【うきは市吉井町】福岡市内から車で1時間! わざわざでも行きたい“白壁の町並み散策”おすすめスポット
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福岡県の南東部、情緒溢れる町並みが残るうきは市吉井町。
漆喰塗の重厚な土蔵造りの商家跡などが連続する「白壁通り」の周辺は、建物の味わいを活かしたおしゃれなお店も続々とオープンし、人気を集めています。
今回は、白壁の町並みを散策しながら巡りたい、おすすめのお店をご紹介します♪
Index
【パン】ぱんのもっか
パン好きなら絶対に外せないのが、『ぱんのもっか』。
どのパンも、うまい!安い!ヤバい!のオンパレードで、「わざわざ訪れたくなる」パン屋さんです。
まずおすすめなのが、『カレーパン』(190円)。
肉々しい自家製カレーが濃厚! カリッ!サクッ!ジュワァ〜!の王道カレーパンです。
5分ほど待てば、揚げたてを提供してくれるサービスもありますよ。
甘系でおすすめなのが、『チョココロネ』(160円)。
土台となるふわふわ&しっとり、口に入れるととろけるチョコパンに、蓋をするように施されたチョココーティングと大量のつぶつぶアーモンドダイス! そして中には、大量の自家製チョコクリームが詰め込まれています。それで160円なんて、ハイコスパ!
お年寄りから子どもまで、みんなが楽しめるように趣向と工夫を凝らしたメニュー構成も魅力です。
連日入店待ちの列ができるほどの人気ベーカリー。早い時間に訪れておくのがおすすめです!
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美味しくて安いって最高!うきは市の大人気ベーカリー「ぱんのもっか」おすすめパン【古後大輔の福岡パンライフ#80】
<店舗情報>
■ぱんのもっか
住所:うきは市吉井町1127-5
【ランチ】「禅(ZEN)」のスープカレー
美容室のようなオシャレな外観が目を引く『スープカレー専門店 禅(ZEN)』。白壁の町並みのメインエリアから、巨瀬川を渡って少し歩いた場所にあります。
ここでいただけるのが、イエロー、グリーン、レッド、カシミールの4種から選ぶことができる『禅スペシャル』(1,650円)。こちらはイエローカレーです。
20種類の具材がのった見た目も華やかな贅沢カレー!
30種類のスパイスと赤ワインで仕上げてあり、辛すぎず程よい刺激に深いコクが加わり、旨みが引き立つ味わいです。
具材は地元うきは産の野菜のほか、鶏肉と豚肉の2種類が入っています。
特に豚肉にはこだわっているそうで、地元の『耳納いーとん』を角煮にしてトッピング!
とろっとろの角煮は、口の中で脂が溶けていくときにカレーとしっかり絡み合って、より甘みと旨みが感じられます。
20種類の具がいただける『禅スペシャル』はイートインのみですが、イエローカレーなどはテイクアウトも可能ですよ。
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とろっとろの豚角煮も!具材20種類のフォトジェニック贅沢スープカレー(うきは市吉井町)
<店舗情報>
■スープカレー専門店 禅(ZEN)
住所:うきは市吉井町657-4
【ランチ/カフェ/バー】HOSTEL AND CAFE FAROLITO(ホステルアンドカフェファロリート)
カフェが併設されているゲストハウス『HOSTEL AND CAFE FAROLITO(ホステルアンドカフェファロリート)』。
古き良き空間に癒されます。
もちろんカフェのみの利用もOK! 『煮込みハンバーグのランチ』(ご飯付き720円)などコスパ◎なランチが楽しめます。
サラダは+170円、ドリンクは+220円でセットにできますよ。
人気スイーツは『ガトーショコラ』(500円)。
夜はお酒と一緒に、大人気の『タコライス』(750円)や、手羽先までのった『トマトチキンカレー』(750円)、『キッシュ』(300円)などが楽しめます。
町家らしい雰囲気が残るステキな空間で、スイーツやコスパの良いランチ、お酒を楽しんでください♪
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驚きの650円!“まるでタイムスリップ”な空間で楽しむコスパ抜群ランチ【HOSTEL AND CAFE FAROLITO】(福岡県うきは市吉井町)
<店舗情報>
■HOSTEL AND CAFE FAROLITO(ホステルアンドカフェファロリート)
住所:うきは市吉井町1386
【スイーツ】kawasemi danish(カワセミデニッシュ)
