【福岡から日帰りドライブ】角島を含む山口絶景旅!観光&グルメ「おすすめモデルコース」
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こんにちは。Instagramでゆるっと福岡グルメを発信している『ちひログ』です。
福岡市内からは高速道路利用で約2時間半、北九州市内からは約1時間半で到着する山口県屈指の観光スポット「角島(つのしま)」へ行ってきました。
おしゃれでおいしいグルメやカフェもいっぱい♪
今回は、福岡から日帰りでゆっくりと回れるおすすめの絶景スポットをご紹介します。角島エリアと併せて立ち寄りたい長門エリアにも行きますよ!
Index
長門エリア「元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)」
まずは、角島より30キロほど東側の長門エリアへ!
最初に向かったのは、『元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)』。角島エリアから車で約35分の場所にあります。
『元乃隅神社』といえば、海を背景にずらりと並ぶ123基の鳥居が有名!
昭和62年から10年間かけて奉納されたという鳥居は、まさに圧巻です。
商売繁盛、大漁、海上安全。そして、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就などのご利益があるといわれています。
2015年にアメリカのテレビ局・CNNが発表した、『Japan’s 31 most beautiful places “日本の最も美しい場所31選”』にも選ばれ、世界でも注目されているスポットです。
さらに、『元乃隅神社』で有名なのは、高さ約6mもの場所にある、大鳥居の賽銭箱!
賽銭箱に見事お賽銭を投げ入れることができれば、願いごとが叶うそうですよ♪
お賽銭が入らなかった場合には、鳥居の右下にも賽銭箱があるので、そちらに入れてお参りしてくださいね!
<スポット情報>
■元乃隅神社
住所:山口県長門市油谷津黄498
長門エリア「千畳敷(せんじょうじき)」
次に向かったのは、『元乃隅神社』から車で約10分の場所にある『千畳敷(せんじょうじき)』。
標高333mの高台に広がる、美しい草原の地です。目の前には日本海が広がり、そこには美しい島々が浮かびます。
<スポット情報>
■千畳敷
住所:山口県長門市日置中1138-1
長門エリア「カントリーキッチン」
そんな『千畳敷』の敷地内にあるのが、創業30年以上の絶景カフェ『カントリーキッチン』。
木の温もりがあたたかな店内からは、広大な千畳敷と青々とした海を眺めることができます。
ハンバーグやカレーなどのランチメニュー、そしてワッフルやパフェといったデザートメニューが楽しめますよ(パフェは15:00から限定)。
今回は『カントリーキッチン』といえばの有名な、ワッフルを注文しました。
ワッフルには、国産小麦、木下ファームの卵、きび砂糖、大山バターといった、厳選した素材を使用。注文が入ってから焼き上げるので、外側はサクッと、中はもっちりとした食感を楽しめます。
『フルーツワッフル』(1,200円)は、約7種類のフルーツが華やかに盛り付けられた逸品。
フルーツの下に敷かれている自家製のふわっとしたクリームと相性抜群! フルーツは季節によって変わるそうですよ。
『シナモン焼きリンゴワッフル ソフトクリームのせ』(1,200円)には、カリッとキャラメリゼされた焼きりんごがのっています。
温かくてカリッとした焼きリンゴと、ソフトクリームの冷たくてミルキーな甘さがたまらない、リピートしたくなる逸品です♪
かわいいグラスに入った『アイスカフェラテ』(600円)は、たっぷりと入っているのも魅力。『カントリーキッチン』のコーヒー豆は、北九州市にある『コーヒーボーイ』に、オリジナルで作ってもらっているのだそう。
テイクアウトもできるので、千畳敷や二階にある展望スペースで、ゆっくりとした時間を楽しむのもおすすめです。
<店舗情報>
■カントリーキッチン
住所:山口県長門市日置中1138-1
角島エリア「角島大橋」
『千畳敷』から西へ車で約35分。青い海が広がる角島エリアへと向かいます。
日本海にぽっかりと浮かぶ『角島』は、北長門海岸国定公園にも指定されています。
どこまでも海と空が広がる海士ヶ瀬戸に架かるのは『角島大橋』。映画やCMのロケ地としても数多く取り上げられている、角島屈指の絶景スポットです。
『角島大橋』は全長1,780mと、一般道路としては日本屈指の長さ!
真っ青な海と空が広がる絶景の中で、ドライブを楽しんでくださいね♪
<スポット情報>
■角島大橋
住所:山口県下関市豊北町神田~角島
角島エリア「GranVista角島(グランビスタ角島)」
角島大橋を渡ったすぐ先にあるのが、日本海を望む絶景レストラン『GranVista角島(グランビスタ角島)』。
青い海を眺めながら、見た目にもおいしい海鮮丼や山口名物の瓦そばのほか、パスタやピザなどの洋食メニューも楽しむことができます。
今回注文したのは、『ぶっかけ贅沢海鮮丼』(2,530円)!
