週3日だけの絶品!カリッともっちりがたまらん♡炭火でじっくり自分で焼くだんご(久留米市)
こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、お昼は「お団子」、夜は「鶏の炭火焼き」を楽しめる雰囲気抜群の古民家のお店をご紹介します!
築100年の古民家を改装した炭火焼きとお団子のお店「SUMIBIYAKI SYAKAN(すみびやき しゃかん)」(久留米市)
久留米市北野町今山、西鉄甘木線「北野」駅から徒歩5分の場所にある『SUMIBIYAKI SYAKAN(すみびやきしゃかん)』。築100年の建物を改装した古民家のお店で、本格的な炭火焼きを楽しむことができます。
2023年2月8日より、お昼限定で炭火焼き団子の営業も始まりました。4月からは、木・金・土曜日の週3日間のみ、お昼営業をしています。
店内は1階と2階に分かれていて、1階はテーブル席が2つ。壁や床などは、左官職人でもある店主がデザインし、手作業で仕上げたものだそうです。
2階は広々とした座敷になっています。昔懐かしさを感じるような雰囲気で、ほっこりしました。
炭火焼きのカリッと香ばしい味わいがたまらない!3種類の薬味で味わう「自分で焼くお団子セット」
お昼限定のお団子セットは2種類あります。
1つ目は、『自分で焼くだんご御膳』(850円)。
素団子5本・きな粉・あんこ・みたらし・お茶・漬物がセットになっています。
小さな七輪がついているので、自分の好きな焼き加減まで焼き上げることができます。
あらかじめ少し火を通してあるので、そのまま食べることもできますよ。
お団子は、数種類の粉をブレンドして作った自家製のものです。
炭火焼ならではの外のカリッと感と中のもっちりとした弾力のある食感がたまりませんでした。
また、1個が大きめなので、満足感がありましたよ。
焼きあがったら、きな粉・みたらし・あんこを好きな組み合わせでつけて食べます。
写真は、みたらしときな粉を合わせたもの。きな粉は甘さ控えめで、ほんのりとした香ばしさが、アクセントになっていました。
あんこはこし餡で、小豆の甘さがふわっと広がるおいしさ。贅沢にたっぷりつけて食べるのがおすすめです。
カラフルでかわいい♡一度に6種類の餡が楽しめる「彩りだんごセット」
2つ目は、『彩りだんご御膳』(850円)。
餡付きのお団子が6本・みたらし・きな粉・お茶・漬物がついています。
こちらは、あらかじめ焼き上げたお団子にそれぞれ違う味の餡が合わせてあります。
左から、あんバター・ずんだ・抹茶・さつまいも・黒蜜きな粉・みたらしです。
どれも素材の味を活かしたおいしさで、なによりいろいろな餡を食べ比べできるのが良かったです。
とくに、抹茶は茶葉入りなので、香りも良く、お茶の香ばしさと深みのある味を楽しめました。
今後、餡の種類は季節ごとに変わることもあるそうです。
夜もおすすめ!噛むたび旨み広がる「鶏の炭火焼き」と炊き立て「釜戸ごはん」
ここからは、夜メニューをご紹介しますね。
イチオシは、鶏の炭火焼きと釜戸ごはんです。
こちらは、『とり盛り合わせ』(2,040円)。親鶏・若鶏・せせり・ずりの4種類が盛り合わせてあります。
専用の七輪でじっくり焼き上げていきます。炭火焼きの香ばしい香りに食べる前からそそられました。
全体的に程よく脂がのっていて、あっさりとした味わい。
中でも、親鶏は、皮目の香ばしさと噛めば噛むほど広がる旨みがたまりませんでした。
こちらは、『釜戸ごはん』(550円)。
釜戸はすべて手作りだそうで、どれも一合分(お茶碗2杯分ほど)を炊くことができます。
炊き立ては、ふっくら&もっちり!
鶏の炭火焼きとも相性抜群です。薬味は、ポン酢・塩・梅・柚子胡椒があり、味変も楽しめましたよ。
お昼のお団子も夜の鶏の炭火焼きも、本格的な炭火焼きスタイルで楽しめるのがうれしいです。
ぜひ、久留米に行った際は立ち寄ってみてくださいね♪(文/chippachapus)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■SUMIBIYAKI SYAKAN(すみびやき しゃかん)
住所:久留米市北野町今山365
営業時間:12:00~15:00(水・木・金曜限定 ※おだんごメニューのみ)、18:00~23:00
定休日:日曜
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/chippachapus
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