「福砂屋」直営の知る人ぞ知る穴場カフェ! 旬の食材を掛け合わせた“ここだけ”のカステラスイーツ(福岡市中央区大名)
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こんにちは♪ カフェ巡り大好きなchippachapusです。
今回は、福岡市中央区大名にある『Cafe Pao de lo(カフェ パンデロー)』の秋のスイーツをご紹介します。
カステラを使ったスイーツがたくさん!ゆっくりカフェタイムができる穴場カフェ「Cafe Pao de lo(カフェ パンデロー)」(福岡市中央区大名)
福岡市地下鉄空港線「赤坂」駅から徒歩1分の場所にある『Cafe Pao de lo(カフェ パンデロー)』。約400年の歴史をもつカステラ専門店『福砂屋(ふくさや)』の直営カフェです。
店名でもある『パンデロー』とは、カステラの元になったといわれているポルトガルのお菓子のこと。ポルトガルでは現在も人気のスイーツなのだそうです。
お店の周辺にオフィスが多いことから、店内は仕事の合間にほっと一息つけるような居心地の良い空間にしているのだとか。
中には“オランダケーキ”!季節限定のサツマイモのパイ包み焼き
秋から冬にかけて期間限定で登場している『サツマイモのパイ包み焼き』(750円)。
プレートの上には、紫芋アイスとチョコレート、栗の渋皮煮ものっています。
それぞれの味を楽しみながら食べるのはもちろん、パイと一緒に食べてもおいしかったです!
カフェメニューはいろんな形でカステラとの関連付けをすることを意識しているそうで、パイの中には「オランダケーキ」が入っています。
カスタードを混ぜてあんこ状にしたものも入っていて、ビターなチョコレートのような味でした。
パイ生地はサクサクで、芋やオランダケーキとの相性もとても良かったです。
現在は、もう1種類『リンゴのパイ包み焼き』(750円)もあります。今後も別のパイ包み焼きが登場する予定なのだとか♪
しっとりケーキ風!カステラスイーツの食べ比べセット
カステラの製造過程で出てくるカステラの端の部分を使用したアレンジスイーツ『カステラのプディング』(650円)。
それぞれの素材にカステラを練り込んで焼き上げているそうで、「ミックスフルーツとチョコ」「抹茶と大納言小豆」「レモン」の3種類がセットになっています。
カステラとは少し違った食感で、しっとりしていました。小さめなサイズなので3種類の食べ比べがしやすかったです♪ 季節のフルーツもたくさんついていますよ。
ドリンクにはカステラの焼き菓子がセットに♪
ドリンクメニューを頼むと、『ビスコチョ』がついてきます。
カステラの耳を低温で焼き上げて、水分をとばしてカリカリにしたものです。
カステラのやさしい甘さに少し香ばしさが加わったような味わいでした。
スイーツ以外にもカフェご飯や一品ものも充実しています。さらに、『プレミアムランチ』(1週間前要予約、2,160円~)や『夜の貸切パーティープラン』(2,500円)などもありますよ。
こんなところにお店があったんだ!というような隠れ家のようなお店でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。(文/chippachapus)
〈店舗情報〉
■Cafe Pao de lo(カフェ パンデロー)
住所:福岡市中央区大名2-12-6 福砂屋ビル1F
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/chippachapus
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