『ぶっかけ贅沢海鮮丼』は、中トロ、鯛、サーモン、あじ、マグロ、ヒラス、平目、いか、ウニ、いくら、しらす、ねぎトロ、カニフレークといった、13種類の海鮮がタワーになった、ボリューム満点で豪快なメニューです。
そして、こちらは『極上丼』(2,750円)! 大トロ、うに、いくらがご飯の上に豪快に盛り付けられた、『GranVista角島』人気のメニューです。
海鮮は、毎朝角島の鮮魚店から仕入れており、地元の魚を優先して使用しているというこだわりも。
醤油は、特製醤油、ごま醤油、うに醤油の3種類から選ぶことができます。料理長オリジナルの醤油は、海鮮の旨みをさらに引き出してくれますよ!
テラス席には、ハートのモニュメントや羽アートなど、フォトスポットもあります。
日本海に沈む夕日も素晴らしいそうなので、思い出に残るひとときを過ごしてみてくださいね。
<店舗情報>
■GranVista角島(グランビスタ角島)
住所:山口県下関市豊北町大字角島字田ノ尻2899-1
角島エリア「角島灯台」
下関市の北西端にある文化遺産、『角島灯台』。
2016年には「この先の2人の航路を照らす」という意味を込めて、「恋する灯台」に認定されました(一般社団法人日本ロマンチスト協会認定)。
『角島灯台』が稼働を開始したのは1876年。「灯台の父」と呼ばれるイギリスの建築家、リチャード・ヘンリー・ブラントンの最後の作品です。
『角島灯台』は、参観寄付金「中学生以上300円」で、灯台の中に入ることができます(上の写真、隣接の『角島灯台記念館』含む)。
灯台の中には105段のらせん階段があり、展望台からは角島の絶景を360度見渡せる壮大なパノラマが広がりますよ。
<施設情報>
■角島灯台
住所:山口県下関市豊北町角島2343-2
角島エリア「角島プリン」
角島大橋から車で約1分の場所にある『角島プリン』。古民家を改装して作られた、ノスタルジックな雰囲気のプリン専門店です。
山口県産の素材にこだわって作られたプリンは、全部で約7種類。日替わりで4〜6種類のプリンが登場します
こちらの『ティラミスプリン』(605円)は、取材時に出会えた期間限定メニュー(その時の期間限定メニューはお店のInstagramでチェックしてくださいね)。イタリア産のマスカルポーネチーズをふんだんに使用しているそう。
ふわふわのクリームの上にはさくらんぼがのっていて、かわいらしさも満点です♪
ビンには角島大橋をイメージしたシールが貼られていて、橋と一緒に写真を撮ってもかわいいですよ!
『角島プリン』には、ほかにも『角島ブループリン』(486円)、『抹茶のプリン』(496円)、『なめらかバニラ』(453円)、『生チョコプリン』(496円)など、さまざまなフレーバーが揃います。
一つひとつ味わいや固さも違うので、ぜひいろいろなフレーバーを楽しんでみてくださいね♪
<店舗情報>
■角島プリン
住所:下関市豊北町大字神田3588-6
角島エリア「ジェラートポポロ」
『角島プリン』から車で約2分の場所にある『角島ジェラートポポロ』。
宮城県で18年間愛され続けたジェラート専門店が、2018年5月に角島大橋の近くに移転オープン。今では角島名物の一つとして愛されています。
秋田県鳥海山麓の大自然の中で放牧されているジャージー牛の風味豊かな牛乳をベースに、山口のおいしいものを合わせたジェラート。食品添加物や着色料を可能な限り使用せずに作られています。
フレーバーは全部で約12種類。季節によってさまざまなフレーバーを楽しめます。
サイズは、シングル(480円)とダブル(550円)の2種類で、カップとコーン(+40円)から選べます。トッピングで『ペンギンクッキー』(+100円)を追加することもできますよ♪
今回注文したのは、ダブルのコーンで『松島かぼちゃ』と『ティラミス』。
オーナーの地元である宮城で「松島ブランド」として認定された『松島かぼちゃ』は、かぼちゃのやさしい風味がたまらない逸品。イタリアンテイストの『ティラミス』は、濃厚で本格的な味わい。スポンジが入っているのもうれしいポイントです♪
もうひとつのフレーバーは、『ずんだ』と『ジェラー酒』をチョイス。
宮城県仙台の名物『ずんだ』を使用したジェラートは、イソフラボンがたっぷりで女性に人気のメニュー。『ジェラー酒』は、下関酒造の純米大吟醸を使用した、フルーティーで甘酒のような味わいのジェラートです。車の運転もOKですよ♪
店内だけでなく、隣にはおしゃれなイートインスペースもあるので、ゆっくりとジェラートを味わってくださいね♪
<施設情報>
■角島ジェラートポポロ
住所:山口県下関市豊北町大字神田3873
以上、福岡から日帰りで楽しめる、角島エリアのおすすめスポットをご紹介しました!
青色に包まれる美しい絶景を眺めながら、おいしいグルメを堪能して、ワクワクする非日常な時間を過ごすことができますよ♪ ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。(文/CHIHIRO)
※この記事は公開時点での情報です。※文中価格は税込みです。
※文・画像/CHIHIRO
※画像/ジェラートポポロ
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