子どもと楽しむおうち時間！ “片付けもラクラク”超簡単な「おうちクッキング」

こんにちは！　大戸千絵です。

前回は、子どもが一人遊びしやすくなるわが家の工夫についてご紹介しました（前回の記事はこちらから） 。

小さな子どもと遊んであげたいけれど、何して良いか分からない！という方もいるのではないでしょうか？

今回は、わが家でも取り入れている「子どもとできるおうちクッキング」を紹介します。

クッキングといってもすごく簡単！　未就学児でも一緒にできるものなので、ぜひやってみてください。

1：その日のおやつに！バナナスムージー

画像：大戸千絵

ミキサーやハンドブレンダーで、バナナスムージーを作ります。

【材料】
バナナ・・・1本
牛乳・・・100ml
ヨーグルト・・・大さじ2

〈作り方〉

（1）子どもにバナナの皮をむいてもらう

「むいたらここに入れてね」とミキサーやハンドブレンダーのカップを準備しておきます。

（2）バナナを入れたカップに牛乳・ヨーグルトを入れてもらう

牛乳はあらかじめ計量して注ぎやすいカップに入れておき、ヨーグルトは大さじを渡し、「2杯入れてね」とお願いします。

（3）せ〜の！で一緒にスイッチを押して完成！

とっても簡単なのに、意外と子どもは大満足。

「2杯入れる」「皮をむく」など、“手先を動かすこと”をどんどんさせたいなと思っている私です。

バナナには葉酸が含まれており（※1）、ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が含まれているものが多いので、積極的に摂ってほしい組み合わせ。

なので、おやつにもオススメのスムージーです。

ちなみに、バナナはいろいろなものに使えて栄養満点！　わが家ではストックを欠かしません。

2：運動にもなる!? 生搾りオレンジジュース

画像：大戸千絵

【材料】
好きな柑橘類のフルーツ（オレンジ・みかんなど）・・・1個
氷・・・お好みの量

〈作り方〉

（1）オレンジを半分に切って、ジュース絞りを使ってギュギュと絞って完成

子ども用の包丁があれば、切るところから一緒にしても◎！　絞るのは結構腕の力が必要で大変……だけど、楽しい！

氷を入れて冷たくして飲めば、ビタミンCたっぷりの生搾りジュースに！　家にオレンジのストックがあるときなどにオススメです。

3：野菜をジュースで摂る！グリーンスムージー

画像：大戸千絵

【材料】
小松菜・・・1/2束
りんご・・半分
イチゴ・・・5個
バナナ・・・1/2個

〈作り方〉

（1）子どもにスーパーで好きな果物を選んでもらい、足りないものや季節のフルーツなどはママが選ぶ（2種類くらい入れるとおいしくなります！）

（2）フルーツを切って、ミキサーかハンドブレンダーのカップに入れてもらう

（3）小松菜も入れてもらい、ミキサー（ハンドブレンダー）のスイッチオンで完成！

小松菜そのものはなかなか食べてくれませんが、ミックスジュースにすると飲んでくれます。野菜を摂らせたいときに、小松菜入りのミックスジュースを作ります。

小松菜は、あくが出ないので生でも飲みやすいですよ♪

4：混ぜ混ぜして作る！ふわふわパンケーキ

画像：大戸千絵

【材料】
ホットケーキミックス・・・1袋
牛乳・・・150ml
卵・・・1個（卵白と卵黄に分ける）
油・・・大さじ1

〈作り方〉

（1）ホットケーキミックス・牛乳・卵黄をボウルに入れて混ぜ合わせる

子どもは混ぜるのが大好きなので、やってもらいましょう。

（2）卵白をハンドブレンダーなどでツノが立つまで混ぜ、（1）とさっくりとやさしく混ぜ合わせる

（3）油をひいてフライパンを熱し、油があたたまってサラサラになったら弱火にして（2）で混ぜ合わせたものをじっくり焼く

（4）表側に穴が開いてきたらひっくり返し、さらに1分くらい焼く

カフェのような、ふわふわパンケーキの完成！

好きな果物をトッピングすれば完璧ですね！　今回は冷凍ベリーとチョコレートソースをトッピングしました。

画像：大戸千絵

少しでも子どもとの時間を有意義に過ごせるとうれしいですよね！　今日も一日、ゆったりマイペースに子育て頑張りましょう！（文／大戸千絵）
※この記事は公開時点での情報です。※1 日本食品標準成分表2015年版（七訂）

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