TOP > グルメ > 口に入れた瞬間広がる甘みと旨み♡ “大分のおいしい”がギュッと詰まった絶品地鶏カレー(福岡市城南区鳥飼)【豊鶏(とよのとり)スパイスカレー】

口に入れた瞬間広がる甘みと旨み♡ “大分のおいしい”がギュッと詰まった絶品地鶏カレー(福岡市城南区鳥飼)【豊鶏(とよのとり)スパイスカレー】

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こんにちは、FBSアナウンサーの伊藤舞です。

カレー日記68回目は、大分のブランド鶏をふんだんに使った、旨みたっぷりのカレーです。

FBS福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。

大分のブランド鶏“豊のしゃも”の贅沢カレーが味わえる「豊鶏(とよのとり)スパイスカレー」(福岡市城南区鳥飼)

福岡市城南区、地下鉄七隈線「別府」駅から歩いて6分ほどのところに2020年11月にオープンした『豊鶏(とよのとり)スパイスカレー』。

豊鶏スパイスカレー 外観

画像:伊藤舞

大分県産の地鶏『豊(とよ)のしゃも』のカレーを提供するお店として、福岡にやってきました。

『豊のしゃも』は、大分の広大な自然の中で平飼いされたブランド鶏。脂肪が少なく、旨みとコクが強いのが特徴です!

8時間煮込んだ鶏ガラで旨み抜群のカレー

人気No.1の『豊鶏スペシャルカレー』(1,000円)です。

豊鶏スペシャルカレー

画像:伊藤舞

ほどよいとろみのルーに、焼き野菜・唐揚げ・半熟卵の豪華なトッピング!

ルーは、8時間煮込んだ豊のしゃもの鶏ガラスープを、よく炒めたタマネギや野菜と共に煮込んで作られたもの。

口に入れた瞬間に広がる甘みと旨みの強さは、これまで食べてきたカレーとはひと味もふた味も違います!

豊鶏スペシャルカレー ルー

画像:伊藤舞

38種類のスパイスを使っているのにクセが無く、良い意味で食べやすいカレー。甘みと旨みの後からほんのりスパイシーさを感じ、食べるほどに体がポカポカしてきます。ルーには小麦粉ではなく米粉を使っているので、口当たりも軽やかです。

豊鶏スペシャルカレー ご飯

画像:伊藤舞

トッピングの唐揚げは、さすが大分! ニンニクしょうゆベースのタレに18時間以上漬け込んでいて、食欲をそそる味わい。

豊鶏スペシャルカレー 唐揚げ

画像:伊藤舞

そのまま食べてもおいしいですが、もちろん鶏ベースのカレーとも相性抜群なんです!

大分愛があふれすぎな店主

ご主人の園田経人さんは、大分県宇佐市のご出身。『豊のしゃも』の養鶏場を営む実家を継いだのをきっかけに、「もっとこのおいしさを広めなければ!」と奮闘。

誰にでも気軽に食べてもらえるようにと「レトルトカレー」を商品化し、2020年に販売開始しました。

豊鶏スペシャルカレー 店主

画像:伊藤舞

そして、「このおいしさをより多くの人に味わってもらいたい」と、福岡市内にお店をオープンさせたんです。

カレーもオススメしてくださるんですが、やはり1番の推しは『豊のしゃも』そのもの。

実は、カレーをいただく前に「まずはコチラを食べてください!」と『豊のしゃも』の炭火焼きを出していただきました。

豊のしゃもの炭火焼き

画像:伊藤舞

しなやかな肉質で、柔らかいけど噛み応えのある食感。そして噛めば噛むほどあふれ出る旨み! この上質な鶏を使ったカレーとは、改めて贅沢だなぁと感じています(この炭火焼きは、680円で販売しています)。

そして、『豊のしゃも』への愛、いや、もはやふるさと「大分」への愛が強すぎる園田さん。お店の一角は園田さんセレクトの大分の物産コーナーも設けられています。

物販コーナー

画像:伊藤舞

大分の“おいしい”がぎゅっと詰まったカレー。大分に行った気分になれること間違いナシです。(文/伊藤舞)

〈店舗情報〉
■豊鶏(とよのとり)スパイスカレー
住所:福岡県福岡市城南区鳥飼6-7-7
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/伊藤舞
FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)

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