【福岡市】パン好きが注目する六本松のベーカリー4選!おしゃれで美味しいおすすめの店
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以前は学生街として知られた、六本松エリア。
再開発を経て、今ではおしゃれなカフェや昔ながらのレトロな居酒屋さんなど、さまざまな魅力を持つ店舗が立ち並びます。
そんな六本松で熱い注目を集めているのが、パン屋さん。パン好きなら知らない人はいない全国的な人気店からニューフェイスまで、これまでARNEでご紹介した記事の中から、おすすめのお店をご紹介します。
Index
【六本松1丁目】on the Toast(オンザトースト)
護国神社の西側、人気ショップがぞくぞく増殖中のNHK裏通りエリアに、2021年3月に登場した『on the Toast(オンザトースト)』。
パンや菓子づくりが大好きな石鞍親子が営む“呑めるトースト喫茶”です。
夜呑みはもちろん、サクッと昼呑みも楽しめる喫茶店ですが、テイクアウトできるパンも人気なんです。お家での「パン呑み」にもぴったり!
こちらは、『甘酒食パン』(400円)。
ほんのり香る甘い麹のいい香り。ふっくら、しっとり、みんなを笑顔にできる幸福の食感。炙ったトーストと和風の肴を少々、キリッとした味わいの日本酒と合わせても良さげです。
こちらは、『フォカッチャ』(250円)。
オーバーナイトの長時間熟成発酵した生地をこねたり成形したりせず、そのまま焼いちゃうから通称「ズボラフォカッチャ」とのこと。ズボラだからこそ生まれるおいしさがあり、ワインに合いそうです。
こちらは、『桜えびブレッド』(220円)。
オープン当初から人気のおつまみ優先ブレッド。噛むほどに旨みがにじみ出て味わいを増幅させる、硬めの食感。ビールに合いそうです。
最後は、『マフィン』(280円)。
こちらもワインと相性がよさそうな一品です。
昼から呑めるトースト喫茶・通称『オントス』。パン好きな方もお酒好きな方も、ぜひお立ち寄りを!
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on the Toast(オンザトースト)の記事一覧
<店舗情報>
■on the Toast(オンザトースト)
住所:福岡市中央区六本松1-4-39
【六本松3丁目】amam dacotan(アマムダコタン)
全国区の知名度の超有名ベーカリー『amam dacotan(アマムダコタン)』。東京にも進出し、人気はますますうなぎのぼりで止まることを知らない勢いです。
おいしさももちろんですが、店内のおしゃれな雰囲気も魅力。パンの種類も豊富で目にも楽しいので、どれにするか迷ってしまいます。
このお店がブームの震源地ともいわれている『マリトッツォ』も相変わらず大人気!
いろんな種類があって、選ぶのも楽しそう。
数あるパンの中でも、押さえておきたいのが毎日14時頃に売り場に並ぶ『生ドーナツ』。
写真手前から時計回りに、『生カスタードドーナツ』(356円)、『抹茶あんこクリームドーナツ』(378円)、『生ドーナツ』(216円)、『エスプレッソクリームドーナツ』(356円)です。
『生ドーナツ』の生地は、ふわっふわのエアリー感もさることながら、注目すべきは口溶けの度合い。まさに「生」。トける、トロける、トロ消える!?
そんな超絶ふわトロ新食感は、長時間熟成発酵させたブリオッシュ生地ならではの技。
クリームドーナツも、クリームがパンッパンッに詰まっていてたまりません!
