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カオマンガイ

こんな「たけのこ」の食べ方あったんだ!全然難しくない「絶品カオマンガイ&時短おつまみ」レシピ

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こんにちは。旅好き料理家の中願寺あゆみです。

たけのこがお店に並んでいますね。「何にして食べようかな~」と思いますが、やっぱり「たけのこご飯」は一度は食べたいですよね。

というわけで今回は、タイの大人気お米料理「カオマンガイ(チキンライス)」をたけのこご飯にアレンジしたレシピと、簡単なたけのこを使ったおつまみをご紹介します。

1:タイの名物チキンライスをアレンジ「たけのこ入りカオマンガイ」

みんな大好きタイのチキンライス「カオマンガイ」をたけのこ入りに。家庭でも作りやすいレシピにしていますので、難しいことなし!

ぜひ、タレも作ってかけながら食べてくださいね。

カオマンガイ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(3人分)
白米・・・2合
鶏モモ肉・・・150g
たけのこ・・・100g
しょうが・・・2スライス(5g)
にんにく・・・2片(10g)
A塩・・・ふたつまみ
A鶏ガラスープの素(顆粒)・・・小さじ1
Aナンプラー・・・大さじ1
パクチー・・・1束
お好きな柑橘・・・1/2個

■タレ
ナンプラー・・・小さじ1
みそ・・・小さじ1
しょうが(みじん切り)・・・小さじ1
にんにく(みじん切り)・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ1
白ねぎ(みじん切り)・・・小さじ1
オイスターソース・・・大さじ1
レモン汁・・・大さじ2
水・・・大さじ1

<作り方>

(1) 米を洗い、ざるに約30分上げておく。たけのこ、鶏肉は小さく切る。にんにくは潰して皮をむく。パクチーは根っこから5cmのところで切り落とし、きれいに洗う(根っこを使います)。

パクチー

画像:中願寺あゆみ

(2) 炊飯器に米を入れ、Aを入れ、メモリまで水を加えてざっと混ぜる。鶏肉、たけのこ、パクチーの根の部分、にんにく、しょうがも加えて炊飯する。
※パクチーの根っこの部分は一緒に炊くととてもいい香りが出ますので、ぜひ入れてください。

(3)タレの材料を混ぜ合わせておく。

(4)炊き上がったら、にんにく、しょうが、パクチーの根っこを取り出し、混ぜる。

(5)器に盛り、タレを添えてお好みで柑橘やパクチーと一緒に食べる。

ちょっと、タレを作るのが面倒だな~と思った方は、ご飯を炊くときにナンプラーを少し多めにしてしっかりめの味付けにして、タレをかけずに柑橘を絞りながら食べるのも◎。

でも、このタレをかけて食べるととってもとってもおいしいし、タイ旅行に行った気持ちにさえなれます。難しい材料もないので、ぜひ作ってみてくださいね。

2:こんがりチーズとしょうゆの香ばしさが◎「たけのこのカリカリチーズ焼き」

ところで、みなさんはたけのこの穂先と根の部分どちらが好きですか?

私は断然根の部分。あの歯ごたえと歯触りがたまりません。今回はその根に近い部分を使ったチーズ焼きのレシピです。

たけのこがちょっと残っちゃったな~という時にもおすすめの時短おつまみです。

たけのこチーズ

画像:中願寺あゆみ

【材料】(1人分)
ゆでたけのこ(根元部分)・・・80~100g
チーズ・・・30g
醤油・・・小さじ1/3
オリーブオイル・・・小さじ1/2
塩・・・少々
ブラックペッパー・・・適量

<作り方>

(1)たけのこは根のほうを1cm幅に輪切りにし、食べやすい大きさに切る。

(2)フライパンにオリーブオイルを引き、たけのこの片面に塩をして両面をじっくり焼く。

(3)焼き色がついたら醤油で薄く味をつけ、上からとろけるチーズをのせ弱火で焼く。

(4)チリチリとチーズが焼け、じわっと油が出てこんがりしてきたら火を止め、ブラックペッパーを振る。

チーズは冷めるとカリッとしますので、フライパンの上で完全にカリカリにしなくて大丈夫です!

根元特有のさくっとした食感に、火が入ったことで加わるほくっと感。それにチーズがまとわりついて、最高のおつまみです。シンプルな旬の贅沢を味わってください。

今回は、タイの大人気お米料理「カオマンガイ(チキンライス)」をたけのこご飯にアレンジしたレシピと、簡単なたけのこを使ったおつまみをご紹介しました。短い旬ですが、楽しみましょう!(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/中願寺あゆみ

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