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誰でも簡単に取り入れられる! “アスリートの夫と実践”やって良かった「腸活」習慣

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こんにちは、大戸千絵です。

年末、久しぶりに帰省できた実家。安心したのかテンションが上がった私は、好きなものだけを食べ、ゆったり過ごし、まさかの急な体調不良に襲われました。

なんかの病気だ!と思ったのに、いざ病院に行くと単なる腸炎……。年末に生活習慣が変わったことが大きな原因でした。

大戸千絵

画像:大戸千絵

そんな私をよそに、夫はアスリートなので、ただ少しの不調でさえ天敵です。彼は基本的に、毎日の習慣を変えることはありません。

もちろん、オフに普段行かないファストフード店に子どもと行ってくれたり、私の希望でイタリアンランチに付き合ってくれることはあります。しかし、どこか一食気を抜けば、その日のうちにすぐに食生活を整えます。

私は頻繁になる便秘など(笑)、彼には皆無。変にイライラなんてこともほとんどなく、テンションが安定していると感じます。

アスリートの夫と子供

画像:大戸千絵

それはきっと、彼が腸内環境を整えることを習慣にしているからだと思うんです。

ストレスは腸にも影響を与えます。だから、ストレス満点なときこそ、腸内環境を良くすることが重要です。

腸活研究所認定の資格『腸活プランナー』を取得した私でさえも、年末など特別な期間にはついつい暴飲暴食してしまう……。そこで私も、アスリートの夫の習慣を取り入れることにしました!

今回は、実際にやってみてよかった!と思える7つの簡単な腸活習慣を紹介します。

1:おやつはきなこ&フルーツ入りヨーグルト

フルーツ入りのヨーグルト

画像:大戸千絵

夫のおやつは、基本的にヨーグルトです。

乳酸菌やビフィズス菌など身体によい善玉菌を含む「ヨーグルト」は、その善玉菌のエサとなる食物を一緒に食べると、なお良し。

家にあれば必ず「きな粉」をかけ、「フルーツ」もトッピングします。フルーツの中でも特に「バナナ」はおすすめ。「きな粉」と「バナナ」には、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」が含まれていますよ。

2:必ず納豆を食べる

これは、ある日の夫の朝ごはん。ヨーグルトに、発酵食品の納豆と味噌汁。しっかりと腸活に効果的です。

食事メニュー

画像:大戸千絵

特に、ヨーグルトと同じく「善玉菌」を多く含む「納豆」は、ぜひ食事に取り入れてほしいです。

朝ご飯には取り入れやすいですよね。パックのままなら洗い物もない! ほかの栄養素も豊富で、いいことづくめです。

3:揚げ物よりも煮物・蒸し物

揚げ物はおいしいですが、消化に時間がかかるためどうしても胃に負担がかかります。一方、煮物や蒸し物は、おいしく、体にもやさしいです。

煮物

画像:大戸千絵

夫は揚げ物が食べられるタイミングを決めているので、わが家では月に2~3回程度。普段は圧倒的に「鍋」が多いです。

基本的には、揚げ物は週一や外食時のみ。まずは「揚げ物以外を選んでみよう」と意識してみると良いと思います。

極端に我慢し始めるとストレスになるかもしれないので、まずは意識のみでも大丈夫です。

4:腹八分目をしっかり意識する

食べるときって「もう食べられない!」くらい食べますか? 特に好きなものや外食だと、残すくらいの量が出てきたりしますよね。

まずは、内臓に負担をかけないよう腹八分目、「あと少し食べたいかも」で終わりにしましょう。

しばらくしてお腹が鳴るなら、1に戻ってヨーグルトを食べてください。

しかし、寝る前は、そのまま食べずに寝てしまうのがおすすめ。翌朝のスッキリ感が違います。

こちらは以前、眠活記事(記事はコチラ)に詳しく書きましたので、あわせて読んでみてくださいね。

5:アルコールは疲れているときほど控える

アルコールって、疲れたりストレスが溜まっているときほど飲みたくなりますよね。いや、そうじゃなくても飲むのって楽しい。

しかし、過剰な摂取は腸内のぜんどう運動を過度に刺激し、下痢になることもあります。ほかにも、アルコールの負担や影響は、腸内に限らずさまざまなところに出ます!

ノンアルコールドリンク

画像:大戸千絵

とはいえ、禁酒まではできないので、疲れているときやストレスを感じているなと思ったときこそ、何日間か抜いてみるのがおすすめです。

私は、たまにノンアルコールドリンクを試すこともあり、やってみないとわからない良さを実感しています。

6:適度な運動をする

実際、これが一番大事かもしれません。体を動かすと腸も動き出すので、適度な運動は重要です。

適度な運動

画像:大戸千絵

年末の実家は、確実に普段の生活ほど動いていなかったと思います。しかし、アスリートの夫は、毎日必ず身体を動かしています。

できれば、週に1~2回、運動する機会を作るのがおすすめです。ジムでも、オンラインヨガなどでも良いと思います。

自分の体と向き合う時間を作る! これがとても大切なことだと実感しました。

7:決まった時間に就寝する

睡眠の大切さは、みなさん分かっていると思います。

規則正しい睡眠は、体内リズムや自律神経のバランスを整え、腸のぜんどう運動のリズムを整えることにもつながります。

睡眠時間を決めてしまうと習慣になるので、夜更かししすぎることがほぼなくなります。よく寝られれば、内臓もしっかり休むことができますよ。

習慣は、続けないと身になりません。まずは2週間、頑張って続けてみてください。

私も今年はこのルーティンで過ごす予定です。みなさんも一緒にがんばりましょう!(文/大戸千絵)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/大戸千絵
※腸活研究所「腸活プランナー」テキスト

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