【福岡市南区】あのロックスターが訪れた名店も!人気店から穴場まで今食べたい「カレー」4選
【2021年8月20日~9月30日、福岡県に緊急事態宣言が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
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不定期開催中のARNE(勝手に)カレー祭り。
今回ご紹介するのは、福岡市南区の個性豊かなカレーのお店。
こんなところに?という「穴場」から、あのロックスターが訪れたというお店までをご紹介します!
Index
ボリューム満点!多くの人を魅了する人気創作カレー/「キャンチョメ102」(福岡市南区玉川町)
福岡市の中心部から南に続く日赤通り沿いにある『キャンチョメ102』。2020年2月にオープンしたお店です。
カレーファンなら誰もが知る人気店での“間借りカレー”からスタートしたこちらのお店。間借り時代からファンが多く、現在も多くの人に愛される人気店となっています。
以前いただいたこちらの『キャンチョメライス(エビ)』は、現在内容を変更してバージョンアップしているとのこと!
こちらが新しい『ニュー・キャンチョメライス(エビ)』(1,500円)。前回のプレートから器、内容、価格すべて一新!
エビ、ネギネギキーマ、タンドリーチキン、揚げ卵コリアンダーなどさまざまな具材の中心には、香りのよいバスマティライスが。
キーマは以前よりも肉肉しく旨みが増し、全体としては以前よりもスパイス感・出汁感がアップ!
また、容器に入っているのは「カンパチ出汁ダール」です。カンパチやエビなど魚介類と野菜から出汁をとり、丁寧に仕上げられています。
シーフードとココナッツ合わせ、パイナップルのアチャール、赤キャベツのピクルスなど、副菜も季節のものを使っています。
外観も、よりおしゃれになっていました! 真っ白だった奥の壁には、お店の看板キャラクターの姿も! 一度見たら忘れられない、絶妙な表情がたまりませんね♪
バージョンアップした『キャンチョメ102』に、ぜひ足を運んでみてください。営業時間やメニューの最新情報は、お店のInstagramでチェックを!
<店舗情報>
■キャンチョメ102
住所:福岡市南区玉川町2-16
★「キャンチョメ102」のカレーを詳しくチェック★
【テイクアウトOK】ボリューム満点!ライスの中の「秘密」に驚く「キャンチョメ102」の人気カレー
“看板ナシ”なのに大人気!福岡一の美しいカレー/「townz(タウンズ)」(福岡市南区玉川町)
西鉄「高宮」駅から歩いて4分ほど。オレンジの扉が目を引くお店が『カレーとチーズケーキのお店 townz(タウンズ)』です。
実はこのお店、“カレー”の文字どころか、店名を記した看板も一切ありません。2019年のオープンから1年間は、ほとんどの取材を断り、SNSや口コミで人気を集めてきました。
そんな同店の2大カレーをよくばりに楽しめるのが『タウンズ定番カレーのあいがけ(タウンズのビーフカレー&マスタードシュリンプカレー)』(1,650円)。
黒毛和牛の「ビーフカレー」とエビの「マスタードシュリンプカレー」、さらに生野菜と焼き野菜、お皿の縁には数種類のピクルスも。
お皿のキャンパスに、色とりどりの野菜による自然の色が加わった、その姿に思わずうっとり。目の前のこの光景、写真を撮らずにはいられません!
