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【平尾】スリランカ、南米、ジビエまで!“カレー好き必食”個性あふれる「カレー」のお店6選(福岡市中央区)

2021.07.06

【2021年6月21日~7月11日、北九州市・福岡市・久留米市にまん延防止等重点措置が出されています】
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。

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不定期開催中のARNE(勝手に)カレー祭り。今回ご紹介するのは、福岡の中心地からアクセスもよく、洗練された街並みが魅力の平尾エリア。

おしゃれなカフェやフレンチなどのお店ばかりかと思いきや、個性を放つ「カレー店」も多く点在しています!

平尾周辺に住んでいる人はもちろん、エリア外に住んでいる人も、つい足を運びたくなる人気のカレー店を6つご紹介します!

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ジューシーでヘルシーなお肉がボリューミー♡女性に嬉しい鹿肉の本格スパイスカレー/「DIGMOLE(ディグモール)」(福岡市中央区高砂)

福岡市中央区高砂に2020年12月にオープンした『DIGMOLE(ディグモール)』。ご夫婦で営むバーダイニングで、鹿肉をメインとしたジビエが楽しめるお店です。

パスタやオムライス、ハンバーグなどさまざまな種類があるランチメニューの中で特に人気なのが、カレー!

こちらが、その『DIGMOLEカレー』(950円)。

DIGMOLEカレー

画像:伊藤舞

さらりとしたルーのスリランカカレーに、赤身の美しい鹿肉が惜しげもなくのっています。

お肉は北海道産のエゾシカ。柔らかいけれど、しなやかな食感が心地よい鹿肉のローストは、低温調理でじっくり加熱していてジューシーなおいしさです。

DIGMOLEカレー

画像:伊藤舞

臭みやクセが気になるのかな……と思っていたのですが、まったく気にならず! 赤身のステーキのような味わいです。

そして、ココナッツミルクをベースに、11種類のスパイスを使ったスリランカカレーのルーと鹿肉との相性が抜群! “鹿肉もカレーのスパイス”と考えて作っているそうで、たっぷりのルーとお肉を一緒に口に入れても、カレーのスパイスの中で鹿肉の旨みがしっかり引き立っています。

<店舗情報>
■DIGMOLE(ディグモール)
住所:福岡市中央区高砂1-15-27-1階

★「DIGMOLE」のカレーを詳しくチェック★
ジューシーでヘルシーなお肉がボリューミー♡女性に嬉しい鹿肉の本格スパイスカレー「DIGMOLE」

もはや福岡名物!? インパクト抜群おっぱいカレー/「Curry NADO(カレー ナド)」(福岡市中央区高砂)

福岡市中央区高砂にある『Curry NADO(カレー ナド)』。福岡のカレー界を牽引した『スパイスロード』(現在は移転して『薬院スパイス』としてカレー教室を中心に展開)の店舗を受け継ぎ、2014年にオープンしたお店です。

こちらでいただけるメニューは1種類のみ! それが『乳おっぱいカレー』(1,000円)です。

カレーナド「乳おっぱいカレー」

画像:伊藤舞

サイズはS・M・Lの3種類ありますが、すべてお値段は同じというから驚きです。

とにかく特徴的なのが、ごはんの真ん中にのった“梅干し”。実は、インドにある“マンゴーピックル”というマンゴーのピクルスと似た味を求めた結果、この梅干しに行き着いたそう。酸味とフルーティーさが加わり、カレーとの相性が抜群なんです。

カレーは、別添えの「チキンカレー」と、大皿にのった豆のカレースープ「サンバル」の2種。

大きめの手羽がゴロッと入った「チキンカレー」は、とってもまろやかな味わい。チキンのコクと旨みが引き立ち、さらりとした油分がおいしいんです。辛さはピリッと後味に感じる程度です。

カレーナド「乳おっぱいカレー」

画像:伊藤舞

もうひとつの「サンバル」は、豆のほっこりとした甘みを生かしたやさしいカレー。2つのカレーを合わせて食べるのもオススメです。

<店舗情報>
■Curry NADO(カレー ナド)
住所:福岡市中央区高砂2-11-1

★「Curry NADO」のカレーを詳しくチェック★
もはや福岡名物!? 「Curry NADO」のインパクト抜群・おっぱいカレー(福岡市・高砂)

スペアリブがごろっと!贅沢なスパイスカレー/「mama curry(ママカリー)」(福岡市中央区高砂)

カレー店が多い福岡市中央区高砂にある『mama curry(ママカリー)』。南米ガイアナ出身で店を営む「ママ」の家庭の味が楽しめるカレー店です。

こちらは『スペアリブカレー』(M1,200円・L1,500円)。

「mama curry」スペアリブカレー

画像:伊藤舞

ゴロッと存在感のあるスペアリブとじゃがいもが特徴です。

ルーはスープカレーと言っていいほどのサラサラ感。15種類ほどのスパイスやカレー粉、玉ねぎを混ぜたカレーベースをもとに作られています。

このベースと、スペアリブの旨みがしっかり出たスープ、そしてトマトやネギなどの野菜も加えて作るルーは、辛さもそこまで強くなく、胃にもたれないやさしい味わいです。

「mama curry」スペアリブカレー

画像:伊藤舞

そして、なんといってもこのカレーの主役は“スペアリブ”。骨を持つだけで、重みでお肉がするっと外れるほど。

お肉の旨みと食感を残しつつも、ギリギリまで柔らかさを追求したい!と、2日間かけて煮込んだり、寝かしたり、プレスしたりを繰り返して最高の状態に仕上げているそうです。

