
【福岡人気ベーカリー】2025年11月移転オープン!SNSでも評判の「ザ ルーツ」
こんにちは。福岡のおすすめグルメスポットを紹介している、ライターの藤田ショウです。
今回は、薬院で多くのファンから愛され、2025年11月に別府(べふ)へと移転オープンした人気ベーカリーをご紹介いたします。
2025年11月に移転オープン!「THE ROOTS neighborhood bakery(ザ ルーツ ネイバーフッド ベーカリー)」(福岡市城南区別府)
福岡市地下鉄七隈線・別府駅より徒歩8分。
国道202号線沿い、弓の馬場交差点のそばに移転した『THE ROOTS neighborhood bakery(ザ ルーツ ネイバーフッド ベーカリー)』(以下『THE ROOTS』)。

画像:藤田ショウ
移転前から、「お酒に合うパン」をコンセプトに掲げたオリジナリティーの高いパンがSNSで注目を集め、雑誌などのメディアにも取り上げられていた人気ベーカリーです。

画像:藤田ショウ
元大工という異色の経歴を持つオーナー・三浦 寛史さんは、勤めていた建設会社の倒産をきっかけにパン職人の道へ。
大阪の人気ベーカリー『ROUTE271』(現在は『丹青』へ店名変更)など有名店で修業を重ねた実力派です。

画像:藤田ショウ
岡山県出身の三浦さんですが、仕事で福岡を訪れた際に、人情味あふれる街の雰囲気に惹かれ、2016年に薬院にて『THE ROOTS』を開業。
2025年の夏に入居していた建物全体の都合により移転を余儀なくされるなか、店づくりのイメージと重なった別府の地に出会い、新たなスタートを切りました。
店名の『THE ROOTS』は、アメリカのヒップホップグループ『The Roots(ザ ルーツ)』や、ピューリッツァー賞を受賞した小説『ROOTS(ルーツ)』など、三浦さんが影響を受けたカルチャーから名付けられたもの。

画像:藤田ショウ
さらに、三浦さんにとっての新天地・福岡で“根(root)を張るように”、地元に愛される店づくりをしていきたいという想いの表れでもあるそうです。
店内は、厨房との間の壁が切り抜かれた開放感のあるつくりで、スタッフの方々が手際よくパンづくりに向き合う姿が印象的です。

画像:藤田ショウ
厨房にこもりがちなパン職人の仕事ですが、お客さんと自然に声を掛け合える距離感を大切にしたいという三浦さんのこだわりが体現された空間となっています。

画像:藤田ショウ
L字型のカウンターとショーケースには、約40〜50種類ものパンやサンドイッチがずらりと並びます。
ランチやおつまみにぴったりな総菜パンをはじめ、おやつ向きの菓子パン、食パンやカンパーニュといったベーシックな食事パンまでバラエティー豊富。

画像:藤田ショウ
親しみやすい定番商品から、ひと工夫された個性派まで幅広く揃い、あれもこれもと手を伸ばしたくなる存在感です。

画像:藤田ショウ
曜日ごとに変わるラインナップも、『THE ROOTS』の大きな特徴。
なかでも週に一度の「ベーグルデイ」となる火曜日は、数十種類ものベーグルが店内を埋め尽くし、ほぼベーグルのみの販売ながら、土日並みのお客さんが訪れる人気ぶりです。

画像:THE ROOTS neighborhood bakery
そのほか、木曜日は6〜7種類のドーナツ、金曜日はアメリカンクッキーやビスケットなどの焼き菓子が並び、土曜日・日曜日には彩り豊かなフルーツサンドも販売されます。

画像:藤田ショウ
使用する小麦やライ麦はすべて国産で、食品添加物不使用。自家製の酵母を使うなど素材に真摯に向き合う、丁寧なパンづくりがおいしさの根底にあります。

画像:藤田ショウ
唐津市・七山の農家『asebiya(あせびや)』さんから届く新鮮な野菜をはじめ、「おいしい」と感じた食材があればすぐに取り入れ、その日のひらめきで即興的に生まれたパンが並ぶことも。

画像:藤田ショウ
同じ名前のパンでも、その時々で素材や配合が微妙に異なり、訪れるたびに新鮮な驚きがあることも、『THE ROOTS』が人気の理由のひとつです。
思わず手に取りたくなる!「THE ROOTS」の人気商品をご紹介
カルピスバターのあんフランス
そんな『THE ROOTS』のスペシャリテとも言える商品が、『カルピスバターのあんフランス』(388円)。
たっぷりの餡は、製餡会社と相談を重ね、甘さやなめらかさを細かく調整したオリジナル。