うきは市公認の鳥として認定されている「カワセミ」。そのカワセミをデザインしたかわいい看板が目印のお店『kawasemi danish(カワセミデニッシュ)』は、2021年9月10日にオープンしたデニッシュ専門店です。
メニューは、その時々の一番おいしいフルーツを使うので、季節によって変わります。
現在のラインアップは「柿」「キウイ」「梨」の3種類。いずれも11月末頃までの提供予定だそうです。
まずは、うきはのスペシャリテ「柿」を使用した『柿のデニッシュ』(450円)。
『太秋(たいしゅう)』という品種の柿を使用。食べると柿の風味とともに繊細な甘みが口の中にやさしく広がります。
お次は、コクのある『ゴールデンキング』という品種のキウイを使用した『キウイのデニッシュ』(450円)。
やさしい甘みとなめらかな酸味が特徴です。
そして、『新興梨(しんこうなし)』ならではのやさしい酸味が醍醐味な『和梨のデニッシュ』(450円)。
うきは産の青柚果汁でマリネして和梨のジューシーさをぐっと引き出し、濃厚で重力感のある香りのタヒチ産バニラのカスタードと合わせています。
デニッシュは、テイクアウトはもちろん、落ち着いた雰囲気の店内でいただくことも可能です。
イートインメニュー『お好きなデニッシュと白餡バターのアイスのプレート』(900円)は、好きなデニッシュを1つ選び、自家製のアイスクリームとセットで楽しめます。
また、もう1つのイートインメニュー『季節のアシェットデセール』(1,300円)もこだわりが詰まった一品。
うきは産のりんごと柿を使用したスイーツで、フレッシュな柿の新鮮な味わいと、キャラメリゼした柿の上品な甘さが楽しめます。
(2021年11月29日追記:2021年11月26日にメニューが変わり、現在の『季節のアシェットデセール』は、甘柿の王様・富裕柿の使用。フレッシュとキャラメリゼした柿に加え、うきは産の和紅茶を使用した柿のコンポートが入っていて、うきは産のみかんゼリーや干し柿もアクセントになっています(12月下旬ごろまでの予定))。
ジューシーかつサクッとおいしいデニッシュを食べにぜひ立ち寄ってみてください。
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閉店前に完売することも!わざわざ行きたい“白壁の町並み”に誕生した宝石のようなデニッシュ専門店(うきは市)
<店舗情報>
■kawasemi danish(カワセミデニッシュ)
住所:うきは市吉井町1340
【カフェ】叙情詩〜Coffee, At night with you〜(じょじょうし)
吉井町の路地にたたずむすてきなお店『叙情詩〜Coffee, At night with you〜(じょじょうし)』。
お昼から営業していますが、クローズは深夜1時(日曜のみ19時)。外が暗くなる頃に一際目を引く看板が目印です。
店名には「叙情的な音楽をベースに、コーヒーとキャンドルを楽しんでいただけたら」という想いが込められているのだそう。
スタッフおすすめのドリンクは「エスプレッソ」! エスプレッソ系のドリンクの『カプチーノ』(500円)は、しっかりとエスプレッソを感じられる味わいです。
また、コーヒーが飲めない方には、ノンカフェインのドリンクも用意されています。
こちらは『ホットショコララテ』(600円)。
美しいクレマ(エスプレッソの液面に浮かぶ泡)にうっとりしてしまう1杯。
また、同じうきは市にあるカフェ『jingoro(ジンゴロウ)』の週替わりの焼き菓子(550円~)を楽しむことができるほか、オーナー手作りのキャンドルも販売されています。
音楽とコーヒーとキャンドルで、日常の疲れが癒されますよ。
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まるで異世界な幻想的空間♡深夜1時まで営業する癒しの喫茶店「叙情詩〜Coffee, At night with you〜(じょじょうし)」(福岡県うきは市)
<店舗情報>
■叙情詩Coffee, At night with you〜(じょじょうし)
住所:うきは市吉井町1140-5 2F
うきは市吉井町の白壁通り周辺には、おしゃれな中にどこか趣きも感じられるステキなお店がたくさんあります。ぜひ日帰り旅の参考にしてみてください。(ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/1:古後大輔(シティ情報ふくおか)、2:伊藤舞、3・4・5:ayu.latte
※画像/3:HOSTEL AND CAFE FAROLITO、4:kawasemi danish
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