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衣類収納まとめ

衣替えにも役立つ!整理収納アドバイザー直伝「衣類収納テクニック」総まとめ

2023.10.09

季節の変わり目や新しい服の購入時に、どう収納すればいいか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、これまでARNEで紹介してきた、男の子2人のママで整理収納アドバイザーのNagisaさんの記事から、衣類収納のポイントとおすすめアイテムをまとめてご紹介します。

“いるかいらないか”服の整理をする

季節の変わり目に衣替えをする場合、衣類収納の前にまずは、“いるかいらないか”の判断をしていきます。

今シーズンどの服を着てどの服を着ていないか、記憶が新しいタイミングであれば、いるかいらないかの判断もしやすく、整理にかかる時間も少なくて済みます。

子ども服の衣替えは季節の終わりに行う

画像:Nagisa

基本的には着た服だけを残し、着なかった服は、「なぜ着なかったのか」を考え、「来年は着たい」と思う理由があるものだけを残しましょう。

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とはいえ、着る機会は少ないけれど、捨てられない服もありますよね。

そんなときは、無理に手放さず、一度保管ボックスへ移動させましょう。

しばらく経ったあと、保管ボックスに入れたアイテムを使用せずとも、問題なく過ごせることに気づいたときに手放せばOKです。

本当に必要な服しかない空間を作ることで、スッキリとした快適な暮らしを実感できると思います。

迷っている服は保管ボックスへ入れる

画像:Nagisa

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クローゼット内は、使う頻度や使う人に合わせた収納を考える

使用頻度に応じて収納場所を選ぶ

次は、クローゼットの収納のコツについてご紹介します。

クローゼット収納において、最も重要なポイントは、“使用頻度に応じて収納場所を選ぶこと”です。

よく着る服は、取り出しやすいようにハンガーにかけて収納しましょう。一方、シーズンオフの服やあまり着ない服は、クローゼットの上部などにまとめて保管してください。

使用頻度に応じて収納場所を選ぶ

画像:Nagisa

また、保管している服は中身がすぐに分かるようにラベリングをすることも忘れずに。クローゼットに余裕を持たせるためにも、不要な服がないかを定期的に確認しましょう。

使う人の目線に合わせた収納を意識する

一般的なクローゼットのポールは大人用の高さに設置されています。もし子どもと一緒に使用するなら、低い位置に突っ張り棒を設置してみましょう。

使う人の目線に合わせた収納を意識する

画像:Nagisa

低い位置にポールがあることで、子どもが自ら収納できるようになりますよ。

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衣類収納に役立つ「無印良品」のアイテム

ここからは、衣類収納をするうえでとても心強い『無印良品』の収納アイテムをご紹介します。

軽くて便利!「ポリエステル麻 ソフトボックス 長方形 中」シリーズ

まずは、ポリエステル素材のソフトボックス。もともと『ポリエステル綿麻混 ソフトボックス』として販売されていた大人気シリーズで、現在は『ポリエステル麻 ソフトボックス』になっています。

“布製で軽い”、“折り畳み可能”、“サイズ展開が豊富”というのが魅力。

無印良品「ポリエステル綿麻混 ソフトボックス 長方形 中」

画像:Nagisa

『ポリエステル麻 ソフトボックス 長方形 中』(890円、フタ式990円)は、クローゼット上段にダウンやオフシーズンの洋服を収納するのにぴったり。

出し入れのあるものはフタなし、長期保管するものはフタありでホコリがたまるのを防ぐといった形で使い分けることもできます。

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収納スペースに合わせて選べる「ポリプロピレン衣装ケース」シリーズ

次は、『ポリプロピレン衣装ケース』シリーズ。さまざまなサイズが展開されているので、収納スペースや入れる服に合わせて選ぶことができてとっても便利です。

高さのある衣装ケースに収納すると上部に空間ができてしまう子ども服などは、高さ18cmの『ポリプロピレンクローゼットケース・引出式・小』(1,990円)がおすすめです。

無印良品「ポリプロピレン衣装ケース」シリーズ

画像:Nagisa

一方、大人の洋服やオフシーズンの洋服の収納には、高さ24cmの『ポリプロピレンクローゼットケース・引出式・大』(2,290円)がおすすめ。収納する洋服に合った高さのケースを選ぶのがポイントです。

最後に、衣装ケースの収納のコツをご紹介。

衣装ケースの多くは奥行きが深いため、手前と奥で場所を分けて収納しましょう。

無印良品「ポリプロピレン衣装ケース」シリーズ

画像:Nagisa

日常的に使うものは取り出しやすい手前に、使用頻度が低いものは奥、というように場所を分けることで、スムーズに出し入れができます。

立てるのが難しいTシャツやスポーツウェアは、ほかの収納アイテムを併用することでしまいやすくなります。

無印良品「ポリプロピレン衣装ケース」シリーズ

画像:Nagisa

エリアをさらに細かく分けたいときは、ブックエンドを活用しましょう。

無印良品「ポリプロピレン衣装ケース」シリーズ

画像:Nagisa

ちょっとした仕切りをつけるだけでも、ものを出し入れするときにほかのものに邪魔されず、スムーズに出し入れすることができるようになりますよ。

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「無印良品」収納ケースどう使えばいいの?整理収納アドバイザー宅の実例紹介【衣類用編】

今回ご紹介したテクニックやアイテムをうまく取り入れて、衣類の収納方法を見直してみてください。クローゼットが整理されることで、毎日の生活がきっとスムーズになるはず!(構成/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/Nagisa
※無印良品

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