800円以下でコスパ抜群! “現地の味を堪能”吉塚「リトルアジアマーケット」(福岡市博多区)
海外旅行に行けない今、福岡にいながら“海外グルメ”で旅行気分を味わいませんか?
カンボジア、ベトナム、タイ、ミャンマー……と本場のアジアンフードが満喫できる『吉塚市場・リトルアジアマーケット』を2021年3月3日(水)に放送されたFBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』よりご紹介します。
しかも、今回紹介するメニューは全部800円以下! お財布にやさしいのもうれしいですね。
70年以上の歴史がある吉塚商店街が「吉塚市場 リトルアジアマーケット」にリニューアル!
福岡市博多区吉塚で70年以上の歴史を誇る『吉塚商店街』が、2020年12月に『吉塚市場 リトルアジアマーケット』としてリニューアル!
その名の通り、アジア料理店が続々とオープンしています。
カンボジアの家庭料理店「シェムリアップ」
カンボジアの家庭料理店『シェムリアップ』。
カンボジア出身の店主・スロスさんが作る、日本人向けに味付けされたランチは、「カンボジアのお皿は大きいのだろうか?」と思うほどのボリューム! (ちなみに、このお皿は小さいほうだそう。)
カンボジアの黒胡椒を使った「豚炒め丼」と麺料理のセット『バイサイテュルーク&クイティウ Bセット』(750円)。
ボリューム満点ですが、カンボジアでは定番の“朝ごはん”なんだそう。
大きくて柔らかいお肉は、にんにく・唐辛子・酢で作ったチリソースで、味の変化もつけられます。
もう一つは、鶏がらスープをベースに、たっぷり野菜と米粉の麺を使ったカンボジアの麺料理「クイティウ」。
「スープに野菜と鶏肉のうま味がこれでもか!というくらい溶け込んでいて、ツルっともちっとした麺がまた合う! おいしい!」とリポーターも気に入った様子です。
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ベトナムのファストフード“バインミー”のお店「カムオン」
ベトナムのファストフード「バインミー」のお店『カムオン』。
バインミーとは、フランスパンにレバーペースト、肉類、大根やにんじんのなますなどの具材を挟んだベトナム発祥のサンドイッチで、朝食や昼食によく食べられるんだそう。
お店おすすめの『チキンバインミー』(コーヒーセット700円)。
そのお味は、フランスパンのふわっともちっとした食感と、鶏肉のうま味がすごくおいしい!
「朝、寝起きに食べて、“さあ現地を回るぞ”っていう、そんな気分にさせてくれる」(?)そうですよ。
タイ料理店「サワディーカップ」&ミャンマー料理「チョウゼヤ」
1つの場所にタイ料理とミャンマー料理のお店があり、両方の味を楽しめるというのですが、見上げてみると……
銭湯の看板……? それに入口は「男」と「女」……? 一体どういうことなのでしょうか?
実は、もともと銭湯だった場所を改装したお店。ドアは男湯と女湯のどちらから入っても中で繋がっていて、タイとミャンマーの料理が両方楽しめます。
番台がレジになっていて、
浴槽の上にテーブル、蛇口まで残っていて、なんだか“異空間”です。
まずは、おすすめのミャンマー料理『モヒンガー』(800円)。
ミャンマーの代表的な麺料理です。
特徴は、魚介系のスープですが、なんと、ナマズの一種「パンガシウス」から出汁をとっています。
見た目は結構辛そうですが、意外にもマイルドな味わいなのだそう。魚のうま味のあとに、ほのかにスパイスが香り、最後にレモンのさわやかな酸味がやってきます。
続いてはタイ料理を堪能!
あっさりとした鳥ガラスープで炒めた麺を甘口の醤油で味付けしたタイ風焼きそば『パッタイ』(700円)。
鶏の出汁で炊いたご飯に茹でた鶏をのせて、甘辛いタレでいただく『カオマンカイ』(700円)などが楽しめます。
今回、『吉塚市場 リトルアジアマーケット』で4か国もの味わいが楽しめました。ほかにも、中国点心のお店や韓国焼肉のお店もあるので、あれもこれも!と食べたくなること間違いなし! おなかとの相談が必要になりそうです(笑)。(文/ARNE編集部)
※この記事は番組放送時点での情報です。※出展:FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
※FBS福岡放送『バリはやッ!ZIP!』(月曜~金曜 朝5時20分~6時30分)
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