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Café Kitsuné Fukuoka フレンチトースト&ラテ/ワンビル福岡天神

【天神カフェ】ワンビルの人気スポット!世界的ブランドが手がけるおしゃれな新店(福岡)

こんにちは。カフェ巡りが趣味のグルメライター、藤田ショウです。

今回は、福岡・天神のランドマーク『ONE FUKUOKA BLDG.(ワン・フクオカ・ビルディング、通称:ワンビル)』にある、世界的に有名なライフスタイルブランドが手がける話題のカフェをご紹介します。

ブランドの美意識が息づく、九州初上陸の人気カフェ「Café Kitsuné Fukuoka(カフェ キツネ フクオカ)」(福岡市中央区天神/ワンビル)

アイコニックな“キツネ”のロゴで知られる、パリと東京を拠点とするライフスタイルブランド『Maison Kitsuné(メゾン キツネ)』。

『Café Kitsuné (カフェ キツネ)』は、ブランドの世界観を体感できるカフェブランドで、東京や京都、パリ、ロンドンなど国内外で人気を集めています。

Café Kitsuné Fukuoka サイン

画像:藤田ショウ

九州初出店となる『Café Kitsuné Fukuoka』は、アパレルショップの『Maison Kitsuné』に併設された一体型の店舗。

2025年4月にオープンして以来、ワンビルの大人気スポットになっています。

Café Kitsuné Fukuoka 外観

画像:藤田ショウ

木材と銅を基調とした空間は、両店舗が一体感のある内装になっており、モダンでありながら日本らしい温もりが宿る、洗練された雰囲気です。

Café Kitsuné Fukuoka 内観

画像:藤田ショウ

店内にはテーブル席やカウンター席が並び、大きな窓ガラスからは柔らかな自然光がたっぷりと降り注ぎます。

Café Kitsuné Fukuoka テーブル席

画像:藤田ショウ

外には緑に囲まれたテラス席もあり、街の空気を感じながら、気兼ねなくカフェタイムを過ごすことができます。

Café Kitsuné Fukuoka テラス席

画像:藤田ショウ

自家焙煎コーヒーや限定スイーツも!「Café Kitsuné Fukuoka」のメニューをご紹介

ドリンクは、自家焙煎豆を使用したコーヒーやラテをはじめ、季節限定ドリンクやビールまで多彩なラインナップ。

Café Kitsuné Fukuoka メニュー

画像:藤田ショウ

コーヒー豆は岡山市にある『Café Kitsuné Okayama Roastery(カフェ キツネ オカヤマ ロースタリー)』で焙煎されていて、酸味と苦味のバランスがとれた飲みやすさが特徴です。

ラテにはバリスタによってラテアートがほどこされ、味だけでなく目でも楽しませてくれます。

Café Kitsuné Fukuoka ラテアート

画像:藤田ショウ

フードメニューには、パリパリ食感のクロワッサンや、福岡店限定の『French Toast(フレンチトースト)』(1,600円〜)、東京の人気店『Gelateria SINCERITA(ジェラテリア シンチェリータ)』のジェラート(700円/1スクープ、900円/2スクープ)も。

フレンチトーストのフレーバーは季節によって変わり、この日は『French Toast Strawberry(ストロベリー)』(1,600円)と『French Toast Matcha(抹茶)』(1,600円)の2種類となっていましたが、現在は夏季限定の『French Toast Peach Yogurt(ピーチヨーグルト)』(1,600円)が提供されているようです。

Café Kitsuné Fukuoka フレンチトースト

画像:藤田ショウ

クロワッサンはシンプルな『Croissant(クロワッサン)』(600円)に加え、シーズナル商品の『Croissant Sandwich(クロワッサンサンドイッチ)』(850円〜)と『Croissant An Butter(クロワッサンあんバター)』(800円)も選ぶことができます。

Café Kitsuné Fukuoka クロワッサン

画像:藤田ショウ

カウンターには、コーヒー豆やドリップバッグのほか、バター・チョコレート・抹茶の3種がそろう『Kitsuné Sable(キツネサブレ)』(各400円)も並んでいます。

Café Kitsuné Fukuoka サブレ

画像:藤田ショウ

手土産やちょっとしたギフトにもぴったりで、思わず手に取りたくなるかわいらしさです。

テラス席で福岡店限定フレンチトーストとラテを実食!

この日は『French Toast Strawberry』と『Cafe Latte(カフェラテ)』(780円)、さらに『Kitsuné Sable』のバター味を注文して、テラス席でゆったりといただきました。

Café Kitsuné Fukuoka フレンチトースト&ラテ

画像:藤田ショウ

フレンチトーストは、専用のブリオッシュをメープルシロップ入りのアパレイユ(卵液)に丁寧に漬け込み、ふんわりと焼き上げた一品。

しっとりとした口当たりで、まるでケーキのようなリッチな味わいが広がります。

Café Kitsuné Fukuoka フレンチトースト

画像:藤田ショウ

『French Toast Strawberry』はいちごのトッピングに加え、いちごアイスや、いちごジャムを忍ばせた自家製シャンティクリームなど、いちごのおいしさを何層にも重ねた“いちご尽くし”のご褒美スイーツ。

またいちごのシーズンに再登場する予定とのことなので、いちご好きの方はぜひチェックしてみてください。

ブランドを象徴するキツネ型の『Kitsuné Sable』は、マグカップの縁に引っかけられる形になっていて、思わず写真に収めたくなるビジュアルです。

Café Kitsuné Fukuoka ラテ

画像:藤田ショウ

アーモンドパウダーを練り込んだ生地は、サクッと香ばしい食感の中に発酵バターのコクがじんわりと広がり、ほろ苦いラテとの相性も抜群です。

エントランスには、タンブラーやバッグなど、『Maison Kitsuné』の世界観を日常に取り入れられるアイテムが並んでいます。

Café Kitsuné Fukuoka 物販

画像:藤田ショウ

なかでもバーガンディカラーのエコバッグは福岡店でしか手に入らない限定グッズなので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。

Café Kitsuné Fukuoka 看板

画像:藤田ショウ

シックで洗練された空間の中、コーヒーやスイーツを通じてブランドの世界観に浸ることができる『Café Kitsuné Fukuoka』。

カフェで過ごすひとときをきっかけに、日常に新たなインスピレーションをもたらしてくれる上質な空間です。(文/藤田ショウ)

<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■Café Kitsuné Fukuoka(カフェ キツネ フクオカ)
住所:福岡県福岡市中央区天神1丁目11-1 ONE FUKUOKA BLDG. 2階
営業時間:【平日】11:00 ~ 20:00【土日祝】10:00 ~ 20:00
定休日:施設に準ずる
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【参考・画像】
※文・画像/藤田ショウ

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