最後のひとくちまで美味しい!絶品いくら丼とぼっかけうどんが味わえる注目店(福岡市中央区舞鶴)
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こんにちは。Instagramでゆるっと福岡グルメを発信している『ちひログ』です。
今回は、感動する「いくら丼」と、福岡では珍しい「ぼっかけうどん」が味わえるお店をご紹介します。
妥協ナシの厳選素材を使用!感動する味わい「福岡いくら家丼よしよし」(福岡市中央区舞鶴)
2021年2月22日にオープンした『福岡いくら家丼よしよし』は、福岡市地下鉄「赤坂」駅から徒歩約5分の場所にあります。関西出身のオーナーが素材にとことんこだわった「いくら丼」と、神戸発祥のご当地うどん「ぼっかけうどん」を楽しめるお店です。
店内には、カウンター席と個室のテーブル席があります。
白を基調とした奥の個室席は、とてもオシャレな空間でした♪
あたたかなスタッフのみなさんが作り出すアットホームな雰囲気に、ホッと落ち着ける雰囲気です。
この店に来たら絶対外せない!絶品のいくら丼
北海道産の鮭のいくらをたっぷりと使用した『福岡いくら家丼よしよし』のいくら丼。
こちらは、『生・漬けいくら丼』(2,700円)に『生うにトッピング』(時価、プラス900円~)を追加したものです。
『生・漬けいくら丼』は、生のいくらと、漬けいくらがハーフ&ハーフでのった贅沢なメニュー。セットで鯛汁、玉子焼き、高菜漬けが付いてきます。
生のいくらは、やさしい甘さが弾けるようなおいしさ。漬けいくらは、出汁に一晩漬け込んであり、醤油風味の濃厚な旨みにお箸が止まりません!
うにも北海道産のものを使用しており、クセのない、甘くてとろんとした風味に感動しますよ。
お米は朝倉市の信頼できる農家から直接買い付けているそうで、いくらに合うように出汁で炊いてあります。
いくらとご飯の相性が抜群! 最後の一口までいくらのおいしさを堪能できますよ。
定番メニューのいくら丼のほかに、日替わりで、海老やサーモン、のどぐろなどのトッピングがのったいくら丼も登場します。
こちらは、日替わりの『鳥照り焼きいくら丼』(1,880円)です。こちらも、セットで鯛汁、玉子焼き、高菜漬けが付いてきます。
しっとりと焼き上げられた鳥照り焼きは、きめ細やかでしっとりした食感と、香ばしさがたまりません! お肉はいくらと相性抜群で、そのボリュームにも感動してしまいます。
丼と一緒に味わいたいのが、卓上にある『有明産の味付け海苔』。食品添加物が入っておらず、いくらと相性が良いものを厳選しているのだそう。パリッと香ばしい風味と旨みに感動。何度もおかわりしたくなるほどのおいしさでした。
醤油は、お寿司屋さんにアドバイスをもらって特製で作っているのだそう。わさび醤油が、いくらの風味をさらに引き出してくれますよ。
高菜もお店で味付けしたものを使用。とことん手作りにこだわっています。
玉子焼きは、いくらに塩味があるので、ほんのり甘めに焼き上げられています。
やさしくやわらかな味わいに、ほっこりしますよ。
鯛汁は、お店で4時間以上炊いてとった鯛だしを使用。濃厚な鯛の旨みが口いっぱいに広がります。
旨みがギュッ!鯛だしが効いた「ぼっかけ油かすうどん」
『福岡いくら家丼 よしよし』のもう一つの名物は、神戸のソウルフードともいわれている「ぼっかけうどん」。甘辛く炊いた牛すじ肉がうどんにのっています。
こちらは、『ぼっかけ油かすうどん』(1,100円)です。
4時間以上煮込んでとった鯛だしに、牛すじと油かすの旨みがギュッと溶け込んだ逸品です。
麺は出汁に合うように特注。ふわっとやわらかな細麺が、華やかな鯛だしと相性抜群です。
ぜひ、ここでしか味わえないおいしさを堪能してください。
卓上には一味なども置いてあるので、辛いものがお好きな方はアクセントに加えてみてくださいね。
うどんはテイクアウトも可能なので、『ぼっかけ・油かすうどん』(テイクアウト価格1,150円)も注文してみました。
すぐに食べられない場合には、自宅で冷凍保存することもできますよ!
テイクアウト用のうどんには、ベースのうどんだし、鯛だし、麺、牛すじ、油かす、ねぎ、とろろが入っています。キレイに梱包されているので、お土産にもピッタリです♪
おうちでもお店のような仕上がり! 厳選された素材の旨みが調和した味わいに、心から感動しました。
どの料理も、オーナーやスタッフの「本当においしいものを食べてほしい!」という願いが込められていて、口に運ぶたびに感動がある『福岡いくら家丼よしよし』の料理。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。(文/CHIHIRO)
<店舗情報>
■福岡いくら家丼よしよし
住所:福岡市中央区舞鶴3丁目8-1-105
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/CHIHIRO
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