[Comprehensive report] The photos look great! The official Huis Ten Bosch hotel (Sasebo City, Nagasaki Prefecture) opened in October 2023
こんにちは! 福岡ホテル好き&韓国好きのSTAYHOLIDAYなるさんです。
今回ご紹介するのは、2023年10月にオープンしたハウステンボス公式ホテル『ホテルロッテルダム』です。『変なホテル ハウステンボス』がリニューアルした、アートをコンセプトにした新しいオフィシャルホテル。
館内と広い敷地のいたるところにモダンアートが散りばめられていて、いろんな映え写真を撮ることができますよ♪
ロビーから始まるアートな世界!ハウステンボス隣接&宿泊者特典もいっぱい!「ホテルロッテルダム」(長崎県佐世保市)
列車でおでかけの方は、JR・ハウステンボス駅から「ハウステンボス」ウェルカムゲート(入場口)に向かう途中にある「場内ホテル手荷物預かり所前バス停」で無料シャトルバス(20分間隔)に乗車して、『ホテルロッテルダム』へ。車の方は、第1駐車場内の宿泊者専用駐車区画に無料で駐車可能です。ホテル敷地内に有料駐車場も21台あります。
『ホテルロッテルダム』エントランスから入ると正面にロボットが! インパクトあるデザインのロビーです。
セルフチェックイン(15:00~)・セルフチェックアウト(~11:00)のホテルなので、フロントにスタッフの方はいませんでしたが、操作は難しくなかったのでさくっとチェックインを済ませられました。
ロビーは黄色・黒・白の配色が多く、ポップかつスタイリッシュなかわいさがあります。
ロビー正面に立つと、床に『ホテルロッテルダム』の頭文字「H」と「R」が浮かび上がります。迷路みたいに楽しむこともできるのだそう!
ロビーから宿泊棟に向かう間にもアートな空間が。自動販売機などが設置してあり休憩スペースになっています。
ロビーの一角には無人コンビニがあって便利。小腹が空いたときの軽食やお菓子、子どものおむつや絆創膏などの日用品など幅広い品揃えでした。支払いはクレジットカード、WeChatPayのみです。
『ホテルロッテルダム』は2階建ての複数棟で構成。
客室は「スタンダード」「スーペリア」「デラックス」の3タイプがあり、中にはオフィシャルホテル唯一の和室もありますよ。
部屋タイプいろいろ!バス・トイレ別&ソファーありの「スタンダード」タイプに宿泊
今回私たちが泊まったのは「スタンダードツインB棟」(朝食付き2名利用時1室料金15,400円~、サ込)です。
ロビーの地図で事前に位置を確認して、いざお部屋へ。
2階のお部屋でしたが、エレベーターはないので重い荷物などの場合は要注意。
廊下は黄色と白で統一されていてポップな雰囲気が漂います。
お部屋は一番スタンダードなタイプで1人でも宿泊可能。シンプルなのが逆によかったです。
大きめのソファーもあり、くつろげるスペースがベット以外にあって過ごしやすい!
窓を開けると、ハウステンボスのシンボルタワーや観覧車が見えます。
洗面台の空間にトイレがあり、さらに扉を開けるとお風呂場というバス・トイレセパレートタイプ。洗面台は広いわけではないですが十分です。
バスタブはお部屋に対して大きく感じました。洗い場スペースもあります。
ミネラルウォーターは1人1本無料サービス。煎茶のティーバッグも無料でした。
映えスポットたくさん!敷地全体がアート空間
複数棟で構成されているからこそですが、敷地内の歩道にさまざまなトリックアートが描かれていて、写真映えスポットばかり。
こちらは「F」のオブジェの上に立っているかのような写真が撮れるアート。どうポーズを撮るか、いろいろ試しながら楽しめます。
大人も子どももウキウキしてしまう歩道。思わず、普段はしないようなポーズで写真を撮りました!
ハウステンボスとの行き来は宿泊者専用ゲートから
ハウステンボスへの入国は、ホテル敷地内の宿泊者専用ゲートから。「アドベンチャーパーク」の近くに出ます。
2024年1月8日(月・祝)まで『光の街のクリスマス』が開催されていて、パーク全体がイルミネーションできらびやかな世界に!
さまざまなショーやイベントも開催されています。この日はそのまま宿泊できるということもあり、時間を気にせず最後までゆったりと堪能しました。
ホテルに戻るときは、再び宿泊者専用ゲートへ。「アドベンチャーパーク」を抜けた先にあります。 夜の「アドベンチャーパーク」は迫力満点で、大人でもちょっと怖いくらいですが進みましょう!
アスレチック施設の間を移動するので、たどり着くか心配でしたが、無事に宿泊者専用ゲートに到着しました。
宿泊者特典!「ハウステンボス温泉」の利用無料
『ホテルロッテルダム』宿泊者は特典として、『ハウステンボス温泉』を無料で利用できます。さすがに夜まで遊んだので利用できないかなと思ったら、最終受付は23時、営業は24時までとのこと。利用券はフロントの方に声をかけるともらえますよ。
ホテルから『ハウステンボス温泉』までは専用のバスで無料送迎してくれます。花の妖精「ちゅーりー」が描かれたバスで、窓もチューリップ形でとてもかわいい!
『ハウステンボス温泉』は大浴場・露天風呂・サウナもあり充実した温泉施設。疲れた体を温泉で癒せて最高でした。
世知原茶を使った出汁茶漬けや長崎カステラなど、ご当地を感じる朝食ブッフェ
翌朝、楽しみにしていた朝食ブッフェ会場『AURA』へ。朝食利用時間は7:00〜10:00です。
スクランブルエッグやベーコンなどの定番の洋食メニュー。和食メニューは肉じゃがやさつま揚げなどが並びます。
佐世保市の『世知原茶』を使った出汁茶漬けはご当地感があり、具材の種類も豊富で人気コーナーでした。
スイーツも充実していて、フルーツに加えアイスやドーナツ、さらには長崎銘菓カステラも! ハウステンボスのお土産の中で一番人気というカステラ『千年の森』をここでいただくことができるのもうれしいですね。
小さなお子様向けにベビーフードの用意があり、ファミリー旅行にもやさしいホテルです。
オフィシャルホテルならではの特典がついてくるのに、お値段はお手頃なカジュアルホテルなので、お子様連れの家族旅行や学生さんのグループ旅行にぴったりのホテルだなと感じました。
クリスマスイベントも盛り上がる『ハウステンボス』を、2023年10月ニューオープンのホテルに泊まってさらに楽しみましょう!(文/STAYHOLIDAYなるさん)
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■ホテルロッテルダム
住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町6-5
電話: 0570-064-110(ハウステンボス総合案内ナビダイヤル)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※Text and images:STAYHOLIDAY Narusan
※ハウステンボス
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