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無性に食べたくなる味わい!“おいしい発酵アート”な天然酵母パン【古後大輔の福岡パンライフ#69】

2021.04.12

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今日もすてきな「福岡パンライフ」をテーマに、最旬のベーカリー情報やおすすめ商品をお届けします。

今回は、先週紹介した“春のパンフェス”にも出品する小郡市のパン屋さんを紹介(“春のパンフェス”記事はこちらから)!

いきいきとした自然のチカラから生まれる“おいしい発酵アート”「粉kona屋」(福岡県小郡市)

粉kona屋のパン大集合

画像:シティ情報ふくおか

訪れたのは小郡市の閑静な住宅街の一角。

かわいらしい白いベンチと小さな小屋が見えたら、そこが今回の目的地(駐車場は2台分あり)。

白いベンチと小さな小屋が目印

画像:シティ情報ふくおか

一軒家に併設された小さな天然酵母パン屋『粉kona屋(こなこなや)』だ。

粉kona屋外観

画像:シティ情報ふくおか

ここは住宅街といっても、店内でおしゃべりしていると鳥の声や木々が風で揺れる音が聞こえてくる、そんな自然豊かでのどかな場所。

扉の向こうで迎えてくれるのは、いつも優しい笑顔が印象的な店主・ジュンコさん。

(おしゃべりに夢中になっていたらパンは少なくなるし、ジュンコさんの写真を撮影するのも忘れておりました……。)

粉kona屋看板

画像:シティ情報ふくおか

『粉kona屋』がオープンしてから、2021年の7月10日で丸14年。その前に北九州でパンの仕事を始めてからは20年が経つ。

それだけの月日が経っているのに、(季節の限定品を除くと)開店当初からメニューが変わっていないというから驚きだ。

粉kona屋店内

画像:シティ情報ふくおか

『粉kona屋』のパン生地は、粉・酵母・水・塩のみで作られているものがほとんど。

小麦選びや具材選びは、極力九州で作られたものやお気に入りの農家さんから譲っていただいたカラダにやさしい天然食材にこだわり、酵母作りから、焼き上げ、販売まで、ジュンコさんがたった一人でこなしている。

かわいい白パン

画像:シティ情報ふくおか

その作業はパン作りをしているというより、「ご機嫌はいかが〜」「ちょっとご機嫌斜めなのね。まぁ、そんなときもあるよね。それなら、こんな感じで今日はどうかしら!?」「今日も元気に膨らんでね〜」なんて感じで、酵母や生地の声に耳を傾けながら、無邪気な自家製天然酵母という子どもたちをあやしながら、一緒に作品を作りあげていると言った方が正しいのかもしれない。

ハード系のパンがほとんど

画像:シティ情報ふくおか

たとえるなら、“おいしい発酵アート”!

パンはまるで「発酵アート」

画像:シティ情報ふくおか

キャラメルチョコ

画像:シティ情報ふくおか

会いに行きたくなるパンたち

画像:シティ情報ふくおか

だからだろうか、ジュンコさんの手から生まれるパンを頬張ると、いつもいきいきとした自然や大地のチカラみたいなものを感じるし、しばらく口にしていないと無性に食べたくなって、(「買い」にではなく)わざわざ「会い」に行きたくなるのかもしれない。

わざわざ会いに行ってほしい唯一無二の天然酵母パン

今回、購入したパンをご紹介!

