お米のプロが炊く釜戸ごはんが絶品♡わざわざ行きたいランチや雑貨も揃うおしゃれなお米屋さん

こんにちは。子どもとのおでかけが大好きなゆりちゃんです。

先日、家族で鹿児島旅行へ行ってきました！　実は数か月前にも訪れたのですが、食や地元の方の人柄などその魅力にどハマり。今回初めてお邪魔した、鹿児島県薩摩川内市にあるお米専門店がとてもステキだったのでご紹介します。

こんなおしゃれなお米屋さん初めて！ごはんのお供や雑貨も揃う「原田米店（ライススタイルショップハラダ）」（鹿児島県薩摩川内市）

福岡インターチェンジから車で約3時間、横川インターチェンジで下りてそこから約50分の場所にある『原田米店（ライススタイルショップハラダ）』。

青い建物が目印。「市比野温泉街」の中央あたりです。

画像：ゆりちゃん

創業83年のお米屋さん『原田米店』、通称『ライススタイルショップハラダ』。

日本全国から厳選して卸したお米の量り売り、ごはんのおともやお米に関連した雑貨の販売など、“お米のある暮らし”を提案するセレクトショップ。五ツ星お米マイスター、お米ソムリエ、米・食味鑑定士の資格をもつお米のプロフェッショナルがいるお店です。

広々とした店内は、落ち着いたカフェのような雰囲気。お米屋さんとは思えないおしゃれさに、ビックリしました。

画像：ゆりちゃん

本当においしい今が旬のものを厳選しているので、量り売りのお米のラインナップは頻繁に変わります。迷ったら、好みの味や食感を伝えると、おすすめを紹介してもらえますよ。

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いろんな種類の雑穀米も販売されていました。

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こだわりのお茶碗やお皿、カトラリー、調理道具など、食卓や食空間をより豊かにするためのグッズもずらり。

おしゃれで丈夫な米袋バッグもありましたよ（写真右下あたり）。

画像：ゆりちゃん

ふりかけをはじめ、ごはんのお供の品ぞろえも豊富！

画像：ゆりちゃん

店内で流れるムービーにも注目を！　お米ができるまでの工程や、お米が炊けるまでの様子など、お店が提案するライ“ス”スタイルを見ることができます。

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店主の趣味がDJということで、レコードやカセットがたくさんを置いてありました。

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たまに音楽イベントも開催しているんだとか。この町の新拠点として、地域の方々が気軽に集まれる場所を目指しているそうです！

「釜戸ごはん」のおいしさがたまらない！10食限定ランチセット

物販だけでなく、こちらでは、1日10食限定でランチ『釜戸炊きご飯おぜん』（1,500円）が楽しめます。

釜戸で炊いたごはんを、お櫃に入れて出してくれます。

日替わりの小鉢と味噌汁も付いていますよ。

画像：ゆりちゃん

お米は日替わり。玄米から状態を確認してその日使う分だけを精米し、丁寧に洗って釜で炊き上げているんだそう。

この日は島根県産のものでしたが、粒が立っていて甘いんです！

ツヤツヤと輝き、甘味と旨みがぎゅっと凝縮されているよう。格別のおいしさで、感動しました。

香ばしいおこげもあって、得した気分。

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味噌の芳醇な香りがほっこりさせてくれるお味噌汁。小鉢の味付けもとにかくやさしい。ごはんのおいしさを引き立ててくれます。

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デザートとドリンクも付いていて、満足感たっぷりのランチでした。

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子ども用チェアもあったので、小さなお子さん連れでも利用しやすいと思います。

薪をくべて火を起こして釜でお米を炊く「おくどさん体験」

なんとこちらでは、店内の釜戸でお米を炊く『おくどさん体験』（2日前までにWebで要予約、3,300円）をすることもできます。

『おくどさん』とは、釜戸や釜戸のある場所、さらにその場所を守る神様のことだそう。

体験では、はじめにおいしいお米の炊き方を教わって、そのあと薪をくべて火を起こし、釜でお米を炊いていきます。もちろん自分で炊いたごはんを食べることができますよ。

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こういう体験があるとは知らなかったので、次回はぜひ子どもと一緒に参加してみたいです。食育にも良さそうですよね。

画像：ゆりちゃん

とても身近なお米ですが、こだわればおいしさは段違いだと実感しました！　ぜひ、鹿児島に出かける際は、立ち寄ってみてくださいね。（文／ゆりちゃん）

＜店舗情報の詳細は店名をクリック↓＞
■原田米店（ライススタイルショップハラダ）
住所：鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野2454-1
営業時間：10：00～17：00（ランチ11：30～14：00）
定休日：日曜、祝日
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

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