
卵の風味とコシのある食感が◎試してほしい「香港卵麺」の簡単絶品レシピ2つ
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
輸入食材店で見かける、香港の「卵麺」。
気になってはいるものの、「どうやって使えばいいの?」「普通の中華麺と同じように調理していいの?」と迷っている方もいるのでは。

画像:中願寺あゆみ
卵の風味と、細くてコシのある食感が特徴で、スープ麺にはもちろん、ゆでてから香ばしく焼いたり、たれと和えたりと、さまざまな食べ方を楽しめます。
私はこの独特のシコシコとした歯ごたえが好きで、香港へ行く人にお願いして、お土産に買ってきてもらうこともあります。
手のひらに収まるほどのかわいいサイズですが、ゆでるとしっかり一人前の量に。今回は、そんな「香港卵麺」を使ったレシピを2品ご紹介します。
1:シンプルな具材で味わう「香港風オイスターソース焼きそば」
卵麺を、豚肉、もやし、ニラと一緒に炒めた、食べ応えのある焼きそばです。麺を先に焼きつけることで、香ばしさと食感をプラス。オイスターソースのコクが具材に絡み、シンプルながらあとを引く味わいに仕上がります。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(1人分)
香港卵麺(乾麺)・・・1玉(50g)
豚こま切れ肉・・・80g
もやし・・・100g
ニラ・・・1/3束
にんにく(みじん切り)・・・小さじ1/2
ごま油・・・小さじ2
塩・・・少々
こしょう・・・少々
Aオイスターソース・・・大さじ1
A醤油・・・小さじ1
A酒・・・大さじ1
A鶏がらスープの素・・・小さじ1/4
<作り方>
(1)ニラは4~5cm長さに切る。豚肉は食べやすい大きさに切り、塩、こしょうをふる。Aは容器に入れて混ぜ合わせる。
(2)卵麺は袋の表示より少し短めにゆで(2分程度)、ざるにあげて水気をしっかり切る。キッチンばさみで食べやすい長さに切る。
(3)フライパンにごま油小さじ1を入れて中火で熱し、ゆでた卵麺を加えて混ぜ、全体に油をなじませる。あまり触らずに焼き、両面にカリッと焼き色がついたら、いったん取り出す。
(4)同じフライパンに残りのごま油とにんにくを入れて中火で熱し、豚肉を炒める。肉の色が変わったら、もやしを加えて強火でさっと炒める。
(5)卵麺を戻し入れ、混ぜ合わせたAを加えて手早く炒め合わせる。最後にニラを加え、さっと炒めて火を止める。
卵麺はやわらかくなりやすいため、ゆですぎず、水気をしっかり切るのがポイント。先に麺の両面を香ばしく焼いておくことで、いつもの焼きそばとはひと味違う食感を楽しめます。
豚肉の代わりに、エビやイカなどの魚介を使うのもおすすめです。
2:ニラの香りが食欲をそそる!「ニラまみれの油そば」
刻んだニラと干しエビをたっぷりとのせ、上から熱々の油をジュッとかけた香り豊かな和え麺です。熱した油をかけることでニラの辛みがやわらぎ、干しエビの香ばしさも引き立ちます。
シンプルな具材ながら、あとを引く味わいです。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(1人分)
香港卵麺(乾麺)・・・1玉(50g)
ニラ・・・1/3束
干しエビ・・・5g
米油・・・大さじ1
ごま油・・・小さじ1
A醤油・・・小さじ1
Aオイスターソース・・・小さじ2
A黒酢・・・小さじ1
A砂糖・・・小さじ1/2
<作り方>
(1)ニラは細かく刻み、干しエビは粗く刻む。大きめの耐熱の器にAを入れて混ぜ合わせる。
(2)卵麺は袋の表示通りにゆで、ざるにあげて水気をしっかり切る。キッチンばさみで食べやすい長さに切り、(1)の器に入れて軽く混ぜ合わせる。
(3)卵麺の上にニラと干しエビをのせる。
(4)小さめのフライパンに米油とごま油を入れてしっかりと熱し、(3)のニラと干しエビをめがけて回しかける。
食べるときは、たれや具材が全体に行き渡るよう、豪快にしっかりと混ぜ合わせてください。油がはねることがあるので、ニラの水気はしっかりと拭き取り、大きめの耐熱の器を使うのがおすすめです。

画像:中願寺あゆみ
お酒のお供や、飲んだ後の締めにもぴったりです!
いかがでしたか? さまざまな料理に使えるので、輸入食材店などで見かけたら、ぜひ手に取って試してみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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