粉kona屋で購入したパン

画像:シティ情報ふくおか

このパン『らい麦60%』なんかは、ひび割れた大地をそのまま切り取ってきた!みたいな。どっしりとしていて、肥沃な大地のような包容力に満ちあふれた深い味わいだ。

らい麦60%

画像:シティ情報ふくおか

『らい麦60%』の生地にクランベリーとひまわりの種を練りこんだ『クランベリーとひまわりの種(チーズ入り)』(180円)。

クランベリーとひまわりの種(チーズ入り)

画像:シティ情報ふくおか

ぶどう、くるみ、ハーブチーズが入った『ぶどうとくるみのチーズぱん』(200円)と、プレーン生地にキャラメル、チョコチップを加えた『キャラメルちょこ』(180円)。

ぶどうとくるみのチーズぱんとキャラメルちょこ

画像:シティ情報ふくおか

柔らかいソフト生地のパンはこの2つのみ。はちみつと豆乳で練った生地の『ハニー白ぱん』(100円)。

ハニー白ぱん

画像:シティ情報ふくおか

その生地に、干しぶどう、ゆずピール、チーズを入れた『ゆずのチーズぶどうぱん』(120円)。

ゆずのチーズぶどうぱん

画像:シティ情報ふくおか

ハニー白ぱんとゆずのチーズぶどうぱんの断面

画像:シティ情報ふくおか

2種類のレーズンとくるみを練りこんだフルーティーな『メランジェ』(300円)、表面にはてんさい糖が振りかけられ、中にはくるみがたっぷり入った『くるみぱん』(300円)。

メランジェとくるみぱん

画像:シティ情報ふくおか

メランジェとくるみぱんの断面

画像:シティ情報ふくおか

店内に飾られたオブジェの数字にも秘密がある!

ふと気付くと、『粉kona屋(こなこなや)』という店名をもじった「57578」という数字が記されたかわいいオブジェが店内のいたるところに!

57578でこなこな屋

画像:シティ情報ふくおか

店内に飾られた57578の数字

画像:シティ情報ふくおか

57の数字のオブジェ

画像:シティ情報ふくおか

おお〜、こ、こ、こ、これは!

ひらがなの「こ」と「な」のつみきも飾られている

画像:シティ情報ふくおか

「5757」=「こなこな」=「来な!来な!」という、ジュンコさんの戦略的なサブリミナル効果なのではないか!

なんてことはないのですが、そう思っちゃうくらい、どれも「会い」に行きたくなる印象深いメニューばかりなので、ぜひわざわざでも会いに行ってみてください。

営業スケジュールはカレンダーをチェック

画像:シティ情報ふくおか

店内のスケジュール案内黒板

画像:シティ情報ふくおか

福岡エリアでも買えるチャンスが4/17(金)にあります!

ちなみに、通常営業やイベントなどは月ごとに店内やインスタグラムなどSNSで告知されているので、ぜひチェックを(記事下部の店舗情報に詳細情報があります)!  店舗に行けない人は、ぜひイベント販売で会いに行ってみてください。

先週の記事でも紹介したように、4月17日(金)は福岡市中央区天神のイムズ3階にある『ローカルデベロップメントラボ』の「春パンフェス」に出品予定(メランジェ、くるみぱん、甘酒ぱん、クミンシードとチーズのバケットの4種類を出品予定)。こちらはパンだけの出品ですが、ぜひお見逃しなく(詳細記事はこちらから)!

それから、『粉kona屋』がある小郡エリアにはパン、スイーツ、コーヒー、グリーン、雑貨など個性豊かなショップがたくさん! そんな小郡の注目ショップを紹介したリーフレットが『粉kona屋』にあるので、ぜひそれを見ながら小郡のショップ巡りもお楽しみあれ!

小郡の注目ショップを紹介したリーフレット表

画像:シティ情報ふくおか

小郡の注目ショップを紹介したリーフレット裏

画像:シティ情報ふくおか

余談ですが、『粉kona屋』では「パン」は「ぱん」と必ずひらがな表記されています。カタカナより、やさしい印象のひらがながよく似合う。

粉kona屋看板

画像:シティ情報ふくおか

これから10年先、20年先も、そういうやさしい「ぱん」をこしらえ続けてくださいね、ジュンコさん!(文/古後大輔)

〈店舗情報〉
■粉kona屋
住所:小郡市美鈴が丘5-15-11
※この記事は公開時点での情報です。※価格はすべて税込

【参考・画像】
※文/古後大輔
※画像/シティ情報ふくおか

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