TOP > Food&Drink > 肉や具材モリモリ「辛そば」が絶品!ラーメンでも蕎麦でもない新ジャンルの麺処(福岡市博多区美野島)
Ginmugi Noodles

The "spicy soba" filled with meat and other ingredients is delicious! A new type of noodle shop that is neither ramen nor soba (Minoshima, Hakata Ward, Fukuoka City)

こんにちは。麺類全般大好きなゆりちゃんです。

今回は、福岡市博多区美野島にある製麺所が隣接するステキな麺処をご紹介します。

オリジナル配合の小麦粉を使った、唯一無二の麺を堪能!「吟麦製麺(ぎんむぎせいめん)」(福岡市博多区美野島)

JR・博多駅から徒歩15分、美野島商店街から一本路地に入った場所にある『吟麦製麺(ぎんむぎせいめん)』。

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

こちらのお店を運営するのは、焼きそば専門店『バソキ屋』。ですが、ここ『吟麦製麺』では、そばでもラーメンでもうどんでもない、新しいジャンルの麺料理を楽しむことができます。

使っているのは、『吟麦』というオリジナル小麦粉。全粒粉など数種の小麦粉を独自の配合でブレンドすることにより、小麦本来の味や香り、食感を存分に味わうことができ、かつ高い栄養価を実現。店舗に隣接して製麺所があり、麺を極めた“ヌードルプランナー”によって製麺された麺を、ベストなタイミングで堪能することができますよ!

店内はカフェのような雰囲気で清潔感があります。

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

営業は月曜~木曜は11:00~15:30ですが、土日祝日は8:00からオープン。11:00まで『モーニングヌードル』として、『吟麦沖縄そば』(550円)を提供されています。現在は期間限定で『肉肉そば』(1,000円)も楽しめるんだそう(終了日はInstagramで確認を)。

近かったら通いたい!

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

Products are ordered by purchasing a meal ticket.

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

店頭の看板に「吟麦製麺は、吟麦の可能性を追求する製麺所です」とある通り、メニューの入れ替えや新商品登場は頻繁にありますが、基本メニューは『中華そば』(650円)、『ざるそば』(600円)、『生姜そば』(750円)、『辛そば』(850円)、『チャーシュー麺』(950円)。私が訪れたときは、『吟麦BLACK』(850円)というメニューもありました。

それぞれ麺の種類も選べます(通常3種類ほど)。しかも、その日の朝製麺した出来立ての新鮮な麺! 内容は日替わりですが、吟麦100%のコシが強くシコシコ食感の「定番麺」のほか、手もみで仕上げたプリプリもちもちの「ちぢれ麺」、石臼挽き小麦を使用していて小麦の香りが堪能できる「中太麺」、スルスルとしなやかでコシもある「極細麺」が定番。「漆黒麺」や「よもぎ麺」などが登場したこともあるそうです。

トッピングは『本格茎わさび』(100円)やおろしたての『国産生生姜』(100円)、『香味油メンマ』(100円)、『ソース煮玉子』(150円)、『炙り豚バラ肉増し』(180円)など充実!

『パクパク餃子5個』(320円)や『白ごはん』(200円)、チャーシューと高菜とマヨネーズがのった『チャータマ丼』(390円)などのサイドメニューもありましたよ。

インパクト抜群!新感覚の「辛そば」を堪能♡

今回は『吟麦辛そば』を麺2玉で注文。なんと麺は2玉まで無料で増量できるんですよ! ちょっとだけ増やす1.5玉も選べます。

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

麺、炙り豚バラ、大根スライス、刻みネギの上に、あふれんばかりの海苔が盛付けされたインパクト大のつけ麺です!

山盛りの具をかき分けて、ようやく麺とご対面!

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

この日、私は「中太麺」をセレクト。ラーメンとそばの中間のような新感覚の麺です。適度なコシがあり、ツルツルしていてのどごし抜群。白ゴマたっぷりの特製辛つゆとの相性もぴったり! つゆは結構辛めで、ラー油がいい仕事をしています。

上にのった大根スライスがサッパリ感をプラス。

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

セルフで「吟麦出汁」を加えるととてもマイルドになり、味変も楽しめます。

『辛そば』、味も量も大満足の極上の一杯でした!

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

「吟麦出汁」は、店内の中央スペースに置いてあるのですが、鶏ガラベースで単体でも飲み干せるほど超絶品です。しかも無料!

飲まなきゃ損ですよ!

Ginmugi Noodles

Image: Yurichan

飲んで良し!割って良し!つけて良し!の三拍子揃った最強のお出汁に感動しました。

24時間いつでも購入できる麺販機や製麺体験教室も!

お店の前にある麺の自動販売機では、24時間いつでも購入することができます。プロが作った本格的な麺を自宅でも楽しめるなんて最高♡

また、予約制で『製麺体験教室』(3,000円~)も実施されていますよ。子どもも一緒に体験できるみたいなので、社会科見学感覚で楽しめそうです。

新しいジャンルの『吟麦製麺』。みなさんもぜひ立ち寄ってみてくださいね。(文/ゆりちゃん)

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■吟麦製麺(ぎんむぎせいめん)
住所:福岡県福岡市博多区美野島1-9-20
営業時間:月〜木11:00〜15:30、土日祝8:00~15:30
定休日:金曜
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【reference image】
※Text and images:Yuri-chan

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