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「和室が寝室」生活感を出さないための注意点!整理収納アドバイザーが教えるポイント3つ

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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。単身赴任の夫・男の子2人と3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

みなさんの寝室は洋室ですか? それとも和室ですか? わが家では、このマンションに引っ越してきた当初から、和室に布団を敷いて寝るスタイル。和室に布団を敷くスタイルは、布団を上げ下げするのが面倒というデメリットもある一方で、片付けてしまうと掃除もしやすく、スペースを広々と使えるメリットもあります。

そこで今回は、わが家が和室を寝室にするときに気をつけていることをご紹介。参考になればうれしいです。

1:詰め込みすぎない

和室に布団を敷いて寝る場合、毎日の布団の上げ下げは必須ですよね。毎日の布団の上げ下げを効率的に行うためには、使わない布団と毎日使う布団を混在させないようにするのがポイント。季節外の布団や予備の布団などは、収納ケースに入れるなどして分けておきましょう。

そのときに「不要なものも収納していないか」のチェックも忘れずに。いつかのための来客布団や、高かったからという理由で、使わないのに保管している布団などはありませんか?

今の生活に必要のないものに、収納スペースを圧迫されてしまうのはもったいないですよね。いつかのためのスペースは、今、快適に過ごすためのスペースに変えてあげて、毎日の収納をしやすくするのがおすすめです。

お布団

画像:Nagisa

また、毎日の布団は収納スペースから溢れ出していると「生活感」にもつながりがち。布団のサイズと収納スペースは合っているのか、確認してみてくださいね。不要な布団がないのかチェックをしたり、かけ布団などであれば収納スペースに合わせて畳み方を変えたりするなど、工夫してみるのもおすすめです。

収納

画像:Nagisa

2:湿気とホコリの対策

和室は、布団を上げ下げするため、ほかの部屋に比べるとホコリがおきやすい場所。そのため、和室にはできるかぎりモノを置かないようにしています。わが家で和室に置いているのは、絵本の棚と次男のデスクだけ。

また、押入れの中も、掃除がしやすいようにシンプルな収納にしています。モノがたくさんあると、掃除もしにくく、ホコリやカビの原因に。掃除のハードルを下げておくことも、湿気やホコリの対策につながっていくと思います。

押し入れの収納

画像:Nagisa

さらに、繰り返し使える調湿材を置いておくことで、湿気の対策に。梅雨の時期などは調湿材だけではなく、押し入れ内で除湿機を使い、湿度を下げる対策をしています。

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3:色味を揃える

布団は生活感が出がちなモノの一つ。少しでもスッキリみせるために、子どもたちのもの以外はシーツを白とグレーに統一して、トーンを抑えています。

押し入れの収納

画像:Nagisa

目に入ってくる情報が多いとごちゃごちゃして見えます。それが生活感につながって、自分のストレスにもなってしまいがち。まずは、敷き布団だけでも色を統一してみると全体的にスッキリ見えるかもしれませんね。

いかがでしたか。ついつい生活感が出てしまいがちな寝室問題。和室を寝室にしている方が、より快適に過ごせるきっかけになるとうれしいです。(文/Nagisa)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/Nagisa

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