪」につけましょう。
そして、位置だけでなくタイミングも重要です。トリートメントを髪に浸透させやすくするために、シャンプーのあと、コンディショナーの前につけてください。
さらに、トリートメントを馴染ませるために、少し時間を置きましょう。塗布したあとはクリップなどで髪を束ね、顔や体を洗ったあと、最後にトリートメントを流すのが理想的です。
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シャワーの温度は何度が正解? 美容師が教える「お風呂の中ですべきヘアケア」3つ
洗い流さないトリートメントをつけてから髪を乾かす
髪がダメージを受ける原因の一つである乾燥から守るために、最も大切なのはお風呂上がりです。乾かすとき専用のトリートメントを使って、髪を保湿しましょう。
髪が太くごわつく質感の人はミルクタイプを、髪が細くやわらかい質感の人は軽い仕上がりのオイルタイプまたはミストタイプが良いでしょう。
乾燥しやすい季節には、寝る前と朝のスタイリング前の2回に分けてつけるのもおすすめですよ。
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シャワーの温度は何度にしたらいい? “夏から変化必須”美容師が教える「秋のヘアケア」
最後に、頭皮から毛先へとしっかり乾かしましょう。水分が残ると頭皮の匂いの原因になったり、毛先がダメージを受けたりしてしまいます。
乾かす際は、前髪→後頭部の根元→頭頂部のつむじ周り~両サイドの根元→毛先の順番で行いましょう。仕上げに冷風を当てることも忘れずに。
乾かし終わったあとは、軽く絡まりを取るため、1か所につき1回程度ブラッシングしてください。何度もブラッシングすると静電気が発生する可能性があるので注意しましょう。
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乾燥知らずの美髪を作る!【美容師が解説】シャンプー前から翌朝までのヘアケア
今回は、美容師直伝のお風呂前後にできるヘアケアをまとめてご紹介しました。どれも今日から実践できるものばかり! この記事を参考に、ツヤサラ美髪を目指してみてください。(構成/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/HARUNA
※画像/TORWAISTUDIO、triocean、Aquarius Studio、kei907/Shutterstock
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