4,000円超えの「スーパーモンブラン」も!高級だけど一度は食べるべきホテルの絶品スイーツ&ランチ
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こんにちは。Instagramでゆるっと福岡グルメを発信している『ちひログ』です。
今回は、『ホテルニューオータニ博多』1階のカフェ&レストラン『グリーンハウス』の大人気スイーツとランチをご紹介します。
季節毎に趣向を凝らした料理が楽しめるカフェ&レストラン「グリーンハウス」(福岡市中央区渡辺通)
地下鉄七隈線「渡辺通」駅から徒歩約1分の場所にある『ホテルニューオータニ博多』。1階正面玄関を入ってすぐ右手に、カフェ&レストラン『グリーンハウス』があります。
入口には、毎朝焼き上げる特製の自家製パンや、パティシエが一つひとつ丁寧に作り上げたスイーツが並びます。パンやケーキは、テイクアウトもできますよ。
店内へ入ると、外からの日差しとたくさんの緑が心地良い、高級感あふれる空間。
フランスの画家ポール・ギヤマンの絵が展示されているなど、非日常な時間を楽しめます。
カウンター席もあるので、一人でゆっくりと過ごしたい方にもおすすめです。
秋の風物詩♡モンブランが大人気スーパーシリーズとパフェに登場
まずは、この季節に欠かせないスイーツからご紹介します。
スーパーモンブラン
『ホテルニューオータニ博多』といえば、こだわりの素材を使い凄腕のパティシエが極めたスイーツ『スーパーシリーズ』は外せません。
2022年9月10日(土)から2023年1月31日(火)までの期間限定で、『スーパーモンブラン』(イートイン4,235円・テイクアウト3,780円)が登場しています!
毎年大人気ですが、新しい素材を取り入れ、さらにパワーアップしています。
まず、見た目の大きさに圧倒されます。
半分にカットしてみると、さまざまな素材がギュッと詰め込まれています。ボリュームたっぷり!
土台はふわっとやさしい味わいの「豆乳入りバスク生地」。その上に、「カラメルクリーム」や「抹茶ガナッシュ」、「黒蜜羊羹(ようかん)」、一粒と刻んだ熊本県産和栗の「甘露煮」を生クリームで包むように重ねてあります。
主役の「モンブランペースト」には、“奇跡の栗”と称される『利平』や“栗の王様”と呼ばれる『銀寄』、希少品種『人丸』などの和栗から、一番食べ頃を迎えたものを厳選。このときは、兵庫県産『丹波栗 銀寄』でした。生クリームの使用量をペーストとして絞れるようにだけの最小限に抑えることで、どこまでも濃厚な栗の味わいが堪能できます。
さらに、青ヶ島の天然塩『ひんぎゃの塩』が隠し味で入っていて、キリッとしたアクセントになっていましたよ。
さまざまな素材が入っているので、思っていた以上に和テイストな味わい。口へ運ぶたびに味わいや食感に変化があるのも楽しいです。
印象的なロゴ入りのチョコレートも、感動の味わいでした。
自分へのご褒美や、特別な日に体験してみてくださいね。
アイスモンブランパフェ
『グリーンハウス』には、日常使いしやすいスイーツメニューも揃っています。
こちらは『アイスモンブランパフェ』(1,210円)。
何層にも重ねられた、食べ進めるごとに味わいや食感が変化していく贅沢なパフェです。
秋の味覚をギュッと感じられますよ。
満足感たっぷり!「Green House ランチ」
月曜日から金曜日(週末除く)の11時30分から14時30分までは、『Green House ランチ』(2,500円)が楽しめます。
5種類から選べるメインディッシュ(1種固定、ほかは週替わり)、本日のスープ、食べ放題で楽しめるサラダ&ホテルメイドブレッド、コーヒーまたは紅茶がセットになった、大満足の内容です。
私が訪れた日の内容をご紹介しますね。
本日のスープ
この日は、野菜が溶け込んだ『コンソメスープ』。奥行きのある味わいに感動しました。
サラダ&ホテルメイドブレッド
サラダ&ホテルメイドブレッドは、中央のサービスステーションから、バイキング形式で楽しむことができます。
サラダバーには、色とりどりの野菜がずらりと並びます。こだわりのドレッシングにも注目です。
毎朝焼き上げるブレッドバーには、豊富な種類の自家製パンが並びます。
この日は、デニッシュやクロワッサン、バターロールなど、約9種類のパンを楽しむことができました。
メインディッシュ
5種類から選べるメインディッシュ。定番のアジフライのほか、週替わりで4種類が登場します。いつ訪れてもさまざまな料理が楽しめるのがうれしいですね。
こちらは、2022年10月14日から定番メニューとして登場した『長崎・松浦のアジフライ』。
水揚げ量日本一を誇る長崎県松浦市から直送した、刺身で食べられる新鮮なアジをフライに。通常のパン粉とパルメザンチーズ入りのパン粉を使用した2種類の味が楽しめます。
もともと婚礼の際にアジフライのリクエストがあり、それをランチメニューとして定番化したという、なんとも縁起の良いメニュー。
さっそく口へ運んでみると、肉厚なのに柔らかくてしっとり、ふわふわとした食感がたまりません!
衣は薄く上品で、アジの旨みを邪魔しません。
総料理長監修の「タルタルソース」と、マスタードの風味が後を引く「ディアブルソース」が付いています。
特に、たくあん、らっきょう、岩のり、あおさなどで仕上げた、特製の和風タルタルソースは、どことなく磯の香りを感じられるような、今までに味わったことのない、感動のおいしさでした!
平日以外も楽しめる、スープ・ライスまたはパンがセットになった『アジフライセット』(2,420円 ※サービス料別)でも楽しめます。
こちらは、週替わりで提供されていた『ゴボウとパンチェッタのペペロンチーノスパゲッティーニ』。
豚バラ肉の塩漬け「パンチェッタ」と、きのこの濃厚な旨みとオイルが、つるんとした麺に絡みます。パリパリっとしたゴボウチップスが、食感のアクセントに。
一度食べるとやみつきになってしまう、圧巻のおいしさでした!
さらに、『Green House ランチ』には、『メインディッシュ一品』(+1,320円)を追加することもできます。
こちらは、『白身魚のポワレ 胡麻のヴィネグレットソース』に、『鶏もも肉の赤ワイン煮込み』を追加してみました。盛り付けも華やかで、出てきた瞬間にときめきます。
『白身魚のポワレ 胡麻のヴィネグレットソース』は、皮目までサクッと焼き上げた白身魚に胡麻の香ばしさが相性抜群の一品。
トマトソースとバルサミコソースであっさりと味わえました。
『鶏もも肉の赤ワイン煮込み』は、しっかり味が染み込んでいて、柔らか。
付け合わせに、秋が旬の銀杏と栗を使用したマッシュポテトが付いていましたよ。
公式ホームページの『Green House ランチ』紹介ページで、週替わりのメインディッシュの予定が発表されているので、チェックしてみてください。
今しか味わえない絶品スイーツに、ホテルクオリティーの大満足ランチ。特別な日はもちろん、頑張っている自分へのご褒美にぴったりです! ぜひ体験してみてくださいね。(文/CHIHIRO)
<店舗情報>
■グリーンハウス
住所:福岡市中央区渡辺通1-1-2 ホテルニューオータニ博多
※公開時点での情報です。※文中価格はイートイン価格(税・サービス料込み)です。
※文・画像/CHIHIRO
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