地元民おすすめ!甘くてフルーティー♡濃厚ルーがクセになる欧風カレーの人気店(筑紫野市)
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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。
カレー日記153回目は、西鉄二日市駅近くの人気カレー店『ころしのカレー』。
FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。
西鉄二日市駅でカレーといえばココ!「ころしのカレー」(筑紫野市)
西鉄二日市駅から歩いて5分ほどのところにある『ころしのカレー』。
「ころし」という名前を聞くと、ちょっと足を踏み入れるのを躊躇したくなるんですが、実は地元ではかなり愛されている人気店!
駅前で男女問わずいろんな年代の方に聞くと、みなさんすぐに名前を挙げるほど、おなじみのカレー店なんです。
カレー店として有名ですが、カレーだけでなく定食メニューも! ランチタイムを大幅に過ぎた夕方にかけても、絶えずお客さんが訪れています。
店内にはテーブル席が多くあり、思った以上に広々した空間。
そして、テーブルにはこんな用紙が。
量や辛さ、トッピングを自分で選び、オーダー表を自分で記入するスタイルなんです。
フルーティーな甘さがクセになる♡超濃厚カレー
今回は、お店イチオシのオリジナルカレーに『ジェロニモ』トッピングでオーダーしました。
『オリジナルカレー(やや小・ジェロニモトッピング)』(850 円)。
ドロッとしたルーとコク深い香りが食欲そそる、ザ・欧風カレーです。
トッピングのジェロニモは「牛すじ煮込み」のこと。たっぷり入っています!
りんごやバナナなどのフルーツがたっぷり入ったカレーは、口に入れた瞬間に甘みが引き立つ、とってもフルーティーな味わいです。
さらに玉ねぎもたっぷり使っているので、コクと玉ねぎ由来の甘みも加わり、トロっと超濃厚なのに味わいに軽さが感じられる不思議な感覚。
濃厚なのにペロッと食べられるおいしさで、もちろん白米との相性もばっちりです!
また、たっぷり入った牛すじ煮込みがこの濃厚カレーにさらにトロトロ食感と牛のコクを加えてくれて、より旨みたっぷりの満足度の高いカレーに仕上げてくれます。
お茶や水、お漬物はセルフサービス。この食堂感も、なんだか居心地よく感じられる理由のひとつです。
そして、お店の奥のスペースには手作りのゲームコーナーが!
もともと美容室だった隣の店舗が閉店するのを機に買い取り、お店を拡張。マスターが子どもたちに楽しんでもらいたいと手作りしたそうです。
「ころしのカレー」の由来は…〇〇ころしの味!
ちなみに、『ころしのカレー』という店名。
食べると殺されてしまう……という怖い理由ではなく、もともと女性好みの味の『女ごろしのカレー』というメニュー名から、略されて『ころしのカレー』として店名になったとのこと。
もともとは『リトルインディアン』という店名で、福岡市早良区石釜に先々代が店を構えたのがこのお店のはじまり。
女性が大好きだった初代が、女性に喜んでもらいたい!とフルーツをふんだんに使った甘み引き立つカレーを作り『女ごろしのカレー』と名付けたそうなんです。
そして、お店は西鉄二日市駅近くに移転し、現在は孫にあたる3代目がお店とその味を守っています。
女性だけでなく、1度食べれば誰もがとりこになるカレー。ぜひ1度味わってみてください。(文/伊藤舞)
<店舗情報>
■ころしのカレー
住所:筑紫野市二日市中央4丁目12-5
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/伊藤舞
※FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)
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