年末も大行列!「ザ・ルーツ」大人気ベニエ・デー&大晦日恒例スペシャルメニュー【古後大輔の福岡パンライフ#158】
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今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。
今回は、今年のパン納めにぴったりのスペシャルパン情報をご紹介。
今年最後の「ベニエ・デー」を見逃すな!「ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー」(福岡市中央区薬院)
2022年9月のリニューアルオープン初日から大行列だった『The ROOTS neighborhood bakery(ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー)』(以下『ザ・ルーツ』)。
焼き立てパンが次々と登場する、ワクワク感いっぱいの市場感がとってもいい感じです。
そんな『ザ・ルーツ』で毎週火曜の「ベーグル・デー」と並んで大人気なのが、毎週木曜の「ベニエ・デー」。
ベニエとはフランス語で「揚げた生地」の意味だとか。ドーナツに似たようなフランス生まれのペイストリーです。
私が訪れた「ベニエ・デー」の日は、4種類のベニエが登場していました。
『ベニエ』(194円)。
バター、卵黄、牛乳をたっぷり使ったリッチな生地を油でカラッと揚げた、ふんわり&もっちりとした食感のパン生地が特徴。
『クリームベニエ』(345円)。
たっぷり贅沢に! 隙間なく詰め込まれたクリーム入りもぜひ。
『チョコクリームベニエ』(367円)。
冬の王道! 程よい甘さの濃厚なチョコクリームもいいね!
『ピスタチオクリームベニエ』(378円)。
年末はリッチにゴージャスに! そんな気分をアゲてくれる、濃緑ピスタチオクリーム!
「食感はしっかりとしつつ、歯切れは良く、生地とクリームの柔らかさのバランスが丁度良い具合になるようにしています」とオーナーシェフ・三浦さん。
今年最後の「ベニエ・デー」は、12月29日(木)。この日はスパイスカレー&料理で有名な、薬院の『回』とコラボした『チャイベニエ』も登場予定だとか。お見逃しなく!
この時期は、そのほかのスイーツ&焼き菓子メニューもぜひ一緒に味わうべし。
『カヌレ』(270円)。
外はカリカリッ。中はシットリ&ムッチリ。最高&濃厚!
『コバコレモネードさんのレモネードスコーン』(302円)。
レモネードの風味が心地いい。ほっこりとした味わい。
『コバコレモネードさんのカモネードスコーン』(302円)。
カボスの爽やかな香りがこれまたいいね。
2022年のパン納め!毎年大行列!大晦日恒例のお正月スペシャルメニュー・デー!
昨年もご紹介した、大晦日恒例のイベントが今年も開催決定!
いつも新メニューのアイデア満載の三浦シェフが、1年の締めくくりにとしてその発想力を大盤振る舞いしてくれるのが、この大晦日限定の「お正月スペシャルメニュー・デー」(大晦日にしか出さない、年末年始や正月をテーマにしたスペシャルメニューが主役の特別営業)。
毎年大行列ができる人気行事です。
毎年何が出るかはその日になってのお楽しみ。ちなみにご紹介している写真は、昨年(2021年)の大晦日メニューです。
栗きんとん、がめ煮、お雑煮、黒豆、そば粉など、お正月料理や食材をオマージュした、この日限りの「おめでたいパン」が続々と登場する予定。
先ほどご紹介した薬院の『回』とコラボした『チャイベニエ』は、この大晦日営業にも登場予定だとか。乞うご期待!
福岡のパン好きのみなさま、今年もパンライフお疲れさまでした! 2022年のパン屋巡りのパン納めの参考にしてください。(文/古後大輔)
<店舗情報>
■The ROOTS neighborhood bakery(ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー)
住所:福岡市中央区薬院4-18-7
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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