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福岡のパン好きに愛される人気店!「うーぱんベーカリー」の名物パン11種類紹介【古後大輔の福岡パンライフ#39】

2020.09.14

ぱんにちは〜! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は、その愛くるしい見た目と素朴な味わいで、食べる人をいつもほっこり癒やしてくれる“至福の和みパン”をご紹介します。

※価格はすべて税抜価格

どれも愛おしくなるほどのパン揃い!「うーぱんベーカリー」(福岡市南区大楠)

訪れたのは南区大楠の『うーぱんベーカリー』。

パンづくりから接客まで、店を切り盛りするのは店主・宇都宮さん、ただひとり。今年の6月で14周年を迎えた、福岡のパン好きの間では、いわずと知れた人気店だ。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

店内に一人ずつ入店する対面販売方式は開店当初からのこだわり。ゆえに行列ができることもあるが、会話しながら「じっくりとパン選びを楽しんでほしい」がためのうれしい心配り。

これも『うーぱんベーカリー』に通う楽しみのひとつなのだ。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

『うーぱんベーカリー』を代表する名物パンのひとつが、こちらの『ベーグル』(プレーン190円)。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

いつも種類がたくさんあって、迷ってしまうのだが「冷凍保存してもおいしく食べられるので」という心の言い訳を盾に、躊躇なく全買いするようにしている(笑)。

写真は『いよかんベーグル』(235円)、『(オーガニック)いちじくベーグル』(235円)、『シナモンレーズンベーグル』(235円)。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

このベーグルの魅力は何といっても、その愛らしい見た目と素朴な味わい。しっとり、モチモチ。でも、ふんわり感もあって、口溶けも抜群。

そのままもいいけど、少しトーストしても、好みの具材をサンドしても、これまたウマシ!  一口頬張れば訪れる、まさに至福の時間。どんなときも、ほっこりと心とお腹を満たし、癒やし、和ませてくれるのだ。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

ベーグルと同じくらい名物なのがこちらの『こっぺぱん』(160円)。ベーグル同様にその愛らしい見た目と素朴な味わいは唯一無二。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

ピーナツのつぶつぶ食感がたまらない『こっぺぱん ピーナツバターサンド』(190円)。こちらも定番人気『こっぺぱん はちみつバターサンド』(180円)。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

こっぺぱんサンドは注文を受けてから一つひとつバターを塗ってくれる。そんなさり気ないサービスがこれまた『うーぱんベーカリー』ならでは。心にしみるのだ。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

まんまると幸せなカタチをした「まるパン」シリーズは、『うーぱんベーカリー』の“名バイプレイヤー”。さまざまな味わいで楽しませてくれる。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

4種類の甘い豆が入った『豆まるパン』(160円)と、オレンジピールを練り込んだ『まるパンオレンジ』。こちらもまんまる! しっかり生地でチョコレートを包んだ『チョコフランス』(190円)と、沖縄産の黒糖を生地に練り込んだ『黒糖ぱん』(170円)。この黒糖ぱんに自家製の粒あんこを挟んだ『黒糖ぱんのあんバターサンド』(260円)もおすすめだ。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

特大サイズのふわふわ食感のソフトフランスパンにチーズがたっぷり! 手にしただけで幸福感に満たされる『ソフトフランス(チーズ)』(330円)。やわらかくてちょっぴり甘い、マロングラッセ入り『マロングラッセ』(190円)。平らなフォルムのパンに、オリーブオイルと海塩をつけて焼いた『塩ぱん』(130円)。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

うきは市の『リバーワイルド』の豚肉やソーセージを使った惣菜パンは食べ応え抜群。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

『リバーワイルド』のひき肉と無農薬野菜でつくった自家製カレー入りの『カレーパン』(210円)。トマトソースとチーズ、そこに『リバーワイルド』のハーブ入りソーセージがまるっと1本入った『ホットドッグ』(300円)。一口ごとソーセージが楽しめるように『リバーワイルド』のガーリックソーセージがちりばめられた『ソーセージのフォカッチャ』(260円)。いずれも酒のおつまみとしても最高です。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

いろいろなお気に入りがあるが、今回最も和ませてくれたのがこの『メロンパン』(190円)。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

「キミ、以前どこかで会ったことあるよね!?」って誰もが声をかけたくなるデジャブ感と古(いにしえ)感。絵本から飛び出してきたかのような見た目はもちろん、その味わいも完璧なる昔ながらのメロンパン。

魔法にかけられたかのごとく、無心で頬張ってしまいました。やっぱり、店主・宇都宮さんは「パンの魔法使い」なのだろうか(笑)。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

ほぼ予約で売り切れてしまう(つまり食べたいときは予約すべし)名物『食ぱん』も機会があればぜひ味わってみてほしい(結局、全部味わってみてほしいってこと)。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

薄い耳のカリッと具合とは対照的に、中身の生地は超絶ふんわり。どうしてこんな味わいがつくり出せるのか、ほんと不思議でしようがない。このE難度的おいしさバランスは、食べてみらんとわからん、わからん。ただし、一度食べたら、二度と離れられなくなるのでご注意を(笑)。

※食ぱんのみ取り置き・予約可能。受取時間は平日13:00〜17:00(土曜、日祝日〜16:00)。

ほかにも見逃せないものばかり!

そのほか、サンドウィッチ、スコーン、ジャム、14周年記念の手ぬぐいといったグッズなどもお見逃しなく。

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

うーぱんベーカリー

画像:シティ情報ふくおか

朝夕はちょっぴり涼しくなってきた今日この頃。秋のパン旅のはじまりに、ほっこり、癒やしの和みパン。ぜひ訪れてみてください。(文/古後大輔)

〈店舗情報〉
うーぱんベーカリー
住所:福岡市南区大楠3-7-16こいまりビル102
詳細はうーぱんベーカリー

【参考・画像】

※古後大輔

※シティ情報ふくおか

※うーぱんベーカリー

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