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塩不使用レシピ

Jリーガーの夫も大絶賛!“食べる手が止まらない”塩不使用の簡単褒められレシピ3つ

皆さんこんにちは、大戸千絵です!

お料理をするとき、味付けに塩を使うことも多いですよね。

塩分は私たちにとって必要な栄養素ではありますが、摂りすぎには気を付けたいもの。

顆粒だしやコンソメも、食塩無添加や塩分控えめのものがあるので、わが家ではそれを使って調理することも多いです。

そこで今回は、“塩不使用”でもおいしいレシピを3つご紹介します。

どれも簡単に作れて「おいしい!」とわが家で大絶賛されたレシピです。

1:食材の旨味が全面に!「シュウマイ」

塩不使用レシピ

画像:大戸千絵

【材料】(4人分)
豚ひき肉・・・250g
長ネギ・・・1/2本
乾燥椎茸(水で戻しておく)・・・中4個
カツオ顆粒だし(食塩無添加のもの)・・・約5g
シュウマイの皮・・・1袋(30枚入り)
絹、または木綿豆腐・・・1/2丁

〈作り方〉

(1)下準備をする(乾燥椎茸:水に浸して戻し、細かくみじん切りにする。戻し汁は使うので取っておいてください/長ネギ:細かくみじんぎりにする)。

(2)豚ひき肉と豆腐、(1)を混ぜ、さらに顆粒だしを入れ、椎茸の戻し汁(大さじ1)を加え、しっかりこねる。

塩不使用レシピ

画像:大戸千絵

(3)(2)を好みの大きさでシュウマイの皮に包む。

(4)鍋に蒸し皿を超えない程度の水を張り、その上にシュウマイを並べ、沸騰させたら中火にし、蓋をして約8分間蒸す(シュウマイの数や大きさで蒸す時間は調整してください)。

※わが家では鍋とセットの蒸し器を使っていますが、フライパンや電子レンジでも大丈夫です。

フライパンの場合:フライパンにクッキングシートを敷き、その上にシュウマイを並べ火にかけたら、シートの下に少しずつ水を入れる。水が沸騰してきたら、すぐに弱めの中火にして蓋をする。

電子レンジの場合:耐熱皿に5個程度ずつ並べ、600Wで約4~5分加熱。

(フライパン、電子レンジどちらの場合でも、中まで火が通れば大丈夫です。蒸し時間は、様子を見ながら調整してください。)

2:優しい味「ブロッコリーとハーブのポタージュ」

塩不使用レシピ

画像:大戸千絵

【材料】(4人分)
ブロッコリー・・・1株
レモングラス、ディルまたはローズマリーなどお好みのハーブ・・・1本
豆乳・・・200ml
生クリーム・・・50ml

〈作り方〉

(1)ブロッコリーの房と茎を切り分け、鍋にブロッコリーが全部被るくらいの水(分量外)を入れて、しっかりゆでる。

(2)ブロッコリーが柔らかくなったら、ミキサーでかくはん。

(3)ポタージュ状になった(2)を鍋に入れ、弱火で温め、ハーブを入れ1~2分置き、香りがたったら、火を止めて豆乳を入れる。ハーブは取り出して、食卓提供時に少量飾ると見た目もGOOD。

(4)生クリームを加えたらできあがり!

〈Point〉

最後に生クリームを加えることで、味に濃厚さがプラスされます。さらに、最後にさらっとオリーブオイルを垂らして、黒コショウをアクセントに足すのもおすすめです。

ハーブは、ディルやローズマリーなど、スーパーで手に入るものでOK。

3:簡単!「イタリアン鯖グリル」

塩不使用レシピ

画像:大戸千絵

【材料】(2人分)
サバ・・・2切れ
トマト缶・・・大さじ2
モッツァレラチーズ・・・(鯖にのるくらいで)お好みの量
コンソメ・・・4〜5g(ご家庭にあるものでOKですが、塩分控えめのものがおすすめ。わが家では、『マギー』の無添加コンソメです)
黒コショウ・・・少々
パセリ・・・少々

(参考:マギーの無添加コンソメ)

塩不使用レシピ

画像:大戸千絵

〈作り方〉

(1)サバを洗ってキッチンペーパーで水気を拭き取り、魚焼きグリルかフライパンに並べる。

(2)トマト缶から大さじ2を容器に取り出し、コンソメと混ぜ合わせておく。

(3)(1)の上に(2)を塗り、その上にモッツァレラチーズをのせて焼く(グリルであれば約7分。フライパンは蓋をして中火で約8分)。

※どちらで焼く場合も中まで火が通ればOK。様子を見ながら焦げないように注意してください。

(4)焼けたらお皿に盛って、パセリ・黒コショウをトッピングすればできあがり!

〈Point〉

味付けに塩を使わないので、普段よりは塩分を抑えられると思います! おすすめのレシピなので、あまりこだわりすぎず作ってみてください。

逆に塩分を摂りたいときは、トマトソースに味噌(小さじ1程度)を混ぜるとOK。旨味もさらにアップします!

以上、わが家で塩を使わなくても大絶賛されたレシピでした。

基本的にどれもとても簡単で、調理に時間もかからないので、忙しいときにもピッタリです。

ぜひ作ってみてください。(文/大戸千絵)

【参考・画像】

※大戸千絵

この記事は公開時点での情報です。

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