
「レ・ミゼラブル」主要キャスト大抜擢で注目!山田健登さん独占インタビュー【私の推しごと#20】
「推しごと」について
次に山田健登さんの「お仕事」の平均的な1日、そして「推しごと」を楽しむ休日のタイムスケジュールを教えていただきました。これを見ながら、「推し」について聞いていきます。

画像:ARNE
Q:ずばり山田さんの「推し」は?
お酒と映画かなあ。仕事が休みの日は本当にオフで、家からもあまり出ません。友達に誘われたらたぶん行くんですけど、基本面倒くさがりで。明日仕事が休みとなると、前日は遅くまでお酒を飲みますし、昼過ぎまで寝たり起きたりで、ずっとベッドにいることが多いです。

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)
―面倒くさがりなんですか。
食事も、基本作れません。買ってきたものをぱっと食べるくらいで、こだわりも特にないんです。
―お酒は何を飲みますか?
何でも飲みますが、唯一日本酒はあまりチャレンジしたことがないですね。その時々でブームがあって、今は赤ワインが好きです。1人でのんびりお酒を飲む時間は、本当に癒やし。何も考えず、スイッチが完全オフになります。
―赤ワインに合わせるおつまみは?
さけるチーズとか、カルパスとか、大好きです。
―お、安あがりですね。
おつまみもそうだけど、赤ワインって言っても、コンビニで適当に買うワインですから。ワインが好きというと鼻につく方もいるかなと、言うのをやめようかとも考えたんですが、僕は“なんのこっちゃわかってないワイン好き”ですから。すぐ買えるもので十分です。
―グラスは用意してます?
グラスだけは用意しました。でもカッコよく回せません。こぼしちゃう。

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)
Q:映画も自宅で観ることが多いのでしょうか?
今はそうですが、時間があれば映画館に行くこともあります。最近では『カラオケ行こ!』や『ウィキッド ふたりの魔女』を観ました。これから、映画館で映画を観ることを趣味にしようと思っているところです。
小さい頃はばあちゃんについて、よく映画館に行っていたんですよ。僕のばあちゃんは映画がすごく好きで、毎週映画館に通っていたので。子ども向けのアニメとかではなく、ばあちゃんが観たい洋画などを一緒に観ていました。
―子どものころ、佐世保の映画館に通っていたんですね。
はい。そういえば、僕がダンスを始めたきっかけもばあちゃんです。7歳のころ、一緒に音楽番組を見ているときに「こういう人になりたい」と言ったらしくて。初めてやりたいことを口にした瞬間だったそうです。それを、ばあちゃんがかあちゃんに伝えて、それならまずダンスを習わせようとレッスンに連れて行ってくれました。それがスタートです。
―誰をテレビで見たか覚えていますか?
たぶん山下智久さんだったと思います。キラキラでかっこ良くて。当時はKAT-TUNも好きで、初めて行ったライブもKAT-TUNでした。
―ダンスから入って、そのあと歌を?
その当時は僕たちが遊ぶ場所の選択肢が限られていて、友達と遊ぶならカラオケかボーリング。歌うことはもともと好きだったので、みんなでカラオケに行く機会がとても多かったです。そんな中で、長崎の大学の学祭に来た清水翔太さんのライブに行って、すさまじい衝撃を受けて、僕も歌いたい!と(笑)。その後、『10神ACTOR』のオーディションを受けて今に至ります。
Q:最後に、今後の目標を聞かせてください。
まず音楽は、テレビの音楽番組に出てみたいです。できれば、自分がこの道に進むきっかけになった番組がいいですね。俳優については、映像に初チャレンジしてみたいですし、ミュージカルも引き続き頑張りたいと思っています。
最近、シンプルに芝居がすごく好きになってきたんです。『10神ACTOR』時代は本当に苦手で照れくさくて、人前で演技をすることがどうしても自分の中で受け入れられなかったのに。わからないものですよね。福岡でドラマもバラエティーも、いろんな経験をさせてもらったから、それが生きていると思う瞬間が今でもいっぱいあります。いろんなことが初めてではないから、できるできないは別にして、「まあ大丈夫だろ」と思える。どしっと構えることができます。
これからもきっと福岡で培った経験が生きる場面がたくさんあって、そのときまた、自分に向いている道が見つかるかもしれません。2025年、さらにギアを上げていきます。
(下の写真は、ARNEの「A」ポーズ)

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(Studio Red Star)
Q:ファンの方にメッセージを。
いつも応援ありがとうございます。引き続き、『レ・ミゼラブル』頑張ります。まだこれからいろんな楽しいことが待っていると思うので、そちらも楽しみにしてもらえたらうれしいです。僕のいろんな顔をお見せできるよう、これからも頑張ります!
<取材を終えて>
とろけるような笑顔がとても魅力的。『民衆の歌』などの力強いミュージカルナンバーと、かわいらしい『Marry Marry Dance』を歌い分ける力量にも脱帽です。今後もいろんな才能を見せてくれそうで目が離せません。(取材・文/重川朋子)
※山田健登ソニーミュージックオフィシャルサイト
※山田健登(ソニーミュージックアクターズマネジメント部)
※撮影/田中紀彦(Studio Red Star)
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