こんにちは。旅とグルメライターのYOKOです。
秋のおでかけで楽しみたいものといえば、赤や黄色に染まる美しい紅葉!
佐賀県には、色鮮やかな木々に包まれる庭園や歴史ある建物との競演が楽しめる名所など、一度は訪れたい紅葉スポットが点在しています。
秋だけの絶景を求めて、佐賀へ紅葉ドライブに出かけてみませんか。
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【佐賀県唐津市】約1万本のモミジに包まれる絶景スポット「環境芸術の森」
唐津市厳木町(きゅうらぎまち)、作礼山(さくれいざん)の中腹に広がる『環境芸術の森』。どこを切り取っても絵になる、佐賀を代表する紅葉スポットです。
半世紀もの歳月をかけてつくられた森には、約1万本のモミジが植えられ、例年11月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
一番の見どころは、森の中にたたずむ『風遊山荘(ふうゆうさんそう)』。室内に置かれた漆塗りのテーブルに、窓の外の紅葉が映り込む幻想的な光景は、思わず息をのむ美しさです! テーブルの近くまでカメラを下げて撮影すると、色鮮やかな紅葉が水鏡のように写り込みますよ。

画像:環境芸術の森
園内には、池や木橋、小川など、秋らしい風景を楽しめる場所がいっぱい。風のない日には、真っ赤に染まったモミジが池の水面に映る様子も美しいです。

画像:環境芸術の森
散策コースは、所要時間約15分のコースと約30分のコースの2種類。足元に積もる落ち葉や木々の間から差し込む光を眺めながら、ゆっくりと森歩きを満喫できます。
<スポット情報>
■環境芸術の森
住所:佐賀県唐津市厳木町平之667
営業時間:9:00~16:00
定休日:11月はなし(そのほかの期間は不定休)※悪天候等の場合は休み。問い合わせを。
入場料(11月):大人1,000円、小・中学生500円、未就学児無料
駐車料金(11月):普通・軽自動車500円、バイク300円、大型バス3,000円 ※11月以外は駐車場無料
電話番号:0955-63-2433(電話受付時間 9:00~16:00)
HP:https://morisaga.com/
【佐賀県神埼市】紅葉と苔が織りなす風景美!秋だけ公開される「九年庵」
佐賀県神埼市の山あいにたたずむ国の名勝『九年庵(くねんあん)』。佐賀の実業家・伊丹弥太郎の別邸として建てられ、庭園が9年の歳月をかけて造られたことから、その名が付けられました。
数寄屋造りの邸宅を囲む庭園には、モミジやツツジなどが植えられ、地面はスギゴケの鮮やかな緑で覆われています。紅葉シーズンには、赤や黄色に色づいた木々と苔の緑、趣のある茅葺き屋根が美しいコントラストを描き、どこを切り取ってもまるで絵画のよう!

画像:佐賀県政策部
邸宅の室内から眺める紅葉も風情たっぷり。見る場所によって異なる秋景色を楽しめますよ。

画像:佐賀県文化観光連盟
通常は非公開で、紅葉の時期に合わせて期間限定で一般公開される特別な場所。2026年は昨年に引き続き、11月14日(土)~29日(日)の16日間にわたって公開されます。
期間中の土日祝日には庭園を舞台にした演奏会(11:00~、14:00~)、また、11月24日(火)~29日(日)には嬉野茶と和菓子のふるまいがあります。多彩なキッチンカーが並ぶフードブースも登場しますよ。
庭園内には石段や飛び石があるため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。車椅子やベビーカーの利用は入口まで。ペットの入場は不可です(身体障がい者補助犬、抱き抱えての見学は除く)。
<開催概要>
■九年庵(くねんあん)「秋の一般公開」
住所:佐賀県神埼市神埼町的字仁比山
開催期間:2026年11月14日(土)~29日(日)
開催時間:8:00~16:00
観覧料:高校生以上1,000円
駐車場:臨時駐車場あり(普通車1台500円)
シャトルバス:「吉野ヶ里公園 西入口交差点そば臨時駐車場」から九年庵まで無料シャトルバスあり※土・日・祝日のみ
電話番号:0952-25-7230(佐賀県政策部)
HP:https://kunenan-saga.jp/
【佐賀県武雄市】昼も夜も圧巻!色鮮やかな秋景色が広がる「御船山楽園」
佐賀県武雄市の『御船山楽園』は、江戸時代後期に武雄領主・鍋島茂義(なべしましげよし)が造った池泉回遊式庭園。標高210mの御船山を借景に、約50万平方メートルもの広大な敷地が広がっています。
秋にはモミジやカエデが赤や橙、黄色に染まり、庭園一帯が華やかな錦秋の世界に! 樹齢170年の大モミジをはじめ、頭上を鮮やかな葉が覆う「もみじのアーチ」や「振り向き坂」など、園内のあちこちで表情豊かな紅葉を楽しめます。

