
【太宰府カフェ】参道沿いの隠れ家!“これ目当ての人”もいる絶品大人向けプリン(福岡)
こんにちは! 福岡の街と人をつなぐライター、黒石優美です。
今回は、太宰府天満宮の参道近くで人気を集める隠れ家カフェをご紹介します!
抹茶にこだわり!太宰府天満宮参道にある手作りスイーツの隠れ家カフェ「KAFE MJUK(カフェ ミューク)」(太宰府市)
西鉄・太宰府駅から徒歩2分、駅前交差点そばの着物レンタル店『古賀新きもの館』が入るビルの奥にひっそりと佇む『KAFE MJUK(カフェ ミューク)』。知っている人だけが辿り着けるような特別感があるカフェです。
2021年6月のオープン以来、手作りスイーツがおいしいお店として地元の方にも観光客にも愛されています。

画像:黒石優美
店内は、カウンターとテーブルを合わせて8席。
イギリスやフランスのアンティーク家具が並び、壁紙やランプシェード、作家作品のオブジェなど細部にまでセンスが光るこだわりの空間です。心がすっと落ち着くような居心地の良さがあります。

画像:黒石優美
店主の松尾朋子さんは、コーヒーショップでの勤務経験や、茶道を学んだ経験を活かして同店を開業。
プリンやケーキ、サンドイッチなど、一人で丁寧に手作りされています。

画像:黒石優美
お店はワンドリンク制で、特に抹茶を使ったメニューが人気。注文が入ってから一杯ずつお茶を点ててくれます。

画像:黒石優美
リピーター続出!名物プリン&本格抹茶ラテ
まずご紹介するのは、ぜひとも注文してほしいお店自慢の2品。

画像:黒石優美
開店当初から愛され続けている『自家製カラメルプリン』(500円)はお店の看板メニュー。

画像:黒石優美
スプーンを入れてみると、しっかり固め。
ビターでコクのある自家製カラメルに、香り豊かな洋酒を効かせた大人の味わいが特徴。一度食べると忘れられないような奥行きのあるおいしさで、このプリンを求めて再訪するファンも多いそうです。

画像:黒石優美
もう一つの人気メニューが、『茶匠むろぞの』(八女市)の抹茶を使用した『抹茶ラテ』(600円)。
茶道の経験を持つ店主ならではの丁寧な所作で、注文後に一杯ずつ心をこめて仕上げられています。

画像:黒石優美
抹茶の奥深い香りとほろ苦さがフォームドミルクと重なり、口当たりは驚くほどまろやか。香りもとっても豊かです。茶葉が沈むので混ぜながら飲むのがおすすめなのだそう。
甘さ控えめなので、スイーツとの相性も抜群◎。

画像:黒石優美
まだまだある注目メニュー
ほかにも、福岡発の店舗を持たない知る人ぞ知るこだわりカレー店『宇賀神カレー(正しい表記は漢字2文字で「口へんに加」と「口へんに厘」)』の『オレンジとキーマのカレー』(1,300円)や、

画像:KAFE MJUK
『クラブハウスサンドイッチ』(900円)など、ランチにぴったりな軽食などを提供しています。

画像:KAFE MJUK
季節の素材を使ったケーキやパフェなどが登場することもありますよ。
福岡・千早のスペシャルティコーヒー専門店『BASKING COFFEE(バスキングコーヒー)』のオリジナルブレンド豆で淹れる『ドリップコーヒー』(ホット550円)もぜひ飲んでおきたい一杯です。

画像:KAFE MJUK
器はヨーロッパのアンティークプレートを使用!販売も
『KAFE MJUK』では、スイーツや軽食の器に、フランスをメインにしたヨーロッパのアンティークプレートを使っています。一般的なアンティークショップでは7,000~8,000円ほどするようなアイテムも、こちらでは、1枚4,500円~6,900円で販売されているのだそうですよ。

画像:黒石優美
スウェーデン語で「やわらかい」を意味する “MJUK(ミューク)” を店名に掲げた『KAFE MJUK』。
その名の通り、店主の松尾さんが生み出すやさしい空気感に包まれながら、ゆったりとした時間を過ごせる一軒です。
手作りスイーツや点てたての抹茶を味わいに、ぜひ足を運んでください。店主お一人のお店なので、時間にはゆとりをもって訪れてくださいね。 (文/黒石優美)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■KAFE MJUK(カフェミューク)
住所:福岡県太宰府市宰府1丁目14-25
営業時間:12:00~17:00(L.O.16:30)
定休日:水曜・木曜・その他不定 ※年末年始の営業についてはInstagramで確認を
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※文・画像/
※画像/KAFE MJUK
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