パン好きの間で評判!“わざわざ買いに行きたい”本場仕込みのバゲット&クロワッサン【古後大輔の福岡パンライフ#121】
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今回は、福岡にいながらフランス気分が味わえるという有名ブーランジェリーをご紹介!
本場仕込みの味が楽しめると評判の店「C’EST PAS GRAVE(セパグラーブ)」念願の初訪問!(久留米市津福本町)
一度は訪れてみたいパンの本場・フランス。
そんな本場仕込みの味が楽しめると、2020年11月の開店以来、パン好きの間で評判の店『C’EST PAS GRAVE(セパグラーブ)』。
久留米に足を運んだ際にはいつか!と思っていた人気店を初訪問してきました。
オレンジの外装や看板が目印です。
フランス語のラジオが流れる店内は別世界! 珍しいコバルトブルーのタイルがこれまたオシャレ。
フランス旅行気分に浸れます。
今回購入したパンはコチラ!
まずはバゲットです。
今回は、フランスの小麦・水・イースト・塩だけで作られたメインのバゲット『バゲット トラディション』(ハーフ194円、1本388円)を、カスクート(サンドイッチ)『ジャンボンブリー』(453円)にしてもらいました。
カスクートはそのほか『カプレーゼ』『ソーモン』『ブリ・ド・モー』にしてもらうこともできます。作り置きはされていないので、カスクートを食べたいときはオーダーを。5~10分ほど待つと出来立てが楽しめます。
『バゲット トラディション』の味の濃さや歯応えある食感はもちろん、ハムとチーズにもこだわりあり!
チーズはフランス「ドンジェ社」の『ブリ ド モー』を使っているとのこと。間違いなくワインに合います!
今度来たときは、ほかのカスクートも全部オーダーして、カスクート&ワインパーティー開催決定です。
こちらは、もう1種のバゲット・メニュー『バゲット カンパーニュ』(302円)。
通常のバゲットより強調されたクラスト(外側)のサクサク感、クラム(内側)のもっちり深い味わいが印象的。
続いてはフランスといえばの『クロワッサン』(226円)。
びっくりするくらいふんわりして、軽い感じなのに、バターの風味は超濃厚、歯応えはサクサク! そして口の中に広がる深い味わい、でもクドさはなくスッと溶けていく余韻。
食べたことないけど、これが本場の味なのか! さすがパンの国。
ということでクロワッサンと同じく、フランスの朝に欠かせないデニッシュをあわせて購入!
こちらは、クロワッサン生地にレーズンとカスタードを練り込んだ定番メニュー『パン・オ・レザン』(270円)。
口にした瞬間ほのかに香るオレンジピールが爽やか、かつ、いいアクセント!
こちらは、『パン・オ・ショコラ』(259円)。
クロワッサンよりもさらに香ばしいサクサク感が味わえる逸品。濃厚なフランス産チョコレートも美味。
こちらは、『クロワッサン・ポム』(259円)。
美しく味もカタチも計算された芸術的デニッシュ。トロリッと顔を見せる、カスタード、リンゴ、リンゴのピューレ。濃厚ながら甘さ控えめの上品さがあるのがいいね!
どれも「セボーン!」な品々でございました。
これは久留米まで行く価値あるよね!
今度は店の隣にある広い敷地の『津福公園』で、ひとりパン・パン・ピクニック決定です。(文/古後大輔)
<店舗情報>
■C’EST PAS GRAVE(セパグラーブ)
住所:久留米市津福本町717-4
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/古後大輔
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