辛さが好きな人には、ハバネロを塩漬けした『ホットソース』(50円)の追加もおすすめです。口に入れた瞬間はトマトのようなフルーティーな香りですが、舌に伝わると、辛さがダイレクトに突き刺さり、間違いなくクセになる刺激です。

〈店舗情報〉
■mama curry(ママカリー)
住所:福岡市中央区高砂2−13−6 1F
※日によってメニューが変わる場合があるので、店舗へお問合せください。

★「mama curry(ママカリー)」のカレーを詳しくチェック★
スペアリブが贅沢!福岡・高砂『mama curry(ママカリー)』のスパイスカレー【土曜カレー部】

話題沸騰!フレンチ店で味わう“おさむ師匠のカレー”/「ラ・シゴーニュ」(福岡市中央区平尾)

福岡市中央区平尾エリア、高宮通り沿いにある『ラ・シゴーニュ』。フランス・アルザス地方の料理やワインが楽しめるカジュアルフレンチです。

ここでひそかに人気を集めるのが、『おさむ師匠2種あいがけカレー』(1,210円、夜はチャージあり)。

「ラ シゴーニュ」おさむ師匠2種あいがけカレー

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

約20種類のスパイスを使うカレーで、この日は「キーマカレー」と「ポークカレー」でした。ほかにも、ラムやシーフードなどを日替わりで提供しています。

「ポークカレー」のお肉はスパイスでマリネして、数時間煮込んでいるのでホロホロの柔らかさ。

「ラ・シゴーニュ」おさむ師匠2種あいがけカレー

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

「キーマカレー」は、ちょっと粗めのひき肉の食感をしっかり楽しめ、噛むごとにスパイスの刺激と清涼感が口いっぱいに広がります。辛いけどキレのある味わいは、1度食べるとクセになるおいしさ。

「ラ・シゴーニュ」おさむ師匠2種あいがけカレー

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

ちなみにメニュー名にもなっている「おさむ師匠」とは、『ラ・シゴーニュ』の姉妹店でもある『ル・フラマンローズ・アムリタ』のオーナーシェフ。

カレー好きの中では有名で、あまりの人気ぶりに、「おさむ師匠のカレー」のテイクアウト専門店『クジャクカリー』ができたほど!

『ラ・シゴーニュ』の店長は、そんなおさむ師匠に直々に学び、今ではこの姉妹店でおさむ師匠のカレーを作っています。

〈店舗情報〉
■ラ・シゴーニュ
住所:福岡市中央区平尾3-5-2

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カレー好き必食!“今だけ土日ランチ営業中”フレンチ店で味わう「おさむ師匠のカレー」とは?

【テイクアウトOK】プリップリチキンの旨みたっぷり!ボリューム大のスパイシーカレー/「favo(ファボ)」(福岡市中央区平尾

福岡市中央区の平尾エリア、山荘通りから入ってすぐのところにある『favo(ファボ)』。東京の人気レストランで修行を重ねたオーナーが、ふるさとの福岡にオープンさせたイタリアンレストランです。

ここでいただけるカレーが『チキンのコンフィとスパイシーカレー』(1,200円、ランチタイムのみ)。女性が大好きなワンプレート!

「Favo」チキンのコンフィとスパイシーカレー

画像:伊藤舞

カレーは「スパイシーカレー」という名前ながら、とってもまろやか! 玉ねぎをたっぷり使い、ココナッツミルクがベースなので甘み十分です。

さらに隠し味に“ピーナッツバター”を使っていて、コクもしっかり感じられます。スパイスの風味は後味でほんのり感じる程度なので、お子さんでも食べやすいカレーです。

そして、どーんとのった存在感抜群のチキンのコンフィは、塩こしょうをベースにお肉の旨みをしっかりと引き立てる味付け。

「Favo」チキンのコンフィとスパイシーカレー

画像:伊藤舞

パリッとした皮目とお肉のプリプリとした食感が、そのまま食べてももちろんおいしいし、カレーと一緒に食べるといいアクセントになり、相性抜群です。

15:00〜18;00の時間帯は、テイクアウトもできるそうです!

〈店舗詳細〉
■favo(ファボ)
住所:福岡市中央区平尾4-4-26

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【テイクアウトOK】プリップリチキンの旨味たっぷり!「favo(ファボ)」のボリューム大のスパイシーカレー

玉ねぎを5時間煮込んだスリランカカレー/「ぐぐカレー」(福岡市中央区平尾

中央区平尾にある『ぐぐカレー』。わずか4坪、カウンター8席という店内で、店主こだわりの本格スリランカカレーが味わえます。

「タマネギの味でカレーの味が決まる」という店主。ギーという水牛のバターやスパイス、生姜などと一緒にタマネギを煮込む時間はなんと、5時間!

そんなこだわりのもと味わえるのが、カリッと焼いたタンドリーチキンが入った『スリランカカレー』(940円)。

「ぐぐカレー」スリランカカレー

画像:FBS福岡放送『めんたいワイド』

ルーのベースは炒めたタマネギとココナッツミルク。ココナッツのマイルド感に、お肉にしっかりしみ込んだスパイスが絶品です。

そして、ご飯にはチーズをトッピング(+190円)。なんと、チーズはバーナーで炙ってもらえるんです! これはたまりません♡

〈店舗詳細〉
■ぐぐカレー
住所:福岡市中央区平尾2-17-21 メゾン山荘

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反響のあったお店を大放出!『土曜カレー部』傑作5選【めんたいワイド】

カレー好きならぜひ訪れたい名店と個性が光るカレーが勢揃い! 平尾エリアにおでかけの際の参考にしてくださいね。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗でご確認ください。※文中価格は税込みです。

【参考・画像】
※画像/伊藤舞FBS福岡放送『めんたいワイド』

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