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巨大な球体に宿泊!? 話題沸騰“海の中道海浜公園に泊まれる”九州初上陸「インザパーク福岡」
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こんにちは♪ カフェ巡りや新しいものが大好きなchippachapusです。
今回は、2022年3月15日(火)にオープンする『INN THE PARK福岡(インザパークフクオカ)』に一足早く試泊させていただいたので、詳細をご紹介します!
静岡県沼津市で人気の“泊まれる公園”「INN THE PARK」が「海の中道海浜公園」内にオープン!(福岡市東区西戸崎)
宿泊・飲食・体験アクティビティの3つの要素を組み合わせた、“泊まれる公園”がコンセプトの公園一体型宿泊体験施設『INN THE PARK 福岡』。2022年3月15日(火)にリニューアルオープンする国営公園『海の中道海浜公園』の「光と風の広場」の中心に位置しています。
2017年9月に静岡県沼津市にオープンした『INN THE PARK 沼津』の第2号施設。九州初上陸です。
![INN THE PARK 福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/6F165DE1-0A2A-4F51-8718-8164957F8F1F-675x506.jpeg)
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沼津市で大きな反響を呼んだ「巨大球体テント」をはじめとした4タイプの宿泊施設、レストラン、温浴施設、バーベキュー場、ラウンジからなる複合施設です。
さらに、『海の中道海浜公園』というエリアに合わせたさまざまな工夫が施されています。
まるで異空間!直径6メートルの巨大な「球体テント」
今回宿泊したのは、『INN THE PARK』の名物「球体テント」。直径は6メートル、高さはおよそ2階建ての建物くらいの巨大サイズのテントです。
![球体テント](https://arne.media/uploads/2022/03/971C017E-D117-49C2-BB73-4A5B55A808F1-675x506.jpeg)
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全部で13棟あり、公園内に転がっている姿はまるでアート作品のよう。
![INN THE PARK 福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/8115E393-6C70-4F45-BC29-BC97A7390E07-675x506.jpeg)
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部屋の鍵は、小さな木の枝に吊るされていてかわいらしかったです。
![INN THE PARK 福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/403A46E4-1392-4863-8683-8B265B7E7038-675x506.jpeg)
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中に入ると、まるで別世界! シンプルながらもおしゃれな造りで、終始わくわく。非日常感が味わえる空間でした。
![球体テント](https://arne.media/uploads/2022/03/D4C6BD24-6C0C-4DDF-8490-3483C08DD9C2-675x506.jpeg)
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幅120cmの広々としたベッドが2台置いてあり、最大で大人4人まで宿泊することができます。
![球体テント](https://arne.media/uploads/2022/03/64A16FBE-3144-4965-AD77-3C7A8565FE2E-675x506.jpeg)
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カップルや家族、友人とゆっくり過ごすことができますよ。
![INN THE PARK 福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/56AAB15D-5162-4B8C-84AC-3F9BCC9B65F0-675x506.jpeg)
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また、テーブルや椅子もあるので、くつろぎながらおしゃべりを楽しむことも♪
![球体テント](https://arne.media/uploads/2022/03/E5399A64-FE95-4AB7-9DC8-70EAD6D6054E-675x506.jpeg)
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さらに、外の景色を一望できる小窓もついています。
![球体テント](https://arne.media/uploads/2022/03/62A9B7A5-F9D9-4572-BA69-DA2785EC7317-675x506.jpeg)
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夕日に照らされた球体テントもきれいなので、ぜひ見てみてくださいね。
![球体テント](https://arne.media/uploads/2022/03/C6805103-6838-4605-9533-F864989D91F3-675x506.jpeg)
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また、夜の発光している風景も幻想的ですてきでしたよ。
![球体テント](https://arne.media/uploads/2022/03/FC2EC6B0-CF84-4A60-9F9B-7FE9B63FADC8-675x506.jpeg)
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「球体テント」のほかにも、直径17mのタープの中にテント2つを備えた「グランピング」(全12棟)、カップルや1人での利用向け「キャビン」(全3棟)、お風呂付きの「スイートルーム」(全1棟2室)があります。
充実したテイクアウトメニューでピクニック気分も味わえる♪
センター棟にある「レストラン」は、昼と夜とで違ったコンセプト・使い方を提案する施設になっていて、時間帯によってまったく異なる楽しみ方ができます。
お昼は、誰でも気軽に利用できる“公園の食堂”がコンセプト。
![センター棟 レストラン](https://arne.media/uploads/2022/03/C9C6C1AC-D852-4CBB-8C8A-1EB747D016E3-675x506.jpeg)
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併設されたコーヒースタンドでは、東京・代々木の『LittleNap COFFEE STAND』監修の本格的なコーヒーをいただけます。
![INN THE PARK福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/381A2A42-3072-43F8-98AB-2AAD1FADF9FE-675x506.jpeg)
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食事は、カレーやサンドイッチなど親しみやすいメニューが揃っています。
テイクアウトもできるので、公園内の好きなところで食べることができますよ。
![INN THE PARK福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/F8CDA995-7810-4669-B46C-48D1B89B6778-675x506.jpeg)
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また、朝食もテイクアウトすることができ、ちょっとしたピクニック気分を味わえました♪
![キューパサンド](https://arne.media/uploads/2022/03/65D241D3-FB45-483C-A4F8-1EF399479F2E-675x506.jpeg)
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宿泊した際の朝食は「キューバサンド」。
