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『ポリプロピレンクローゼットケース』は頻度ごとエリア分け

「無印良品」収納ケースどう使えばいいの?整理収納アドバイザー宅の実例紹介【衣類用編】

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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

クローゼットや押入れで活躍する衣装ケース。その引き出しの中は、うまく使いこなせていますか。見た目はスッキリしているのに、引き出し内がうまく使えずに、出し入れしにくいと悩んでいる人も多いのでは。

そこで今回は、『無印良品』のポリプロピレンの衣装ケースを例に、わが家での活用術をご紹介します。

『無印良品』のポリプロピレン衣装ケースには、奥行きのサイズが4展開あり、お部屋の収納スペースに合わせて選ぶことができます。わが家で使用しているのは奥行き55cmの『クローゼットケース引出式・大』(1,490円)と『クローゼットケース引出式・小』(1,190円)です。

今回の活用例は、おうちにある衣装ケースでも実践できるものばかりなので、参考になればうれしいです。

1:高さに合わせて収納する

衣装ケースを使う場合、立てて収納することが多いと思いますが、洋服とケースの高さがきちんと合っていますか?

たとえば、高さがある衣装ケースに子ども服を入れると、上の部分が余ります。そして、その余ったスペースがもったいないと感じ、洋服を積み重ねてしまう原因になるので要注意。

引き出しの高さがある衣装ケースには、大人の洋服や季節外の服を収納するのがおすすめです。

『ポリプロピレンクローゼットケース』は高さに合わせて収納

画像:Nagisa

衣服以外にも、替えのシーツやスリーパーなど、容量のあるものを収納するのも良いですね。そのときも、高さに合わせた畳み方を意識してみてください。

2:「手前」と「奥」、頻度でエリアを分ける

衣装ケースは奥行きがあることがほとんど。なので、手前と奥とでエリアを分けて収納しましょう。

『ポリプロピレンクローゼットケース』は頻度ごとエリア分け

画像:Nagisa

毎日使うものは、できるだけ手前の取り出しやすいスペースに収納。頻度が低いものは、奥のスペースを使うことで出し入れがスムーズになります。

よく使うものとたまにしか使わないものが混在していると出し入れしづらいので、頻度をよく考えて収納場所を決めてみるだけでも、日々の使い勝手が良くなりますよ。

3:収納用品やブックエンドでスペースを区切る

Tシャツやスポーツウェアなど、立てるのが難しいものは、収納アイテムを活用しています。

『ポリプロピレンクローゼットケース』は収納用品でスペースを区切る

画像:Nagisa

収納ボックスを組み合わせたり、不織布の仕切りを使ってエリアを区切ってみたりするだけでも、ぐんと使いやすくなりますよ。

区切ったエリアの中でもさらに細かくエリアを分割したいときもありますよね。そのようなときには、ブックエンドが便利です。

わが家の場合、冬のインナーと靴下を収納するスペースを分けるために、ブックエンドを仕切りに使っています。

『ポリプロピレンクローゼットケース』はブックエンドでスペースを区切る

画像:Nagisa

ちょっとした仕切りをつけるだけでも、ものを出し入れするときにほかのものに邪魔されず、スムーズに出し入れすることができるようになりますよ。

定番で人気の衣装ケースも、意外と中の収納方法が難しいと感じている人は少なくありません。この記事を参考に、収納方法を見直してみてくださいね。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/Nagisa

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