画像:御船山楽園
なかでも見逃せないのが、池越しに眺める紅葉。色づいた木々が水面にくっきりと映り込む光景は、息をのむほどの美しさです。

画像:御船山楽園
期間中の夜には、約4万坪を照らす日本最大級の紅葉ライトアップ『たまゆらの夕べ』も開催。闇の中に浮かび上がる紅葉と水面に映る光が、昼間とはひと味違う幻想的な景色をつくり出します。

画像:御船山楽園
昼と夜の両方を満喫したい人には、昼夜共通券がおすすめ。2026年は11月6日(金)~12月6日(日)まで、雨天でも開催されますよ。
<開催概要>
■御船山楽園「紅葉まつり」
住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100
開催期間:2026年11月6日(金)~12月6日(日)
開催時間:昼8:00~17:30、夜17:30~22:00
休園日:なし(雨天開催)
入園料:昼または夜/大人(中学生以上)600円、小学生300円、昼夜共通/大人(中学生以上)900円、小学生400円
電話番号:0954-23-3131
HP:https://www.mifuneyamarakuen.jp/
【佐賀県鹿島市】朱塗りの社殿と紅葉が華やかに競演!「祐徳稲荷神社」
佐賀県鹿島市にある『祐徳稲荷神社』は、日本三大稲荷の一つ。山の斜面に建つ鮮やかな朱塗りの本殿をはじめ、楼門や神楽殿など、豪華絢爛な建物が並びます。
紅葉の見頃は、例年11月中旬から下旬ごろ。楼門周辺では真っ赤に染まったモミジが参拝客を迎え、橋の手前から眺めると、紅葉と楼門、山の中腹に建つ本殿を一枚の写真に収められます。

画像:AC
本殿前にそびえる大イチョウも必見! 鮮やかな朱色の社殿と黄金色の葉が織りなす、秋ならではの華やかな景色を楽しめます。

画像:祐徳稲荷神社
ゆっくり紅葉を観賞したいなら、本殿近くの日本庭園へ。池や石灯籠、赤い橋の周りを色鮮やかなモミジが彩り、風情ある景色が広がります。
参拝のあとは、門前商店街を散策するのもおすすめ。名物グルメを味わったり、お土産を探したりと、紅葉と一緒に秋のおでかけを満喫できますよ。
<スポット情報>
■祐徳稲荷神社
住所:佐賀県鹿島市古枝乙1855
参拝料:無料
駐車場:あり(無料、約3,000台)
電話番号:0954-62-2151(受付時間8:30~16:30)
HP:https://www.yutokusan.jp/
【佐賀県基山町】歴史ある古刹を色鮮やかに包む紅葉!「大興善寺」
佐賀県基山町にある『大興善寺(だいこうぜんじ)』は、717年に行基によって開かれたと伝わる天台宗の古刹。春にはツツジが山を彩ることから、“つつじ寺”の愛称でも親しまれています。
秋になると、境内や山の地形を生かした広大な山林植物園『契園(ちぎりえん)』が、鮮やかな紅葉に包まれます。見頃は例年11月上旬から12月上旬ごろ。赤や橙、黄色に染まった木々が、歴史あるお堂や石段を彩る風景は風情たっぷりです。

画像:大興善寺
園内には、日本庭園や夕日ヶ丘広場など、紅葉を見上げたり、高い場所から見下ろしたりできるスポットが点在。散策路を歩くにつれて景色が変わり、さまざまな角度から秋の絶景を楽しめます。
紅葉を眺めながらひと息つきたいときは、期間限定で営業するお抹茶処へ。日本庭園を眺めながら味わう抹茶は格別ですよ。

画像:大興善寺
2026年の『もみじ祭り』は、11月7日(土)~12月6日(日)に開催。アップダウンのある園内をじっくり歩いて巡るため、歩きやすい靴で出かけるのがおすすめです。
<開催概要>
■大興善寺「もみじ祭り」
住所:佐賀県三養基郡基山町園部3628
開催期間:2026年11月7日(土)~12月6日(日)
開園時間:8:30~17:30(最終入園17:00)
入園料:大人700円、小・中学生300円
駐車場:あり(紅葉シーズンは普通車1台300円)
電話番号:0942-92-2627
HP:https://daikouzenji.com/
心に残る秋のおでかけを楽しんでくださいね!(文/YOKO)