キッチンライフスタイル大戸ちえ

こだわったほうがコスパもいい！“適当買い”をやめて正解だったキッチンの日用品3選

2021.04.27

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こんにちは、大戸千絵です。

キッチンで使う日用品に、何かこだわっていますか？

毎日使う、いわゆる消耗品で、すぐに悪くなってしまうし、何度も買い替える……。

私は、そのスーパーで一番安いものを買う感じでした。

ですが、日用品にこそこだわってみると長持ちするし、毎日の使い勝手も良い！　ちゃんと選んで買うほうがコスパが良いのかもと、こだわり始めて気づいたのです。

そこで今回は、こだわって特に良かったアイテムを紹介します。

1：「パックスナチュロン」のキッチンスポンジ

画像：太陽油脂株式会社

スポンジって適当に買ってしまいがちじゃありませんか？　でも、“適当買い”したものは、すぐにへたってしまったり、油汚れが取れにくかったりして「間違えたなぁ」と思うことも。

買って正解だったスポンジが、「PAX NATURON（パックスナチュロン）」の『キッチンスポンジ』（1個176円）。

粗めのスポンジで、泡立ちがとにかく良くて、水切れも良い！　粗めですが、柔らかくて持ちやすいところも好きです。

何よりもしっかりと油汚れが落ちるし、ガシガシ使うのに“持ち”が良い！　なかなかへたりません。

キッチンで毎日使うと雑菌が増えるといわれているので1か月程度で交換しますが、「まだ使える気がするな〜」と思いながら、さよならしています。

そんなに高価なものではないですし、本当にオススメです。わが家では20個買いして、常にストックしています。

画像：大戸千絵

イギリスの老舗ブランド『Marigold（マリーゴールド）』のキッチン用のゴム手袋『GLOVES KITCHEN』（715円）。長年愛されるブランドなだけあって、さまざまな耐久性テストに合格したものです。

キッチン用のゴム手袋は、油に強い加工がしてあって滑りにくい。また、袖に向けてロールアップされてあり、水が入ってきにくい構造もうれしいポイント。食器洗いに本当に便利です。

つい適当に買ってサイズ感が合わなかったり、良さそうと思って買っても使ってみると水が入ってきたり……。長持ち・長続きしないことが多かったのですが、このゴム手袋で解消されました。

吸い付くようにぴったりはめることができるし、厚手なので冷たさや熱さも回避できます。

また、このシリーズにはほかの種類もあり、肌が弱くて洗濯物を干すだけでも手が荒れてしまう夫は、敏感肌用の『GLOVES SENSITIVE』（715円）を使っています。

画像：大戸千絵

「キッチン用」「バス用」など、家事内容によって手袋が分けてあるところにもこだわりを感じます。

サイズはいくつかあるので、自分の手に合うサイズを選んでみてくださいね！

画像：サラヤ

食器用洗剤もさまざまなものがありますが、私が使ってきて一番良いと思えたのが「SARAYA（サラヤ）」の『ヤシノミ洗剤プレミアムパワー』（オープン価格）。

2016年にグッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなパッケージは、インテリアにマッチします！

環境や手肌にやさしい洗剤を求めてさまざまなものを使いましたが、こんなにもおしゃれでサイズや形も機能的！と感じたものは初めてでした。

無香料・無着色で、地球にもやさしいそう。少量の洗剤でもしっかりと油汚れを洗い流せたのもお気に入りのポイントです。

ゴム手袋の買い替えがないときなど、素手で食器を洗うこともあるので、手肌にやさしいところも最高！

“適当買い”しまくっていたキッチン用洗剤ですが、今はこれを“リピ買い”です。

洗剤がなくなったときの詰め替えも、中のビニール部分を付け替えるだけなので簡単です。

画像：大戸千絵

“適当買い”をやめたら、持ちが良くなって本当にオススメです！　キッチンの日用品に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。（文／大戸千絵）
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

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