「ビーフカレー」は、1日かけてアメ色にしたタマネギをベースに、完成まで数日かけてじっくり作り上げた旨みたっぷりの味わい。
柔らかいけれど程よい噛み心地が残った黒毛和牛は、繊維の奥までしっかり味が染みこんでいて、最後にふわっと鼻に抜けるスパイスの風味が心地よく感じられます。
もうひとつの「マスタードシュリンプカレー」は、粒マスタードの辛みと酸味が主役の、ほかではなかなか味わえないようなカレー。
スパイスの辛みとはまた違う、ピリッとするけれどキレの良い刺激、そして粒が弾けるときにふわっと広がるフレッシュな香りがクセになります。
エビのプリっとした食感と旨み、そして辛さをマイルドにまとめてくれるココナッツミルクが、マスタードとの相性抜群です。
さらに、その時期のおいしい野菜を味わえるトッピング。野菜などの食材も福岡のものを中心に使用しているそうです。
カレーも野菜も、一口ごとに味や食感の変化を楽しめます。
<店舗情報>
■チーズケーキとカレーのお店 townz(タウンズ)
住所:福岡県福岡市南区玉川町6−11
★「チーズケーキとカレーのお店 townz」のカレーを詳しくチェック★
“福岡一の美しいカレー”は必食!“看板ナシ”なのに大人気の店「townz」(西鉄高宮駅)
ロックのカリスマも絶賛!大人の雰囲気のバーで味わえる“極旨”黒カレー/「PUBLIC BAR LEON(パブリックバーレオン)」(福岡市南区大橋)
西鉄「大橋」駅から徒歩3分ほどのところにある『PUBLIC BAR LEON(パブリックバー レオン)』。ここでランチタイムのみ、カレーを提供しているとのこと。
実はこのお店、あの矢沢永吉さんが訪れたお店なんです。お店自慢の「黒カレー」を堪能されたということで、もちろんその「黒カレー」を注文しました。
重厚感のあるカウンターに座って待っていると、運ばれてきました! 『極旨ロースカツカレー』(1,200円)です。
黒カレーという名前のとおり、本当に真っ黒! スパイスの風味と、ルーの香ばしい香りが食欲をそそります!
口に入れると、まず感じるのがやさしい甘み。そこにコクと旨みが深く深く染みこんできます。
タマネギを1時間炒め続け、アメ色になり焦げる寸前まで火を通してコクと甘みを引き出す。さらに小麦粉やスパイスを炒めてベースを作り、こして、手間暇かけて作り上げるカレーなんです。
旨みの秘密は贅沢に使った熊本産の和牛。さらにリンゴとバナナをふんだんに使って甘みとフルーティーさを出し、スパイスも辛みを出すよりも甘さを引き立てる配合で使われているそう。
ロースカツは大きくて食べ応え十分! ルーのとろみが強く、衣のサクサク感がしっかりと残っているので、カレーの旨みとカツの旨み、両方を存分に堪能できます。
コク深い黒カレー。じっくりじんわり味わってみてください。
<店舗情報>
■PUBLIC BAR LEON(パブリックバーレオン)
住所:福岡市南区大橋1-23-12-2F
★「PUBLIC BAR LEON」のカレーを詳しくチェック★
ロックのカリスマも絶賛!大人の雰囲気のバー「PUBLIC BAR LEON」で味わえるコク旨な黒カレー(福岡市南区・大橋)
食べられるのは1日2時間だけ! “あえて焦がす”レトロ喫茶店のコクうまビーフカレー/「のらり」(福岡市南区大楠)
福岡市南区大楠にある『のらり』。「あさだ荘」というレトロなアパートの1室にある喫茶店です。
この喫茶店で、ランチタイムに登場するのが『欧風ビーフCURRY』(1,200円)。12時~14時のみ、数量限定です。
お肉がごろっと入ったビーフカレー。目の前に運ばれてくると、とたんに洋食屋さんのようなコク深いいい香りが広がります!
お肉は九州産黒毛和牛を使用。玉ねぎをじっくり炒めて生まれるやさしい甘みをしっかり感じます。
それでいながら、香ばしさとほんのりした苦みがふわっと広がるんです。
実はこのカレー、スパイスをあえて焦がす“焦がしスパイス”をアクセントにしているそう。あえて作ったこの焦げが、より香り豊かに、そして苦みという大人の味わいをプラスしてくれます。
超本格的なビーフカレー! それだけでも十分すぎるくらいにおいしいんですが、ご飯の上にのった副菜がいいアクセントに。この日はひよこ豆と赤キャベツ、キウイがのっていましたが、おすすめはキウイ! キウイの酸味がカレーの味をさわやかに仕上げてくれて相性抜群でした。
<店舗情報>
■のらり
住所:福岡市南区大楠3丁目7-26 あさだ荘
★「のらり」のカレーを詳しくチェック★
食べられるのは1日2時間だけ!“あえて焦がす”レトロ喫茶店のコクうまビーフカレー(福岡市南区大楠)
気になったお店はありましたか? 南区に出かけた際には、ぜひ思い出して訪れてみてください。(文/ARNE編集部)
※内容は記事掲載時の情報です。最新の情報は各店舗でご確認ください ※文中価格は税込みです
※画像/Instagram(@taiki_beef_curry)、伊藤舞
(お店はすべて伊藤舞アナウンサーの紹介です)
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