まさに焼き立てパン市場！ “ピスタチオ系も充実”人気ベーカリーがリニューアル【古後大輔の福岡パンライフ＃145】
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今回は人気店のリニューアルオープン情報をご紹介。
待ちに待ったリニューアル初日から大行列！「ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー」（福岡市中央区薬院）
店舗改装工事で、約1か月半の間お休みしていた『The ROOTS neighborhood bakery（ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー）』（※以下『ザ・ルーツ』）。
画像：古後大輔
2022年9月17日（土）に、ついにリニューアル・プレオープン！
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初日は開店時からずっと大行列！ やっと入店できたときには商品がほぼ売り切れていたので、翌日再訪問してきました。
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入口のデザインも、グッと大人の雰囲気に一新。
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店に入ると広いカウンターがドーンと鎮座。
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約70種類の焼き立てパンが、どんどん並べられていく。
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売場を限定した分、入店は一度に3組までに。
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でもその分「今日は何がおすすめ？」「これどんな味なの？」なんてスタッフとの会話を楽しみながら、ゆっくりと品定めできるのが良い。
選んでるうちにも、どんどん新しいメニューが追加されていくし、何が出てくるかはその日次第って感じもあって、一期一会のワクワク感もある。
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たとえるなら、採れたて野菜や魚が並ぶ産直市場のような臨場感と高揚感。
そんな店内リニューアルに伴って、オーナーシェフ・三浦さんの個性的なパンもさらにオリジナリティーがパワーアップ！
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リニューアルに向けて試行錯誤された新メニューも盛りだくさん。
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定番メニューも、レシピや味付けの細かな部分まで改良されているのでお見逃しなく。
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「まずは今の形からですが、これからもっともっとおいしく＆面白くブラッシュアップしていきますんで、お楽しみに！」とオーナーシェフ・三浦さん。
ひとまずリニューアルオープン、おめでとうございます！
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インパクトある見た目と味付け！誰にも止められないオーナーシェフ・三浦節が炸裂！
今回は、新メニューを中心にピックアップしてみました。
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フランボワーズとピスタチオを使った色鮮やかなメニューが登場！
『クロワッサンフランボワーズ』（378円）。
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『クロワッサンピスターシュ』（324円）。
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カラフルな見た目がとっても印象的！
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外側はもちろんクロワッサンの中もしっかりスイート！
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『フランボワーズのあんぱん』（302円）。
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『ピスタチオのあんぱん』（302円）。
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小豆を練り込んだ柔らかな食感のパンに、フランボワーズやピスタチオを練り込んだあんこをたっぷりサンド！
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『フランバニーユ』（302円）。
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『フランピスターシュ』（302円）。
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「フラン」とは、牛乳・卵などをタルト生地を敷いた型に流し込んで焼き上げるフランスの伝統菓子のこと。
『カヌレ』（270円）。
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外はカリカリ、中はしっとり。焼き具合も味付けもメリハリばっちり！
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そのほかスコーン、ベニエ、ファーブルトンなど焼き菓子も盛りだくさん！
そのほか『栗とカボチャのタルト』なんかもおすすめ。
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『自家製ロースハムのクロックムッシュ』（410円）。
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以前から豊富な種類で大人気のクロックムッシュもソースづくりから一新。
『ゴルゴンゾーラと栗と鶏』のクロックムッシュも要チェック！
『アンチョビオリーブ』（1個75円）。
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カリッとモチッとしたパン生地で、まるっと一粒包み込まれたアンチョビオリーブ。最高のおつまみパン！
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『りんごとカマンベールと生ハム』（324円）。
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シンプルなプチバゲットの中に角切りリンゴの甘みと酸味、そこにカマンベールチーズと肉肉しい生ハムの旨みと塩味がベストマッチ。
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『雑穀と山栗のバゲット』（345円）。
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あえて栗そのものの味わいを強調した、栗ご飯みたいな素朴な味わいの季節バゲット。
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『ザ・ルーツ』得意のバトン形状メニューも新入りを加えつつ健在！
『オリーブペーストと豚トロソーセージ』（432円）。
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粒々感が楽しいオリーブペーストと豚トロの濃厚な味わいがたまりません。
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『イチヂク赤ワイン煮のバトン』（345円）。
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イチジクやナッツがゴーロゴロッ！ 秋らしい具材がいっぱいの香ばしいバトンバゲット！
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ご馳走感あふれる自慢のサンド類も抜かりなし！
『豚のリエットサンド』（410円）。
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丁寧に下ごしらえされた豚のリエットがモリモリっとサンドされた豪華な逸品！
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『トリュフ香るキノコと塩豚のサンド』（410円）。
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肉厚でジューシーな豚肉の上には、あふれんばかりの秋の味覚・キノコのソテーがどっさり！
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リニューアルオープンした『The ROOTS neighborhood bakery（ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー）』。これからどんな風になっていくのか楽しみです。（文／古後大輔）
＜店舗情報＞
■The ROOTS neighborhood bakery（ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー）
住所：福岡市中央区薬院4-18-7
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像／古後大輔
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