【2024年下半期占い】12星座エレメント別の性質&運勢/イヴルルド遙華
こんにちは! フォーチュンアドバイザーのイヴルルド遙華です。
もう6月、早いですね。実は、今年の下半期は特に大きな変化が訪れやすい、全員にとって重要な時期。ここを逃すか、つかみ取るかで人生が大きく分かれます。
今回から4回にわたって、記事&番組(『ARNE TV』毎週水曜21:54~)で、2024年下半期の「運勢」をお届け! 「運気爆上げ」なメッセージをたっぷりとお伝えしていきますよ。
今回は星座ではなく、「エレメント」別の性質と運勢をお伝えしていきます。毎週水曜にお届けしている週間占いとともに、ぜひチェックしてください。
<イヴルルド遙華プロフィール>
前向きなアドバイスが口コミで広がり、モデルやヘアメイク、エディターなどの業界で絶大な支持を得る、いま話題のフォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロットをはじめ、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」など、幅広い占いを独学で研究する。さまざまなメディアに占いコンテンツを提供し、テレビ出演などもしている。
まずは自分のエレメントをチェック!4つのエレメントと基本の性質
「エレメント」とは、西洋占星術の12星座を4つのグループに分類したもののこと。「火」「地」「風」「水」の4のグループに、12星座がそれぞれ属しています。
【火】のエレメントは、牡羊座、獅子座、射手座。
【地】のエレメントは、牡牛座、乙女座、山羊座。
【風】のエレメントは、双子座、天秤座、水瓶座。
【水】のエレメントは、蟹座、蠍座、魚座。
エレメントごとに、以下のような性質があるとされています。
【火】の持つ性質:「行動力」「情熱」がキーワード。アイデアや熱意にあふれる
【地】の持つ性質:「堅実」「安定」がキーワード。心配性ながら現実的で安定型
【風】の持つ性質:「知識」「情報」がキーワード。情報や流行に敏感で軽やか
【水】の持つ性質:「感情」「感性」がキーワード。感受性が豊かで、付き合う人や環境によって変化
今を読み解くキーワードは「風の時代」!約200年ぶりの時代のムードが変わるタイミング
占星術的に見たとき、2020年12月から「風の時代」に突入。約200年ぶりの“時代のムード”が変わるタイミングを迎えています。
さらに、2024年5月26日からは「幸運」の星が風のハウスに入り、「再生」と「破壊」の星も風のハウスで逆行。つまり、さらなる「変化」「変わり目」に来ているんです。
ここ数か月の間に、いろいろなことに気付いたり分かったり、または変わりたいと思ったことはありませんでしたか?
「風の時代」では、急に風向きが変わるように、何ごとも新しいルールや価値観へとコロコロと変わっていきます。だから今までの「当たり前」が通用しなくなったり、これまでは言わなくても共有できていたようなことも細かく伝えないと伝わらなくなっていたり。「生きやすくなって過ごしやすくなった」という人と「生きにくくなる」人に分かれるでしょう。
副業・リモートワーク・フリーアドレス・二拠点生活が許されたり、年齢や役職などによる縦の関係性だったのが横の関係性になったり、または世間やムードを味方に付けられれば弱者が強い立場になれる……そんな時代でもあります。これまで以上に「どう生きるか」を選択していかなければ、吹き飛ばされてしまいます。
年齢、国籍、地域……何も関係なく、誰にでも何度でもチャンスがあるのが「風の時代」なんです。乗るか、乗り遅れるか、または乗れないまま無風のまま終わってしまうのか。自分の人生に責任を持って過ごさないと、あっという間に時は過ぎ去ってしまいます。
大事なのは、自分が本当にやりたいことや求めるものに正直になること。我慢してしまう人や、人のため仕事のためにと頑張りすぎてしまうような人は、もっと“自分のために生きる”ことにフォーカスするといいでしょう。
それでは、今回はエレメントごとに、「風の時代」をうまく乗り越えるためのポイントをお伝えしていきましょう。占いは、受け身で一喜一憂するのではなく、ピンチになる前に回避するヒントにすることが大事ですよ!