チーズたっぷりガレットが相性抜群！ おしゃれカフェの“新感覚”フレンチカレー（福岡市中央区六本松）

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こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。

カレー日記108回目は、ガレットで食べるカレー！

FBS『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。

“そば粉”専門店が手がけるスパイスカレー「Cafe＆Sobar グリチネ」（福岡市中央区六本松）

福岡市中央区の六本松エリア。人気パン店やうどん店などが立ち並ぶ裏路地にある、真っ白い2階建のお店が今回ご紹介する『Cafe＆Sobar グリチネ』です。

画像：伊藤舞

1階はレジやカウンター、2階がイートインスペースになっていて、オシャレな空間が広がっています。

画像：伊藤舞

“soba”という文字が入った店名の通り「そば粉」を主役に、フレンチやイタリアンの要素を取り入れながらさまざまなアプローチの料理を提供しているとのこと。

その中の一つが、ランチメニューの『シェフの気まぐれスパイスカレー』です。「そば粉×カレーって？」とドキドキしながら注文しました。

チーズたっぷりガレットが相性抜群♡バターチキンカレー

こちらが、『シェフの気まぐれスパイスカレー』（サラダ＆前菜・ドリンク付き1,680円）。

画像：伊藤舞

美しい盛り付けが、フレンチの要素をひしひしと感じさせます！

そして、気になっていたそば粉は、『ガレット』として、スティック状で登場。中にはモッツァレラチーズがたっぷり入っています！

気まぐれカレーは、およそ2週間ごとに変わるそうで、今回は「バターチキンカレー」でした。

画像：伊藤舞

たっぷりの玉ねぎで丁寧に甘みを引き出して作ったルーは、軽やかな口あたり。

実はこのお店では小麦粉を使わずグルテンフリーを心がけているそうで、ルーのとろみも、玉ねぎやトマト、バターから出されたもの。

11種類のスパイスは主張しすぎず、丁寧に作られたフレンチのソースのような味わいです。

大きめのゴロッとしたチキンは、ルーとは違うブレンドのスパイスで漬け込み、グリルした上でルーに投入。

画像：伊藤舞

少し刺激強めの辛みが繊維の奥まで染み込んでいて、いいアクセントになります。

画像：伊藤舞

そして、気になるガレット！　店主にオススメされるままに、ちぎってカレーをつけて………ナンを食べるように食べます！

画像：伊藤舞

これが相性抜群！

薄いけどロール状に巻かれたガレット生地は、表面のパリパリさと内側のもちもち感で、カレーのとろみに負けない存在感！

モッツァレラチーズのあっさりしているけれどミルキーなコクと、そば粉の香ばしい風味は、丁寧に作られたこのカレーによく合うんです。

そしてごはんも添えられているのがうれしいポイント！

画像：伊藤舞

甘みがしっかりあるごはんと食べると、カレーの中のトマトの酸味が引き立ちます！

ガレットランチやテイクアウトメニューも充実♡

こちらは、もう一つのランチメニュー『ガレットdeカネロニ』（サラダ＆前菜・ドリンク付き1,680円）です。

画像：伊藤舞

具材がたっぷり詰まった筒状のガレットにミートソースがかかっている一品です。

スパイスカレーはテイクアウトも可能。さらに、軽食にぴったりの『ガレットロール』や、そば粉で作った『カヌレ』もあるので、チェックしてみてくださいね。

画像：伊藤舞

カレー×ガレットの新たな組み合わせ！　ぜひ一度味わっていただきたいおいしさです。（文／伊藤舞）

＜店舗情報＞
■Cafe＆Sobarグリチネ
住所：福岡市中央区六本松4丁目7-13
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。

【2022年1月27日～3月6日福岡県にまん延防止等重点措置が適用されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は、感染防止に関する行政の対応やお店の営業内容などをご確認の上、感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。

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