TOP > グルメ > パン好きが唸る!薬院の実力派店で鬼ヤバ夏メニューまとめ買い【古後大輔のふくおかパンライフ#134】

パン好きが唸る!薬院の実力派店で鬼ヤバ夏メニューまとめ買い【古後大輔のふくおかパンライフ#134】

2022.07.11

~もっと福岡を、好きになる~
「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!

ぱんにちは~! 今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は、実力派シェフ渾身の夏メニューをご紹介!

夏メニューは要チェック!薬院に行ったらここはマストの人気店「ザ・ルーツ」(福岡市中央区薬院)

薬院に行ったら必ず寄ってしまうのがこちらのお店。人気ベーカリー『The ROOTS neighborhood bakery(ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー)』(※以下『ザ・ルーツ』)。

The ROOTS 看板

画像:古後大輔

有名店や新店が立ち並ぶ激戦区で早6年。

The ROOTS パン

画像:古後大輔

進化しながらパン好きを唸らせてきた実力派店だ。

その人気を支えている一つが、おいしいもの好きで、料理が大得意なオーナーシェフ・三浦さんの個性あふれるメニューの数々。

The ROOTS 三浦シェフ

画像:古後大輔

この夏もこんな最旬スイーツメニューが新登場。

流行りのクロワッサンと冷たいカッサータのサンド!

The ROOTS カッサータサンド

画像:古後大輔

スコーンで挟んだバージョンも!

The ROOTS スコーンカッサータサンド

画像:古後大輔

いずれもその場で食べちゃわないといけない、おいしさ重視の味構成ながら、ご近所さん想いの良心価格とあって、人気を博している。

さすが「ネイバーフッド・ベーカリー(ご近所パン屋)」と名乗るだけあるよね。

The ROOTS 看板

画像:古後大輔

普通そうで普通でない「ザ・ルーツ」流!三浦シェフの個性的かつ独創的な料理人魂が炸裂

そのほか要チェックの夏メニューをピックアップしてまとめ買いしてきました!

The ROOTS パン

画像:古後大輔

ここ最近の新商品がこちら。

『夏野菜と鶏のコンフィ』(356円)。

The ROOTS 夏野菜と鶏のコンフィ

画像:古後大輔

夏野菜のみずみずしさと香ばしさ、鶏のコンフィのムチムチ濃厚感、いずれもビストロ級!

The ROOTS 夏野菜と鶏のコンフィ

画像:古後大輔

『夏野菜のキーマカレー』(356円)。

The ROOTS 夏野菜のキーマカレー

画像:古後大輔

大胆だよねーこの材料構成。荒々しいけどやさしく染みいるキーマカレーサンド。

The ROOTS 夏野菜のキーマカレー

画像:古後大輔

『メロン冷やしクリームパン』(237円)。

The ROOTS メロン冷やしクリームパン

画像:古後大輔

クリームの割合と仕立て方、そこに冷え冷えメロンパン。うまいに決まっているよね。

The ROOTS メロン冷やしクリームパン

画像:古後大輔

『冷やしレモンクリームパン』(313円)。

The ROOTS 冷やしレモンクリームパン

画像:古後大輔

食べた瞬間、レモンが甘酸っぱさを脳に届けてくれる。想像以上にレモン味な振り切れっぷりがいい。

The ROOTS 冷やしレモンクリームパン

画像:古後大輔

三浦シェフの独創性が光る和洋折衷メニューがこちら。

『大葉と山芋梅肉仕立て』(302円)。

The ROOTS 大葉と山芋梅肉仕立て

画像:古後大輔

これはめちゃくちゃアリ! 山芋のトロける甘みと梅肉の酸味が、こんなにパン生地とマッチするとは発見だな。

The ROOTS 大葉と山芋梅肉仕立て

画像:古後大輔

『めんたい高菜と鶏そぼろおやき』(313円)。

The ROOTS めんたい高菜と鶏そぼろおやき

画像:古後大輔

こちらもむちゃくちゃアリ! 見慣れためんたいと高菜が引き立て役となって、鶏そぼろとレンコンをご馳走に昇華。「おやき」って言い切っているメニュー名が潔し。

The ROOTS めんたい高菜と鶏そぼろおやき

画像:古後大輔

続いて『帆立とほうれん草のクロックムッシュ』(313円)。

The ROOTS ホタテとほうれん草のクロックムッシュ

画像:古後大輔

問題は「帆立」の是非。中途半端ならいらないけど、ここまで存在感を強くするならアリだよねー。

The ROOTS ホタテとほうれん草のクロックムッシュ

画像:古後大輔

夏にもってこいのシーフード万歳!

ってところで忘れちゃいけないのがこの逸品!

『ガーリックシュリンプ』(378円)。

The ROOTS ガーリックシュリンプ

画像:古後大輔

もう白ワインだよね。キンキンのやつ。ロゼもいいよね。

The ROOTS ガーリックシュリンプ

画像:古後大輔

そんでもって、夏のおつまみ系パンとして絶対味わってみてほしいのが、写真の長~い2本。

The ROOTS パン

画像:古後大輔

『アリコルージュ』(270円)。

The ROOTS アリコルージュ

画像:古後大輔

ほんのり甘い小豆とパンの塩味。不揃いのスティック形状が味の面白さを倍増。ワイン、ウィスキー、ハイボールあたりでチビチビと!

The ROOTS アリコルージュ

画像:古後大輔

『ビーノ』(280円)。

The ROOTS ビーノ

画像:古後大輔

こりゃー気づいたら、1本ペロリの危ないやつです。

The ROOTS ビーノ

画像:古後大輔

ビール、サワー系と合わせれば、シュワシュワシュワーッと蒸し暑さを洗い流してくれるやつ。

The ROOTS パン

画像:古後大輔

ここで紹介した以外にも個性的なメニューが盛りだくさんなのでお見逃しなく。

久しぶりに三浦シェフと世間話をしていたら、なんと近々リニューアルを予定していることが発覚!

かな~り面白い変化を加えて、ご近所パン屋は第2章へ突入するとか。

それまでに第1章を味わい尽くさないとですよ、皆さん!(文/古後大輔)

<店舗情報>
■The ROOTS neighborhood bakery(ザ・ルーツ・ネイバーフッド・ベーカリー)
住所:福岡市中央区薬院4-18-7
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※文・画像/古後大輔

#福岡のグルメ をまとめてチェック!
#薬院 #パン #テイクアウト 
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【福岡県内】いちごスイーツが楽しめるお店

【久留米】コスパ◎熟成肉ステーキ丼
【小倉の新店】550円おでん食べ放題