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塚本鮮魚店 本店 極上海鮮丼

【糸島ランチ】行列でも食べたい!“圧巻のビジュアル”鮮魚店直営店の贅沢海鮮丼(福岡)

こんにちは。定食ランチに幸福を感じる、グルメライターの藤田ショウです。

今回は、見た目・味・お手頃価格と三拍子揃った海鮮丼ランチが楽しめる、糸島エリアで人気の海鮮料理店をご紹介します。

鮮魚店直営!コスパ抜群の海鮮丼ランチが大人気の「塚本鮮魚店 本店」(糸島市)

JR筑肥線・加布里駅より歩いて約11分。国道202号沿いで、ランチタイムから多くのお客さんが訪れる人気海鮮料理店『塚本鮮魚店 本店』。

塚本鮮魚店 本店 外観

画像:藤田ショウ

『塚本鮮魚店』は、もともと唐津エリアで旅館や飲食店、スーパーへ鮮魚を卸してきた、50年近い歴史をもつ老舗の鮮魚店です。

長年培ってきた目利きと技術を活かし、「飲食店として本当においしい魚を提供したい」という思いから、社長ゆかりの地である糸島にて、2010年に『塚本鮮魚店 本店』をオープンしました。

塚本鮮魚店 本店 看板

画像:藤田ショウ

最大の特長は、鮮魚店ならではの確かな目利きによって当日仕入れられた“鮮度抜群”の海鮮料理。

多くのネタは、魚のおいしさを熟知したスタッフが早朝より長浜市場で直接仕入れ、その日のうちに“捌きたて”で提供するというこだわりが貫かれています。

塚本鮮魚店 本店 提灯

画像:藤田ショウ

中でも、圧倒的な満足感を誇る華やかな海鮮丼ランチが評判となり、糸島エリアを代表する海鮮丼の名店として、国内外から広く知られる存在となりました。

塚本鮮魚店 本店 極上海鮮丼

画像:藤田ショウ

元モデルルームの戸建てに増築を重ねた店内は広々としていて、落ち着きと親しみやすさのある空間です。

塚本鮮魚店 本店 カウンター席

画像:藤田ショウ

2階建ての店内にはカウンター席とテーブル席のほか、半個室タイプの掘りごたつ席や個室が設けられていて、全体で約80席が利用できます。

塚本鮮魚店 本店 掘りごたつ席

画像:藤田ショウ

一番広い個室は最大20名まで利用可能なので、食事会やお祝い事など、さまざまなシーンで利用することができます。

塚本鮮魚店 本店 個室

画像:藤田ショウ

また、お店の裏には約40台収容の駐車場もあるので、福岡市内や遠方からでも車でアクセスしやすいことも、うれしいポイントです。

塚本鮮魚店 本店 駐車場

画像:藤田ショウ

ランチタイムは海外観光客の来店も多く、平日でも開店直後に満席となるほどの人気ぶりですが、提供スピードも工夫されているので、開店以降は比較的スムーズに入店できることも多いようです。

塚本鮮魚店 本店 テーブル席

画像:藤田ショウ

夜は電話での予約も可能で、昼もコース料理の利用であれば予約できるようになっています。

お店から国道沿いに400メートルほど進むと、お寿司がメインの2号店『にぎり塚本鮮魚店』もあり、人気の海鮮丼は本店と同じものが食べられるので、満席の場合は2号店の利用もおすすめです。

塚本鮮魚店 本店 2号店

画像:藤田ショウ

朝から夜まで楽しめる!贅沢尽くしな人気海鮮メニューをご紹介

店内の注文はタッチパネルで行います。『塚本鮮魚店 本店』のランチは海鮮丼を主軸とした、天ぷらや刺身などの御膳メニューが中心。

一番人気の海鮮丼は『特上海鮮丼』(1,900円)、『きわみ海鮮丼』(2,700円)、『極上海鮮丼』(3,400円)の3種類が用意されていて、『極上海鮮丼』にはズワイガニとえびが添えられているなど、それぞれネタの種類やボリュームが異なります。