画像:藤田ショウ
吸水率を高めた生地はふわりとやわらかく、餡のおいしさを最大限に引き立てるために開発された、ふくよかな風味が印象的です。
厚切りのカルピスバターのマイルドでクリーミーなコクが、ほっくりとした餡の甘みと調和し、濃厚でありながらぺろりと食べてしまえる一品です。
ガーリックシュリンプ
人気総菜パンの『ガーリックシュリンプ』(453円)は、三浦さんがイタリア料理店で出会ったエスカルゴバターから着想を得て生まれた一品。

画像:藤田ショウ
エビのぷりっとした食感に、同じく弾力のあるきのこを合わせ、にんにくをしっかり効かせたソースとバジルで風味豊かに仕上げられていて、白ワインとの相性も抜群です。
南州牧場の極太ソーセージ
『南州牧場の極太ソーセージ』(594円)は、ソーセージ好きなら見逃せない一品。
鹿児島県の南州牧場にて、飼育から加工まで一貫して行われたソーセージは、粗挽きならではの肉感がしっかりと感じられ、噛むほどに旨みが広がります。

画像:藤田ショウ
直径3センチ弱のソーセージを受け止めるのは、表面はバリッと歯切れよく、中はふっくらとした風味豊かなバゲット。
ハニーマスタードの甘酸っぱさとザワークラウトの爽やかな酸味、さらにマヨネーズのコクが重なり、満足感も十分です。
自家製ハムのクロックムッシュ
『自家製ハムのクロックムッシュ』(453円)にも、『THE ROOTS』ならではの工夫が。
豚モモ肉を低温で真空調理し、しっとりとやわらかく仕上げた自家製ハムに、ディルを効かせたピクルスを添え、ほどよい酸味がアクセントとなっています。

画像:藤田ショウ
どっしりとしたカンパーニュに、自家製ハムの塩気とピクルスの酸味、ホワイトソースの芳醇な香りが重なった、リッチで奥行きのある味わいです。
バナーヌ
三浦さんが関西での修業時代から変わらず作り続けている、おやつパンの定番が『バナーヌ』(453円)。
フランス産のバトンショコラに、完熟バナナ、自家製カスタード、アーモンドクリームを重ねた、王道にして理想的な組み合わせ。

画像:藤田ショウ
表面にはクッキー生地をのせて焼き上げており、ざくっとした食感とともに、濃厚なチョコレートとバナナの甘みが広がる、デザートのような満足感が味わえます。
ブリオッシュ塩メロンパン
『ブリオッシュ塩メロンパン』(270円)は、甘さの中に有塩バターのほんのりとした塩味が効いた、心地よいギャップを楽しめる一品。

画像:藤田ショウ
型で蒸すように焼き上げることで、しっとりとやわらかい食感に仕上がるのだとか。
愛らしい見た目とやさしい味わいで、思わず手に取りたくなるメロンパンです。
ビーノ
『THE ROOTS』の定番商品『ビーノ』(345円)は、枝豆とチーズを合わせた“ビールに合う”おつまみパン。
しっかりと焼き込むことで表面はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感に。

画像:藤田ショウ
ほっくりとした枝豆の甘みとチーズのコクが重なり、塩気もやや強めに効いた、あとを引く味わい。
一口サイズに切り分ければパクっとつまめる気軽さも魅力で、お酒のおともにぴったりです。
フリュイ
『フリュイ』(量り売り・1gあたり2.6円)は、加水率高めのカンパーニュ生地に、イチジクやマスカットなど6種類のドライフルーツをたっぷりと練り込んだ大人向けの一品。

画像:藤田ショウ
果実味あふれるドライフルーツは、それぞれ異なるお酒に漬け込まれていて、深いニュアンスと奥行きのある風味を生み出しています。
三浦さんのおすすめは、山羊乳のチーズ「シェーブル」など個性的なチーズと合わせる食べ方。ワインとともにゆっくり味わうのに良さそうですね。

画像:藤田ショウ
三浦さんの確かな技術と柔軟な発想による“ここでしか出合えないパン”が並ぶ『THE ROOTS neighborhood bakery』。
パンの見た目やネーミングだけで味を想像して、気づけばあれもこれもとトレイに取ってしまう、パン屋さんならではの高揚感が味わえる一軒です。(文/藤田ショウ)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■THE ROOTS neighborhood bakery(ザ・ルーツ ネイバーフッドベーカリー)
住所:福岡県福岡市城南区別府5丁目13-38ハイドパーク別府102
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜
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※画像/THE ROOTS neighborhood bakery
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