【10分で作れる】超クイックリピートおかず! サクサク美味しい「れんこん」レシピ
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こんにちは。旅好き料理家の中願寺あゆみです。
まだまだ暑い日が続いていますが、気が付けばスーパーの食材もきのこに里芋にサツマイモと秋の食材が並んでいますね。
そこで今回は、そんな中でも私の大好きな「れんこん」を使った、超クイックのリピートおかずをご紹介します。
余談ですが、何度も訪れたタイでは、胸の前で手を合わせて挨拶をしますが、よく見るとその手は少し膨らんでいるんです。膨らみを持たせて合わせた手は「仏を象徴するハスの花のつぼみを表している」と聞いて、なんだかすてきだな~と思った記憶があります。そんなタイでは、ハスの花や茎の部分は良く見かけますが、れんこん自体を市場で見かけたことがありません。あんなに花が咲いているのに、れんこんはどうしているのだろう?と不思議です。
1:サクサク食感「れんこんとひじきのツナマヨサラダ」
【材料】(2~3人分)
れんこん・・・250g
酢・・・大さじ1
ひじき(乾燥)・・・5g
ツナ缶(オイル)・・・1缶
マヨネーズ・・・大さじ3
水切りヨーグルト・・・大さじ1
塩コショウ・・・少々
パセリ(あれば)・・・少々
〈作り方〉
(1)ひじきを100ml(分量外)のお湯に入れて5分ほど戻す。
(2)れんこんは薄切りにし、酢を入れた1リットルのお湯(分量外)で1分程度ゆで、水にとりざるにあげる。
(3)キッチンペーパーできれいに水気を切った(1)と(2)をボウルに入れて、軽く油を切ったツナ、マヨネーズ、ヨーグルトを加えよく和える。
(4)塩こしょうで味を調え、パセリを振ってできあがり。
れんこんのサクサク感が楽しいサラダです。食感を残すため、れんこんのゆですぎには注意! そして、薄く輪切りにしてお酢を入れてゆでることでれんこん特有の粘りが抑えられるため、必ずお酢を入れてくださいね。
水切りヨーグルトがない方はマヨネーズを少し多めでも大丈夫ですが、ヨーグルトを加えることでさっぱりと軽く仕上がるのでお試しください。
2:コクがうれしい「れんこんのオイスターバター炒め」
【材料】(2人分)
れんこん・・・120g
豚肉・・・60g
にんにく(みじん切り)・・・1/2かけ
酒・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ1/2
オイスターソース・・・小さじ1
バター・・・10g
ブラックペッパー・・・少々
小ネギ(粉山椒・唐辛子などでも)・・・少々
〈作り方〉
(1)れんこんは縦に拍子切りに、豚肉は食べやすい大きさにカットする。小ねぎは小口切りにしておく。
(2)フッ素樹脂加工のフライパンを中火にかけ、れんこん、豚肉、にんにくをさっと炒める。酒を加えてふたをして3~5分程度蒸し焼きにする(途中で様子を見ながら混ぜる)。
(3)ふたをあけ、しょうゆ、オイスターソースを入れて炒め合わせ、最後にバターを溶かしブラックペッパーを振る。
(4)お好みで小ネギや粉山椒、唐辛子を振りかけてできあがり。
バターの風味にオイスターソースのコクも加わりご飯の進む一品です。今回は豚肉を使いましたが、鶏モモ肉やミンチ肉なども合いますよ。
サラダも炒め物もれんこんの皮が薄い場合は剥かずにそのまま使って大丈夫です。酢水にさらす必要もなし! 切ったらすぐに使いましょう。
今回は、これからが旬のれんこんを使った2品をご紹介しました。
泥を落としたりが少し面倒……と思うかもしれませんが、光や空気から守り保湿の役目を果たして日持ちを良くしてくれるということで、あえて泥化粧をして出荷されている農家も多いです。ビタミンCや食物繊維も豊富なれんこん。ぜひ旬の時期に楽しみましょう!(文/中願寺あゆみ)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/中願寺あゆみ
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