マリトッツォ超え! “東京に専門店もオープン”「アマムダコタン」の生ドーナツ【古後大輔の福岡パンライフ#117】
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今回は、超有名パン屋が仕掛けるドーナツ新時代の話題をお届けします。
3/18東京・中目黒にドーナツ専門店出店!“ドーナツ新時代”発信源は「アマムダコタン」(福岡市中央区六本松)!
昨年春から『アマムダコタン』限定で出されている大人気「生ドーナツ」シリーズ。全国ネットのテレビ番組でも取り上げられ、その人気はますますうなぎのぼりで止まることを知らない勢いなのだ。
なんと、2022年3月18日(金)には、そんな『アマムダコタン』の「生ドーナツ」シリーズをベースにしたドーナツ専門店『I’m donut?(アイムドーナツ)』が、東京・中目黒駅前の高架下の一等地にオープンする。
そう、超有名パン屋から始まるドーナツ新時代の幕開けです。
ということで、本来なら『アマムダコタン表参道店』オープンの時のように、プレオープンに潜入取材して、お祝いをしたいところだが、今回は『I’m donut?』開店で、さらに人気が加熱するであろう本家本元の『アマムダコタン六本松店』のドーナツで、勝手に前祝いを決行!
毎日14時くらいに売り場に並ぶ『アマムダコタン』の「生ドーナツ」。絶対にゲットするべく、生ドーナツ・チャレンジをしてきました。
4つの「生ドーナツ」をゲット!
今回は13時過ぎから約1時間並んで何とか4品を購入(ドーナツは人気メニューなので少しでも多くの人の手に渡るようにと、1人1種1個の購入制限があります)。やっぱりスゴい人気ですね!
『生ドーナツ』(216円)。
ふわっ、ふわのエアリー感もさることながら、注目すべきは口溶けの度合い。まさに「生」。トける、トロける、トロ消える!? トロトロ三段活用でも追いつかない新感覚。
揚げパンなのか、ドーナツなのか、そんな疑問も消えてしまう、超絶ふわトロ新食感。長時間熟成発酵させたブリオッシュ生地ならではの技。たっぷりと塗されたきび糖で、さらにやさしい味わいに。特にコチラは揚げたてを頬張っていただきい一品。出来立てがさらにいい感じです。
『生カスタードドーナツ』(367円)。
ふわトロ生ドーナツ。そこにこれまたふわトロの生クリームとカスタードクリームをはちきれる限界ギリギリまで詰め込んだ逸品。トリプルA級のふわトロ・スイーツ。
もう、クリームがあふれるのを怖がるのは終わりにしよう。
口からはみ出すことをあえて楽しむべき生クリームドーナツ。それもまた新時代の証。
『エスプレッソドーナツクリーム』(367円)。
エスプレッソを直接練り込んだドイツパン生地を使用。中には程よい甘さのクリームがパンッパンッに詰められています。
カットしたその断面はまさに薄皮ドーナツまんじゅう。トップのキャラメリゼナッツがいい仕事しています。やばいな~、コレ!
『抹茶あんこクリームドーナツ』(388円)。
こちらは和洋折衷テイスト! ドイツパン生地に抹茶入り。テッペンにちょこんと添えられた小豆がかわいいね!
中には毎日小豆から炊いている自家製あんこ。そして、安定のたっぷり生クリーム。
新たな春の訪れと共にやってきましたね、ドーナツ新時代!
昨年の試作を味見させてもらったときにも予感はあったけど、わずか1年足らずで専門店ができること自体、こりゃ~マリトッツォ超えだな!!
近々レシピ本を全国発売予定という平子シェフ、「ドーナツ新時代」の幕開け! 誠におめでとうございます!!
余談ですが、アマムダコタン姉妹店『ダコメッカ』の「生ワッフル」も「生ドーナツ」と同じパン屋から始まる新時代メニューのファミリーなので、まだ食べられていない方はぜひ味わってみて!(文/古後大輔)
<店舗情報>
■AMAMDACOTAN(アマムダコタン)
住所:福岡市中央区六本松3-7-6
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文/古後大輔
※画像/シティ情報ふくおか、DACOMECCA
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