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全福岡が泣いた!濱田龍臣主演の感動のローカルドラマ、Twitterで”日本のトレンド”入り【全国放送は3/20】

2020.03.16

福岡・佐賀エリアのローカルのみで放送されたドラマが、ツイッターで「日本のトレンド」入りし、ネット上で話題となりました。

このドラマは、主演・濱田龍臣、祖父役をイッセー尾形がつとめた福岡放送 開局50周年スペシャルドラマ「天国からのラブソング」。3月15日(日)に放送され、世帯視聴率10.2%(同時間帯1位)と高視聴率を記録しました。

ストーリーは、FBS福岡放送の深夜番組「発見らくちゃく!」が発掘したある家族のエピソードをもとに、番組ができる過程を交えてドラマ化したもの。

画像:FBS福岡放送  ※「発見らくちゃく!」のMC斉藤優も本人役で“俳優”として出演

視聴者からは福岡放送へ「2時間泣きっぱなしでした!」「おじいちゃんの明るさ、天星くんの真面目さ、そして何より、家族の温かさに、涙が止まらなくなり、最後は胸がぽかぽかしました」と、たくさんの意見が寄せられました。

主人公の光井天星(みついてんせい)を演じ、ギターにも挑戦した濱田龍臣には「明日からのやる気をいただきました」「涙腺崩壊、涙が止らなかった」という声や、全編通しての博多弁に「博多弁めちゃ可愛かった」「博多弁うまいじゃん」と、福岡の高校生を演じた点にも賞賛が集まっていました。

天国からのラブソング

画像:FBS福岡放送 ※高校生役!主演の濱田龍臣

「コロナウィルスのことばかりで、暗くなっていましたが、このドラマを見たとたん、何だか心が豊かになったような気がします。そして、家族の絆を見つめ直すにも良いドラマでした。スタッフの皆様ありがとうございました」という声も。

『天国からのラブソング』

画像:FBS福岡放送『天国からのラブソング』 ※場面写真:感動のピークとなる、最後の光井 浩(イッセー尾形)のシーン

<監督・藤谷拓稔(FBS福岡放送)からの放送後のメッセージ〉

画像:福岡放送 ※藤谷ディレクターは左から4番目

放送終了直後。家族の電話が、自分の携帯が、鳴る。鳴る。鳴る。そして、ツイッターに届く皆さんからのコメント。次から次にとめどなく押し寄せる。今日放送してみて気づいた。どれほど多くの人たちに自分は支えられていたのか。涙が止まらない。君は一人じゃない!を伝えたくてテレビをやってきましたが、皆さんから「一人じゃない」って言われた気がします。人助け番組?支えられていたのは俺だったんだ。心から感謝します。

天国からのラブソング

画像:FBS福岡放送 ※写真は藤谷ディレクターの役を務めた吉岡秀隆

 

ARNEでは、この作品のあらまし濱田さんのインタビュー記事を掲載しているので、こちらも改めてチェックしてみてくださいね。

同作は、BS日テレで今週3月20日(金)夜7時から放送予定。見逃したという人も、もう一度見たいという人も、ぜひ!

 

【参考・画像】

FBS福岡放送「天国からのラブソング」

この記事は公開時での情報です。