
パンも漫画も“爆ウマ”!5月8日オープンで既に行列の人気店【古後大輔の福岡パンライフ#128】
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今回は、福岡市中央区警固にオープンした注目ベーカリーをご紹介!
激ウマのパンと漫画!ダブルで味わう「おいしい物語」が満載!「totcha bakery(トッチャベーカリー)」(福岡市中央区警固)
訪れたのは、警固の交差点と薬院六つ角を結ぶ大正通りから一本入ったマンションの1階(『ボンラパス薬院六つ角店』の裏手側)。

画像:古後大輔
2022年5月8日にオープンした『totcha bakery(トッチャベーカリー)』。

画像:古後大輔
開店初日から行列ができていた人気の新店に、ようやくお邪魔することができました。

画像:古後大輔
ヴィンテージの扉に、落ち着いたトーンの壁と窓枠。

画像:古後大輔
海外の街角に昔からありそうな、おしゃれな雰囲気の店構え。

画像:古後大輔
扉を開けるとこれまたステキな什器とインテリアの中に、おいしそうなパンがズラリッ。

画像:古後大輔
どれもパン好きの食欲をそそる、とってもいい香りと顔つきをして並んでいます。

画像:古後大輔

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『トッチャベーカリー』では、お店のインスタグラムとは別アカウント(@boulangerakira)で、店ができるまでの物語を漫画で紹介しているのですが、これがまたパンに負けず劣らず激ウマなのです。

画像:古後大輔
名店の扉をたたき、パン職人の道を歩み始めた店主・アキラさんと、その家族が日々歩んできた、笑いあり、涙あり、心温まるファミリー・パン・ストーリー。
「どれにしようかなぁ~」と品定めしながら、どのパンを眺めていても、パン職人アキラ家族の「おいしい物語」が頭に蘇ってくる。
激ウマのパンと漫画、そのダブルで味わえば激ウマから爆ウマへとおいしさが何倍にも膨らんでいきます。これぞ『トッチャベーカリー』の正しい楽しみ方。まだ見てない方はぜひ一気読みを!
小麦の旨みをたっぷり引き出す!ニュークラシックでニュースクールな「街のパン屋」ここにあり!
今回購入したパンがコチラ!

画像:古後大輔
『ピスタチオのパン』(497円)。

画像:古後大輔
バゲット生地に練り込まれたロースト・ピスタチオ。シンプルだけど風味・旨み・口溶け、いずれもゴージャス。
何やろかーこのうまさ! そのままもよし、食事に合わせるもよし、個人的には酒のつまみにも最高でした。

画像:古後大輔
次に『あんバター』(302円)。

画像:古後大輔
プチバゲットの歯切れの軽やかさと、クラムの味わい深さにニッコリ。
高千穂バターと気前よく盛り込まれた北海道産あんこの上品さ。トリコです。

画像:古後大輔
『はちみつのパン 小』(259円)。

画像:古後大輔
はちみつとオリーブオイルを練り込んだシンプルパン。
しっとりとした味わい、シュワッ&ジュルジュルっとした絶妙な口溶けもいいね。

画像:古後大輔
『クロワッサン』(238円)。

画像:古後大輔
サクッ、フワッ、ジュワーのおいしい食感三段活用!
パン生地と発酵バターの風味豊かなマリアージュ!

画像:古後大輔
『アーモンドシナモンスティック』(194円)。

画像:古後大輔
旨みをギュッと凝縮した細マッチョな濃厚デニッシュパン。
このザクザクッ&ガリガリッ感はやみつきになる味わい。

画像:古後大輔
『レーズンデニッシュ』(302円)。

画像:古後大輔
こちらはサックリ&ふんわり系デニッシュパン。
自家製カスタードと水素水に漬け込んだというレーズンのやさしい甘みにほっこり。

画像:古後大輔
『アーモンドクリームパイ』(432円)。

画像:古後大輔
艶やかで美しい切り込み模様と折込層。
バターたっぷりの生地で、自家製アーモンドクリームを包んだ逸品!

画像:古後大輔
『あんぱん』(216円)。

画像:古後大輔
ふっくら膨らんだバゲット生地と甘さ控えめの北海道産あんこ。
噛むほどに混ざり合い、旨みがマスマス!

画像:古後大輔
『クリームパン』(227円)。

画像:古後大輔
やさしい甘みに炊き上げられた自家製カスタードクリームを、これまたやさしく包むソフト生地。
オールドスタイルながら、何だか新しさも感じるニューレトロなおいしさ。

画像:古後大輔
『帽子パン』(205円)。

画像:古後大輔
まろやかでやさしい味わいのクラシックなメニューながら、きなこ入りのクッキー生地の和洋折衷アレンジが新鮮。

画像:古後大輔
この店のパンはどれも、メニュー自体はクラシックかつスタンダードな王道路線ながら、独自の創意工夫と味の組み立てでどのパンにも新しさと個性を感じる。
店に入った瞬間から香ってくる小麦の何とも言えぬ香りのウキウキ感もしかり。

画像:古後大輔
これぞ長く愛される「街のパン屋」のニュースクール。
まだまだ食べてみたいパンがいっぱい。さらに今回は午後からの訪店だったので調理パンには出逢えずじまい。次回こそは!(文/古後大輔)
<店舗情報>
■totcha bakery(トッチャベーカリー)
住所:福岡市中央区警固1-1-13-1階
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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