
冷凍庫に常備して!上手に活用したい「冷凍小松菜」の簡単レシピ2つ
こんにちは、料理家の中願寺あゆみです。
夏から秋へと季節が移り変わるこの時期は、夏野菜の旬が終わり、秋冬野菜が本格的に出回るまでの「端境期」。スーパーに行っても、「野菜の種類が少ない」「いつもより値段が高い」と感じることもありますよね。
そんなときに上手に活用したいのが「冷凍野菜」です。下処理済みで使いたい分だけ取り出せて、価格が比較的安定しているのもうれしいところ。
今回はその中でも冷凍の小松菜を使ったレシピをご紹介します。
あと一品ほしいときや、朝ごはんのストックにも役立つので、ぜひ冷凍庫に常備して活用してみてください。
1:解凍してさっと煮るだけ!「冷凍小松菜と油揚げのお浸し」
普段の食卓の一品はもちろん、お弁当のちょっとした隙間を埋めるおかずにもぴったり。多めに作ってストックしておくのもおすすめです。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(2~3人分)
冷凍小松菜・・・200g
油揚げ(長方形)・・・1枚
A白だし・・・大さじ1
Aみりん・・・大さじ1
A酒・・・大さじ1
A薄口しょうゆ・・・大さじ1/2
A水・・・200ml
<作り方>
(1)冷凍小松菜は解凍し、水気をしっかり絞る(130gくらいになる)。油揚げは細切りにする。
(2)鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら(1)を加える。再沸騰したら弱めの中火で3分ほど煮る。
(3)火を止め、そのまま置いて味をなじませる。
冷凍小松菜は解凍して水気をしっかり絞ってから煮ることで、水っぽくならず、だしの味がなじみやすくなります。
お弁当に入れるときは、汁気を軽く切ってから詰めるのがポイント。さらに、おかずカップの底に鰹節を敷くと、余分な汁気を吸ってくれるうえ、うまみもプラスできますよ。
2:具だくさんがうれしい!アレンジも◎「鮭と小松菜の混ぜご飯」
冷凍小松菜に鮭とひじきを合わせた、具だくさんの混ぜご飯です。
鮭とひじきはお米と一緒に炊き、小松菜は解凍して混ぜるだけなので手軽。野菜に魚、海藻も一緒にとれて、忙しい日の朝ごはんにもぴったりです。
多めに作っておにぎりにして、1つずつラップに包んで冷凍しておけば、食べたいときに電子レンジで温めるだけ。小腹がすいたときにも重宝しますよ。
野菜だけではなかなか食べてくれない子どもも、ごはんに混ぜ込めば食べやすくなることも。少しでも野菜を食べてほしい、そんなときにもぜひ活用してみてください。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(3~4人分)
米・・・2合
塩鮭・・・2切れ
冷凍小松菜・・・150g
白ごま・・・大さじ1
A乾燥ひじき・・・小さじ2
A顆粒和風だし・・・大さじ1/2
A酒・・・大さじ1
<作り方>
(1)米は洗って炊飯器の内釜に入れ、Aを加える。2合の目盛りまで水を注ぎ、塩鮭をのせて通常通り炊飯する。
(2)冷凍小松菜は解凍し、水気をしっかり絞って(100gくらいになる)、細かく刻む(キッチンバサミを使うと切りやすい)。
(3)炊き上がったら鮭をほぐしながら、骨と皮を取り除く。
(4)小松菜、白ごまを加えて全体を混ぜ合わせる。
冷凍小松菜は、水気をしっかり絞ってから加えることで、ごはんが水っぽくなるのを防げます。このポイントさえ押さえておけばOK。
アレンジもいろいろで、鮭をほかの魚にしたり、ちりめんじゃこや塩昆布を加えたりと、冷蔵庫にある食材と組み合わせて楽しめます。
いかがでしたか? 冷凍野菜は、炒め物や汁物にそのまま加えるだけでなく、解凍して水気をしっかり絞れば、意外といろいろな料理に活用できます。
生野菜とうまく使い分けながら、毎日のごはん作りに気軽に取り入れてみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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