カリカリのフランスパンにソースや具材がたっぷりで、とてもおいしかったです。
![キューバサンド](https://arne.media/uploads/2022/03/06539421-F3B5-4756-8574-FEAD1FEC9F4A-675x506.jpeg)
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夕食は地元食材をふんだんに使用したコース料理を堪能♪
夜は、“公園の食堂”がフレンチレストランに変身。
今回選んだ「朝夕2食付<レストラン>」プランでは、夕食はレストランでフランス料理をベースにしたコース料理が楽しめました。近隣の新鮮な鮮魚や福岡の地の肉・野菜など九州産の食材をふんだんに使用してあり、内容は季節によって変わるそうです。
まず初めの前菜は、木の重箱で運ばれてきました。
![前菜](https://arne.media/uploads/2022/03/D1C93CC3-075D-4F80-BC0A-70D4EE30488F-675x506.jpeg)
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一番下の段には、「にんじんと生姜とオレンジのスムージー」「パテ・ド・カンパーニュ」「ホタテと赤西貝のタルタルソース仕立て」の3種類が並んでいます。
![前菜](https://arne.media/uploads/2022/03/3E4C6432-DC87-48B9-BFA6-AB475513A95B-675x506.jpeg)
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次の段の「コンソメロワイヤル(冷製の洋風茶碗蒸し)」は、独特なトリュフの風味とスライスアーモンドがアクセントになっていました。
![冷製の洋風茶碗蒸し](https://arne.media/uploads/2022/03/301F3A71-F11C-459F-BAAB-35924F24E67F-675x506.jpeg)
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上2段には、「ライ麦パン」と「ハーブのサラダ」があります。
前菜のあとは、今の時期はカンパチをメインにしたお魚料理。紫蘇のパウダーをかけて香ばしく焼いたカンパチに、ヘーゼルナッツのピューレとフォアグラがトッピングされています。香ばしい味わいがとても良かったです。
![お魚料理](https://arne.media/uploads/2022/03/A782EF99-03D9-47C1-8746-9DE71639FD3F-675x506.jpeg)
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次にメインのお肉料理「黒毛和牛の薪焼き」。麦みそのソースがたっぷり敷いてあります。
![黒毛和牛の蒲焼き](https://arne.media/uploads/2022/03/51735DE2-BBA1-46CF-B6FF-77E2B2BDAA76-675x506.jpeg)
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横に添えてあるキャベツのピューレとソースを一緒につけて食べると、お肉がさらにおいしく感じましたよ。
![黒毛和牛の蒲焼き](https://arne.media/uploads/2022/03/D57FC20E-7AA7-4985-AF32-94A80EEC4ECE-675x506.jpeg)
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最後は、〆のデザート「ティラミス」。とろっとした食感とほろ苦い風味、さらにいちごの甘酸っぱさがアクセントに。
![ティラミス](https://arne.media/uploads/2022/03/BB18137F-B63D-4D51-87A7-CE66087098B6-675x506.jpeg)
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カジュアルな雰囲気の店内ですが、夕暮れ時にはちょっと大人な雰囲気に変わるので特別な日にもぴったりですよ。
![センター棟レストラン](https://arne.media/uploads/2022/03/474EEF25-1E9B-4831-9324-83E92F4310DA-675x506.jpeg)
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海辺の温浴施設のほか、音楽の街「福岡」ならではのコンテンツもあり!
「光と風の広場」は博多湾に面しているため、部屋からすぐに海を眺めに行けます。
![INN THE PARK福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/B564C2C1-3615-4B9A-9869-1ADD277B5909-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
ここからは、宿泊施設とレストランのほかにもある注目施設と体験アクティビティをご紹介しますね。
温浴施設
海辺のエリアには、開放的な「温浴施設」があります。「スイートルーム」以外は、部屋にお風呂がないのでこちらを利用します。
![温浴施設](https://arne.media/uploads/2022/03/D39AA29A-9221-45D0-99F8-3480B52F9846-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
銭湯をイメージした空間には、水風呂や屋外スペースも設置されていますよ。
![温浴施設](https://arne.media/uploads/2022/03/8EB03BA9-330D-4DBD-8867-DB1E029A5620-675x506.jpeg)
画像:chippachapus
17時~24時、6時~9時の時間帯でいつでも入浴が可能です。
ラウンジ
レストランを出て正面には、ちょっとしたくつろぎの時間が過ごせる「ラウンジ」があります。
![INN THE PARK福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/53A0CB4A-5972-4810-ABA2-BACA01655104-675x506.jpeg)
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一番目を引くのがずらりと並ぶレコード。施設を取り巻く環境や季節に合わせてセレクトされていて、専用のプレーヤーで自由に聴くことができます。
![レコード](https://arne.media/uploads/2022/03/AEEA61E0-9419-45E7-B633-E4E3D069311E-675x506.jpeg)
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キャンプファイヤー
夜になると、「キャンプファイヤー」も行われます。温かい飲み物を片手にほっと一息つきたくなるような時間でした。
![キャンプファイヤー](https://arne.media/uploads/2022/03/C0C7A5CE-70D0-4164-9D03-FF8B5DA72267-675x506.jpeg)
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ほかにも、「光と風の広場」エリア内に巨大アスレチックタワーやホーストレッキングが楽しめる厩舎などが整備されているほか、隣接するマリーナでのクルージング、公園内の動物園・水族館・プールなど、『INN THE PARK 福岡』と一緒に充実したアクティビティを楽しめるのも魅力です。
![INN THE PARK福岡](https://arne.media/uploads/2022/03/4965DE21-03C7-4489-94FB-7B048F4E52C9-675x506.jpeg)
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福岡市内にいながら、非日常の体験ができる空間。ぜひ、楽しい思い出を作りに訪れてみてはいかがでしょうか。(文/chippachapus)
<施設情報>
■INN THE PARK 福岡(インザパークフクオカ)
住所:福岡市東区西戸崎18‐26 海の中道海浜公園「
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/chippachapus
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