塚本鮮魚店 本店 ランチメニュー

画像:藤田ショウ

海鮮丼と天ぷらのセットや、『天ぷら御膳』(2,000円)、『糸島天丼膳』(2,200円)などの天ぷらメニューも人気で、いずれも満足感あふれる内容となっています。

また、希少部位であるまぐろのホホ肉をレアに焼き上げ、特製の赤ワインソースで仕上げた『本まぐろホホテキ丼』(3,000円)も評判の一品。数量限定のため早めの来店がおすすめです。

一品料理も豊富にそろい、寿司や刺身の単品はもちろん、『イカの活き造り』(時価)や『伊勢海老の活き造り』(時価)、『刺身盛合せ』(2,600円)、『天ぷら盛合せ』(1,680円)など、その時季においしい海の幸を堪能することができます。

塚本鮮魚店 本店 ヤリいか活造り

画像:藤田ショウ

夜は焼き台で炙る海鮮炉端や焼鳥も提供されていて、ランチタイムより刺身の種類も多くなっているようです。

塚本鮮魚店 本店 焼き台

画像:藤田ショウ

土日祝日の朝8時から10時限定の『朝活飯』では、海鮮丼が“カニ汁付き”で提供されるほか、捌きたての刺身と鯖の一夜干しがセットになった『夜明けの活定食』(1,800円)、糸島産の真鯛を炙った『糸島真鯛茶漬け』(1,800円)など、朝締めの魚を使用した朝食メニューを楽しめます。

塚本鮮魚店 本店 朝活飯

画像:藤田ショウ

朝の時間帯は待ち時間なく入店できることが多いので、行列を避けて海鮮丼を楽しみたい方にもおすすめです。

一度は食べたい!厳選された豪華海鮮がたっぷりの「極上海鮮丼」

この日は、贅沢なネタがふんだんに盛り付けられた『極上海鮮丼』(3,400円)をいただきました。

塚本鮮魚店 本店 極上海鮮丼

画像:藤田ショウ

海鮮丼には、トロや鯛などの刺身に、ウニや溢れんばかりのいくらととびこが盛り付けられ、一番上にはズワイガニとえび、金粉が添えらえた、圧巻のビジュアルとボリューム感。

塚本鮮魚店 本店 極上海鮮丼

画像:藤田ショウ

タレは別添えで用意されていて、醤油タレと胡麻タレの2種類からネタや好みに合わせて楽しむことができます。

お店が「自信あり」と語るトロは、季節により奄美大島産や長崎産のマグロが使われていて、濃厚でとろけるような脂と深い旨味が特徴です。

塚本鮮魚店 本店 トロ

画像:藤田ショウ

あえて地魚だけに限定せず、北海道産を中心とした濃厚なウニや、玄界灘産のイカなどの国産品から、「色合いと脂のりが一番」と語るノルウェー産のトラウトサーモンなどの外国産まで、目利きの技術を活かして世界中の本当においしい海鮮だけが厳選されています。

塚本鮮魚店 本店 ウニ

画像:藤田ショウ

充分すぎるくらい豪華な海鮮丼ですが、ウニやいくら、刺身をさらに追加で注文し、トッピングして楽しむお客さんもいるようです。

塚本鮮魚店 本店 いくら

画像:藤田ショウ

海鮮丼ランチには味噌汁と茶碗蒸し、漬物もセットになっていて、茶碗蒸しはふわっとなめらかな食感と芳醇な出汁の香りが楽しめました。

塚本鮮魚店 本店 茶碗蒸し

画像:藤田ショウ

鮮魚店ならではの経験を活かし、ほかでは真似できないコスパ抜群の豪華海鮮丼を提供している『塚本鮮魚店 本店』。

糸島エリアで本当においしい海鮮丼を探している方には、一番におすすめしたい一軒です。(文/藤田ショウ)

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■塚本鮮魚店 本店
住所:福岡県糸島市加布里2-2-3
営業時間:【平日】11:00 ~ 15:00(L.O. 14:30)、17:00 ~ 21:30(L.O. 21:00)【土日祝】8:00 ~ 10:30(L.O. 10:00)、11:00 ~ 21:30(L.O. 21:00)
定休日:なし ※年末年始のみ
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【参考・画像】
※文・画像/藤田ショウ

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