そんな『生ドーナツ』シリーズをメインにした『amam dacotan』初のドーナツ専門店『I’m donut?(アイムドーナツ)』が、東京・中目黒(2022年3月)に続き、渋谷(同5月)にも登場するなど、全国的にも大注目の一品です。
売り切れ必至なので、ぜひ早めに並んでゲットしてくださいね。
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amam dacotan(アマムダコタン)の記事一覧
<店舗情報>
■amam dacotan(アマムダコタン)
住所:福岡市中央区六本松3-7-6
【六本松4丁目】CAFE de CROCK(カフェ・ド・クロック)
2022年3月14日にオープンした『CAFE de CROCK(カフェ・ド・クロック)』。リッチな雰囲気漂う、プレミアムクロワッサンの専門店です。
店内は黒とオレンジで統一されていて、高級感のある空間。テイクアウトのほか、イートインも可能です。
ショーケースには看板商品の『プレミアムクロワッサン』をはじめ、見た目も華やかな『クロワッサンサンドイッチ』が並んでいます。
オープンまでの数か月間、試作を繰り返し完成したという『プレミアムクロワッサン』。現在は全部で8種類が販売されています。
下の写真は、手前から『プレーン』、『スイート』(各テイクアウト280円、イートイン288円)です。
27層に重ねた生地を3日間寝かせ、最適な状態で焼き上げることで空気の穴が少なく、密な仕上がりになるのだそう。
生地にはバターをふんだんに使用してあり、口に入れた瞬間バターの甘さがじゅわっと広がります。外はサクッ、中はしっとり柔らかい食感。濃厚な甘さも魅力です。
こちらは、『クロワッサンサンドイッチ』のひとつ『たまごサンド』(テイクアウト460円、イートイン468円)。
以前は、サンドイッチ1個に付き1個半ほどの卵が使われていましたが、現在はなんと2個分ほどとボリュームアップしています!
こちらは『クロワッサンサンドイッチ』の中でも、特に目を引く3種類。写真手前から時計回りに『スモークサーモン』(テイクアウト480円、イートイン488円)、『フルーツ』(テイクアウト500円、イートイン509円)、『パストラミビーフ』(テイクアウト460円、イートイン488円)です。
フルーツは季節ごとに変わるので、そのときどきで一番おいしいフルーツとの組み合わせを楽しめますよ。
ほかにもたくさんのクロワッサンがあるので、ぜひ訪れてみてくださいね♪
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CAFE de CROCK(カフェ・ド・クロック)の記事一覧
<店舗情報>
■CAFE de CROCK(カフェ・ド・クロック)
住所:福岡市中央区六本松4-9-31
【六本松4丁目】マツパン
裏六本松ブームの火付け役ともいわれる『マツパン』。2022年2月11日で6周年を迎えた、福岡のパン好きが通う名物ベーカリーです。
対面式販売スタイルで、ショーケースには目移りするほどたくさんのパンが並びます。
絶品の数々と、買いやすいお手頃価格が魅力。
まずは、街のパン屋らしい永遠のスタンダード『きなこパン』(130円)からご紹介。
懐かしいけど、新しい味わい。その秘訣は手にした瞬間びっくりするくらいの超絶なるふわふわ感。でも噛むと、しっかりとした小麦の味わいが口の中に広がります。
お次は、『あんぱん』(190円)。
薄~く香ばしい外皮。ふっくらとした中身。小豆の旨みを土台に、ほんのり甘みをプラスした自家製つぶあん。やみつきの味わいです。
こちらは、『アーモンドメロンパン』(180円)。
サクサク、フワフワの名物メロンパンに、カリッカリにローストしたアーモンドスライスが「これでもかー!」と大量に振りかけられています。
ラストはこちら『明太フランス』(350円)。
6年経って、どんどん良か顔つきになってきているように感じるのがこの名品。うんちくも細かな説明も不要なおいしさです!
「マツパンくん」が描かれた紙袋は、手土産にもピッタリ!
袋の反対側には「おかわりくん」もいるので、気になる方は店頭でチェックしてみてくださいね。
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マツパンの記事一覧
<店舗情報>
■マツパン
住所:福岡市中央区六本松4-5-23
福岡市内でも注目のエリア・六本松でおすすめのパン屋さんをご紹介しました。
お家で楽しむのはもちろん、手土産にもぴったりです。ぜひお気に入りを見つけに、六本松を訪れてみてくださいね!(構成/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/1・2・3・4:古後大輔、3:chippachapus
※画像/3:CAFE de CROCK、2:amam dacotan
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